Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

今日も穏やかな一日でした・・・

  今日も特にやることもなく、穏やかに過ごしました。午前10時くらいには晴れてきて、
 洗濯と布団干し、ベランダ園芸が快適にできました。毎日このくらい暖かければいいの
 ですが、そうもいかないようですね・・・


  今日はお昼ご飯を食べなかったので、夕食は頑張って作りました。(まぁ造るっちゅ
 うほどのことはないけどな。by妻)

    

  北海道産トウモロコシのコーンスープ(粒が入っているのがオッサンの好みです)、
 広島でお土産に買った牡蠣のオイル漬け(「カキ大将」という脱力系のネーミング)、
 パスタはシチリアのレシピ、トマトソースのマグロのラグー(ミートソース)です。
 麺を茹でてから、温めた具材と一緒にフライパンでもう一度温めながらからめますと、
 なかなかいい感じになりました。これ、妻がたぶん好きな味付けだな。
 (あとは茄子や。by妻)
  メインディッシュは、鯛のグリル・レモンソースです。付合わせは飴色に炒めたタマ
 ネギとニンジンのグラッセ。鯛は少しお酒に浸してから塩コショウをして、ふっくらと
 蒸し焼きにして瀬戸内レモン汁を絞ります。酸味を和らげるために、甘い野菜(炒めた
 タマネギとニンジン)を添えました。うわ、パセリとミニトマトを買い忘れた!(アホ) 
 緑色と赤の野菜を足せば、見た目も完璧だったのに~(アホ)
   うん、まぁまぁ美味しくできた。でも後片付けがメンドクサイ・・・
 (ちゃんとやんなさいよ。私は毎日やっとんやからな。by妻)


  ワインは先日のワインパーティの時にレンタルセラーから持ってきておいた、ブルゴ
 ーニュの白。2010年のシャサーニュ・モンラシェの優れた1級畑、レ・カイユレです。
 生産者はギィ・アミオさん。昔はお手頃価格でしたが、今はもう滅多に見かけることが
 ない入手困難なワインとなってしまいました。

     

  2010年の辛口白はもう十分な飲み頃のようです。輝くような金色で、香りも濃厚です。
 そして口に含むと、なんとハチミツのような風味がします。もちろん基本は辛口なのです
 が、感覚的にはほのかな甘さを感じるような錯覚を覚えます。完熟した果実がすごいので
 すが、質の高い酸味に支えられているのでクッキリとした輪郭があります。甘いだけの、
 でれ~んとした締まりのないワインとは全く異なります。これは凄いな。アルコール度は
 13.5%もあるのに、全くアルコールのどぎつさはありません。あ、昨日の赤ワインもそう
 でした。質の高いワインはなぜこうなるのか、不思議だなぁ・・・

     

  食事が終わってワインだけで飲んでも全く問題ありません。というか、ワイン単体で
 味わう方がいいのかもしれません。このワインももう買い直すことはできませんので、
 心してじっくり味わいます。(貧乏ったらしいな・・・by妻)
  ・・・と言いつつ、やっぱりおつまみが欲しくなりました。😆 (やっぱり木の実と
 は、おサルさんやな。by妻)

  
  なんだか最近、ワインの試飲記事が多くなってきた気がするな、ブログのカテゴリを
 変更した方がいいかな・・・(まぁ少なくとも、「死別ブログ」ジャンルではオッサン
 のブログは浮いているからな。by妻)


  さぁ。今年も残すところあと20日あまり。あっという間にクリスマス、年末年始へと
 突入しそうです。(でもワインの準備だけは抜かりないオッサン・・・by妻)