Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

ローカル線の旅へ

  今日はGWの初日、東日本は今日いっぱいは晴れの良い天気です。
  早朝から上越新幹線で新潟県の浦佐駅へ。

  なぜか大勢のお客さんが下車し、ほぼ全員が乗り換えの上越線の電車へ。
 みなさん、どこに行くのでしょうか?
 (オッサンこそ、フラフラどこへ行くんや?by妻)
 どうやら、小千谷市で信濃川河岸段丘ウォークという催しがあり、それに参加する方々
 のようです。オッサンはその手前、魚沼市の小出駅でさらに乗り換え。

  日本屈指の絶景路線、只見線に乗ります。GWには小出駅9時発の臨時列車があり、
 それに間に合うように早朝の出発でした。
 (電車に乗るためならば早起きできるんやな。by妻)
  小出から只見までは1日に3便しか列車はありません。乗り損ねたら大変です。


  噂通りの素晴らしい車窓風景です。まだ雪が解け残っています。水が透明です。

  眼下の川は水量が豊富で、ごうごうと音を立てて流れていきます。

  途中駅で行き違いで15分も停車しました。みなさん列車から降りて撮影です。
 ほぼ全員が鉄ちゃんです。(あんたもな、電車小僧め。by妻)


  終点の只見駅で降り、待ち時間で町内をちょっと観光しました。あまり観光客慣れを
 していないところでした。(つまり不満だったっちゅうことかいな?by妻)


  そして本日のメインイベントはコレ ↓ です。

  観光列車、トロッコ列車の快速「風っこ」号です。全車指定席です。


  只見駅と会津川口駅間は、2011年の豪雨で只見川に架かる橋の流失など甚大な被害の
 ため長い間運休となっていました。このまま廃止になるのではないか、と危惧していま
 したが、ようやく昨年10月に復旧し、只見線が全線再開しました。
  復旧に関わられた方々に感謝します。


  トロッコ列車の旅は爽快でした。ここでも「鉄ちゃん比率」は高い・・・

  新緑と、満面に青い澄んだ水をたたえた只見川が美しい。

  窓のないトロッコ列車なので、こんな写真も撮りました。(アホ)


  2時間乗車し、途中下車。こんなお出迎えがある温泉施設に宿泊しています。


  まだまだ続きます。