久しぶりに静かな週末・・・
今週末は遠出の予定はなく、金曜日も在宅勤務でしたのでのんびり静かに過ごしまし
た。(まだ土曜日やん。明日はどないすんねん? by妻)
今日は午前10時頃までに家事を済ませ、いきつけのガーデンショップへ。10%引きの
割引券が来ていましたし(それ、私の名前で案内ハガキが来ているやん。by妻)、金曜
日にネットで購入していた新しいバラの大苗が届きましたので、バラの土を買いに行き
ました。(また買うたんか。ベランダに置き場所がなくなるでぇ~ by妻)
家に帰って、早速植え付けをしました。お気に入りのバラを3つ購入しました。😆
もう新芽が出始めています。きちんと育てて、春に綺麗な花を咲かせたいです。
そのほかにも冬に咲く花を買ってきました。これは南アフリカ原産のキク科の花です。
キンセンカみたいな感じですが、ド派手なオレンジ色にやられました。😝
ディモルフォセカという名前ですが、調べたらアフリカキンセンカという別名があり
ました。黄色とオレンジが主な色のようです。多年草のオステルスペルマムとよく似て
いるとのことですが、こちらは一年草なのでその年限りのようです。
もうひとつ、これまたド派手な赤いガーベラも購入しました。😝 花がワサワサ。
これはこんもりと咲くタイプかな? ひょろっと伸びるタイプだと切り花にできますが、
葉っぱも大きくなって大きな鉢でないと育てにくいので、ベランダではこういうコンパ
クトなもののほうがいいのかもしれません。
パンジーがだいぶ育ってきましたので、ベランダが少し賑やかになりました。球根の
チューリップも早くも芽を出し始めました。冬の寒さを乗り越えて、春にきれいな花を
咲かせてくれると思います。頼むよ!
午後は花の植え付けが終わったら、クリスマスツリーの準備です。クリスマスまで
あと15日しかないからね。あ、灯りが真ん中だけ点灯しないのはなぜだ?故障か?
金曜日、土曜日と夕食は家でお鍋です。ささやかですが賞与も出ましたので、少しは
美味しいものを食べようかなと。お一人様のオッサンは、「ご褒美」は自分でするしか
ありませんからね・・・(勝手にせいや。by妻)
昨日はブリしゃぶと生牡蠣でした。生牡蠣にはやはりシャブリですね。ちょうど家に
買い置きしておいたヴァンサン・ドーヴィサ様のシャブリがありましたので、シュポン。
年号は2020年のただのノーマル・シャブリですが、そんじょそこらのシャブリとは違い
ます。酸味はほどほどで、むしろ豊かな果実味とコクが感じられ、凝縮した旨味が長く
続きます。とにかく後味が長いんですよ。オッサンはシャブリの最高の生産者は、この
ドーヴィサ様だと確信しております。有名なラヴノーさんもいいのですが、ちょっと硬
すぎるので、オッサンとしてはこちらに軍配をあげてしまいます。
ドーヴィサ様のこのワインはちょっと前までは4,000円くらい、シャブリ1級畑でも
6,000円程度で買えたのですが、今やノーマル・シャブリが8,000円、1級は15,000円に
値上がりしてしまいました。そしてシャブリ・グラン・クリュ(特級)は市場から忽然
と姿を消してしまいました。どうなっとるんじゃぁ~(もう諦めたほうがえぇで。by妻)
関東で生牡蠣というとやはり三陸産になります。ちょっと塩味が強めですがミルキ-
で旨味があり、ちゅるんとした食感がたまりません。スーパーで購入したものですが、
かなり大粒の牡蠣でした。ぶりは養殖ものですが、脂が乗っていてしゃぶしゃぶに最適。
そして食後にはゴディバ様のカップアイスクリーム。ヘーゼルナッツのプラリネ味で
チョコチップが入っています。さすがベルギーの老舗ですね。しかし容量が少ない・・
さて今日は・・・お昼は先日の九州旅行で購入した熊本ラーメンにしました。豚骨の
スープに焦がしニンニクのエキスを入れて、かなりガツンと来る感じかなと思いました
が、意外にしつこくありません。スープがとても美味しいです。麺はちょっと粉っぽく
感じましたが、まずまずの食感でした。今回はちゃんとネギを入れました。😝
今日のおやつは、北海道の六花亭さんのチョコマロンです。スーパーでたまにやって
いるプチ北海道食品フェアで買いました。定番のマルセイバターサンドもいいのですが、
オッサンは妻が好きだったこのチョコマロンをちょくちょく購入しています。しかし、
六花亭さんのお菓子も軒並み2割ほどの値上げです。原料の小麦の価格が高騰している
のが原因らしいのですが、こうなんでもかんでも値段が上がってしまうと辛いですね。
六花亭さんの包み紙は本当にセンスがいいですね。北海道の草花や樹木を描いたもの
で、とても綺麗です。妻はこれをきれいに剥がして、再利用していました。
そして夕食は、今シーズン初のすき焼きです。金曜日にスーパーで購入した黒毛和牛
の切り落としです。20%引きで、200gで税込1,200円弱でした。めっちゃお買い得。
オッサンはいつもお肉は120g程度なのですが、今回は特売が200g用しかありませんで
したので、やむなく少し多めとなりました。そのため、他のおかずは無しです。
赤身のモモ肉と、やや脂の入ったロース肉が半々ずつ入っている感じでした。これで
200gが1,200円とは驚きです。こんなにたくさんのお肉を食べるのは久しぶりです。
オッサンにはちょっと多過ぎて、休み休み食べましたので夕食に一時間半かかりました。
ワインは、再びレンタルセラーから引っ張り出してきたブルゴーニュの赤ワイン。
オッサンが愛好するルイ・ジャド様の、これまたオッサンの好みの銘柄の一つ、ボーヌ
の1級クロ・デ・ズュルシュールの2010年です。間違いのない一本です。
はい、これはもう飲み頃に入ってきていました。明るいガーネット色で、香りは華や
かで、とてもシルキーな舌触りです。そして素晴らしいブルゴーニュの特徴である、舌
に沁み込むような、吸い寄せられるような旨味が感じられます。これはイイです。
そして食事の2時間後、チーズと一緒に。少し時間が経ってからのほうがさらに美味
しく感じました。香りはさらに魅惑的な感じになり、口当たりがさらにまろやかになり
ました。じわじわと浸み込むような旨味が全開です。しかし、まだしっかりとしたタン
ニン(渋み成分)も残っており、もうしばらくは飲み頃が続きそうな感じです。
チーズはコンテとミモレットのコンビ。フランス産のハードタイプチーズの代表格で
す。どちらも旨味が凝縮されていて、ブルゴーニュ・ワインにズバリ合います。
そういえばこのワインはアルコール度が13.5%もあるのですが、全くそのような感じ
はありません。バランスが取れているので、全く酔いも回りません。なぜか良いワイン
というのは全く悪酔いしないのです。2010年のブルゴーニュはあまり天候に恵まれない
年だということですが、収穫期のコンディションが良かったために、比較的早熟なのに
長持ちする優れたワインが多く生み出されました。オッサンは天候が良い年の、パツン
パツンで果実味もタンニンも多くて大柄で強いワインはあまり好みではなく、このよう
な控えめで清楚なのに秘めた実力がスゴイ感じのワインに惹かれます。2005年や2009
年、あるいは2015年や2018年よりも、2010年や2012年、2017年や2019年がオッサン
の好みなんですよね。(はん、好きにせぇ。by妻)
なんだかんだ言って、一人でも楽しく過ごせるオッサンでした・・・
(なんせ独善的やからな・・・by妻)
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