Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

今更ですが・・・2023年2月南伊豆の旅 ⑦下田のホテルで・・・

  今夜は忘却の彼方に追いやられていた(苦笑)3ケ月前の南伊豆の記事に戻ります。
  もういい加減に終わらせないと、次が詰まっている・・・(アホ)


  初日の夕方に2時間ちょっとで河津で桜(河津桜)を見学した後は再び下田に戻り、
 送迎バスでホテルに向かいます。もう6時過ぎでしたが、まだ明るい。

  このホテルは南伊豆・下田の町から国道135号線で東伊豆の海岸に出たところ近くに
 あり、有名な白浜の海水浴場の目の前にあります。夏の海水浴シーズンには超満員だと
 思いますが、この2月中旬の週末も河津桜のシーズンのためか、お客さんが多かった。


  ホテルの部屋からは、白浜海岸がすぐ近くに見えます。夏にここに宿泊すれば、すぐ
 目の前の海水浴場に行けますね。夕方遅くなっても浜辺にはちらほらと人がいました。
 一度、真夏にこの辺りを自家用車で通ったことがありますが、大渋滞で大変でした。

  ホテル敷地内には大きなプールもあります。夏は家族連れで大賑わいでしょうね~  


  さて、夜のお楽しみは南伊豆の食事と温泉です。
  夕食は部屋食ではなく食事会場でしたが、広々としているので落ち着いていました。   

  お刺身は鯛とキハダマグロ?、そしてなぜかボタンエビ・・・伊豆なんですけどね。


   焼き物はイセエビの半身。あまり食べる部分が多くはありませんが、美味しいです。

  蒸し物は金目鯛の切り身の蒸し焼きです。当然これも間違いのない逸品。

  お約束のアワビのバター蒸しです。踊り焼は残酷なのでオッサンは好きではないので
 すが、蒸し焼きならばOKです。大きなアワビを独り占め、ジューシーで歯ごたえがあり

 楽しい食感です。当然、旨味が凝縮しているので美味しいです。

  まぁ伊豆のホテルでは定番のようなメニューでしたが、新鮮で美味しいので文句なし。


  食事の後はゆっくりお風呂です。内風呂も広くて視界が開いていましたが、内風呂から
 独立した場所に広々とした露天風呂があり、ゆっくりと汗を流すことができました。
 (写真はネットからの借用です。)

  ちなみに翌朝にも入りました。食事時(午前7時過ぎ)に行くと、誰もいませんので
 この露天風呂を独り占めで開放感に浸りました。(この写真もネットより借用)
  たっぷりのやや熱めのお湯で、体がポカポカになりました。

  2日目は、残念ながら予報通りの雨でしたが、この露天風呂は屋根がありましたので
 大丈夫でした。ここはもう一回行ってもいいかな~(偉そうな態度やな・・・by妻)


  さて、2日目の午前中はかなりの本降りです。ホテルの方に伺うと、予想通り下田の
 観光名所は軒並み営業休止のようです。オッサンが見学した寝姿山ロープウェイも運休、
 下田港巡りの遊覧船も運休、下田海中水族館も臨時休館となっていました。😩 この日
 はどこも観光に行くところがありません。こういう日に来てしまうと最悪ですね。ただ
 オッサンは、初日に寝姿山にも登り、下田海中水族館もじっくり見学してきましたので
 さほど困ることはありませんでした。
  ということで、行くところがないので朝はゆっくりホテルで過ごし、10時ぎりぎりに
 チェックアウトし、最終の送迎バスで下田駅に戻ります。


  さて、帰りの電車(午後2時過ぎ)まではまだ時間があります。天気予報では、雨は
 午後には弱まってくるということでしたので、とりあえずもう一度河津の桜まつり見学
 に行くことにしました。傘を差しながら雨に濡れた桜を観るのも一興です。😆


  あっ、下田駅にはJR東日本の特急踊り子号(左)と、オッサンが乗る予定の伊豆急の
 看板列車「キンメ電車」(右)が停車しています。キンメ電車は普通電車なので、一般
 の地元の方や高校生なども乗車していますが、もともと観光用に作られたリゾート21
 という特別仕様の楽しい電車なのです。(前にも記事で書いていたよな・・・by妻)

  先頭と最後尾はパノラマ座席になっていますが、なんとロープが張られていてパノラマ
 席(3列目まで)は立ち入り錦糸町(しつこい!)になっていました。ケチめ~。

  真ん中の車両は海側(進行方向右側)が横向きの席になっていて、真正面から海を
 見ることができます。この日は雨だったので景色はイマイチでしたが、楽しいです。
 そしてシートは金目鯛の柄になっていたり、車内には金目鯛の写真がいっぱい掲示され
 ていました。楽しいと言えば楽しいのですが、ちょっと落ち着かないかも・・・

  と言う感じで車内を探検しているうちに、20分弱で再び河津駅に到着です。

  雨はまだ強く降り続いていますが、他に行くところはありませんので河津桜まつりの
 見学に再び参ります。次回が最終回の予定です。(やっとかよ。by妻)