Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

小春日和の一日・・・

  今日は在宅勤務の一日。11月も終盤だというのに、暖かい日差しでまさに小春日和。
 こういう日は当然、掃除・洗濯・布団干し。仕事の合間にチャッチャとこなします。
 ベランダの植物も元気いっぱい。なんとハイビスカスがまた咲き始めました。ブーゲン
 ビレアも赤ピンク色の花をつけています。晩秋なのにね・・・

    

  四季咲きのバラも、もうひと花咲かせてくれます。ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・
 モナコ様は相変わらず気品があるなぁ。あと2~3日で開きそうです。

  

  
  業務終了後、ちょっと買い物があってクルマでたまプラーザ東急へ。あぁ~、今日は
 11月25日。クリスマスまであと1ケ月、つまりアドヴェントですね。しかしよく見ると
 TOQさん、11月11日からクリスマスマーケットを開催していましたか・・・気が早い。


  エントランスホールには巨大なツリーが飾られています。綺麗ですが、少しやりすぎ
 では?・・・ま、オッサンにはもうクリスマスは関係ないけどね・・・
 (イヤ、ちゃんとクリスマスの段取りはせなアカンで。by妻)

     

  もう遅い時間になってしまったので、帰宅して夕食の支度をするのが面倒くさくなり、
 TOQデパートのレストラン街にある、北陸金沢の回転鮨「もりもり寿司」さんへ。ここ
 は初めて入ります。回転寿司にしてはちょっと高めの値段設定でしたので・・・
  うん、確かに結構な値段・・・でも北陸から直送の新鮮なネタがたくさんあり、目移り
 してしまいます。単品で頼むと2貫単位なので、お得な5貫セットをまずオーダー。

  金沢5貫セットというものですが、旬の高級ネタが5つでなんと1,800円、高っ!
 白身魚は天然ものスズキ、鮮度落ちが早いので地元でしか食べられない筈の「がすエビ」
 もあります。そして、今の時期しか出回らない「香箱ガニ(ズワイガニの雌)軍艦」、
 おなじみののどぐろ(皮を少し炙っている)、富山名産の白エビの軍艦です。いずれも、
 北陸の特産ネタですね。贅沢ですが、せっかくなので・・・
  うわ、何これ。がすエビってちょっと小さいのですが、旨味がぎっしり。甘くてクリー
 ミーです。甘エビはストレートにとろけるような甘さですが、がすエビはもっと濃厚で、
 クリーミーな甘さ。現地でその日のうちに食べるものには及ばないのかもしれませんが、
 驚愕の美味しさです。そして香箱ガニ。最近は首都圏のデパ地下でもたまに見かけるよう
 になりましたが、貴重な海産物です。メスは小さいのですがたっぷりの卵を持っていて、
 身は引き締まって濃厚な味わいです。ほぅ、これはなかなかオモシロイです。
  のどぐろ(赤ムツ)は白身の王様かな。もともと脂の乗りが良くて美味しいのですが、
 少し炙るとさらに旨味が凝縮される感じですね。喉の奥が黒いので「のどぐろ」という
 名で呼ばれています。北陸から山陰地方が名産地なのですよね・・・

  そして白エビ。オッサン、これが大好きなのですが、一つ一つは小さいのでお鮨では
 だいたい軍艦になりますね。とろけるような舌触りとしっとりした旨味が特徴です。
  その後、さらに2皿追加。冬の北陸と言えば、ブリとズワイガニ(雄)ですね。

  高いけれど、やはりスーパーで買って食べるものとはレベルが違いました。
  あ、このお店では注文したお皿が、北陸新幹線のような模型に乗せられてビューンと
 席まで届けられます。これは楽しいね・・・

  その後で、たまプラーザ駅前のTOQストアに寄ってみると、あ、最寄り駅前のTOQ
 ストアでは既に売り切れていたものがありました。

     

  先日の解禁日に開けたボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボーです。生産者はオッサン
 が全幅の信頼を寄せているブルゴーニュの名門ジョゼフ・ドルーアン様ですよ~。
 若いワインなので紫色ですが、フレッシュな酸味と豊かな果実味、ほのかな甘みを感じ
 させる抜群の出来栄え。渋くて苦くて酸っぱいボージョレとは天地の開きがあります。  

   

  この日はなぜかワインの特売日で全品10%Offでした。ついでにチーズも20%引き。
 ブラックフライデーだからなのかな? ま、安くGETできればどうでもいいか・・・
 (いや、どう考えても今日も無駄遣いしすぎやろ~。反省せえよ!by妻)