Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

タイガース絶好調!(オッサンはそうでもないけど・・・そんなこと誰も聞いとらんで。by妻)

  ようやく週末。今週は全日出勤で、てんてこ舞いの一週間でした。まぁ昔は毎日出勤
 が当たり前でしたので、昔に戻った感じですね。でもオッサンの体力は落ちた・・・


  さて、このところ好調のタイガース、きょうから甲子園での巨人戦です。帰宅途中に
 スマホでチラ見した時には、0-1で巨人にリードを許したまま終盤戦になっていました。
 巨人先発の若い横川投手も素晴らしいピッチングだったようですが、我らがタイガース
 も二年目の桐敷投手が1点は失ったものの、7回まで10奪三振の好投を続けています。
 息詰まる投手戦は、横川投手がマウンドを降りてから動き出しました。


  帰宅してテレビ(CATV)をつけると、なんと2-1で阪神が逆転していました。🤩
 (今までは、オッサンが帰宅したとたんに逆転されて敗戦やったけどな。by妻)
 7回裏に逆転した後は桐敷投手は降板していたので、WBC疲労から復活した湯浅投手
 とクローザーの岩崎投手とつないで、見事に逃げ切り勝利を飾るところを見ていました。 
  これで6連勝。29勝14敗で、貯金は15。既に岩崎投手のセーブが7ということです。
 これはこの時期としてはちょっと出来すぎという感じですが、長いペナントレースでは
 何が起こるかわかりません。勝てるうちにドンドン勝っておかないとね・・・


  桐敷投手のピッチングはリアルでは見られませんでしたが、ハイライトで10個の三振
 を奪うところをじっくり拝見しました。力強いピッチングでした。ただし重量級なので、
 よく見ると「腹が出ている」😆。伊良部さんとか、安藤さんの系列かな?(アホ)

  そうそう、この3連戦は復刻版ユニフォームなのかな? 大阪タイガースですかね。


  ヒーローインタビューでは、もちろん初のお立ち台の桐敷投手。上り調子の巨人相手
 に7回を投げて被安打5の1失点、奪三振10はすばらしいです。よくやった!

  プロ初勝利のウイニングボールを大事そうに抱えてのヒー・イン。良かったね!
 おめでとう! ご両親もさぞ感無量の事と推察いたします。


  その桐敷投手に勝利をプレゼントしたのは、今日も集中打が凄かった打撃陣。四番の
 大山選手が死球で出塁すると、佐藤輝選手、森下選手、梅野選手(梅ちゃん)が3連続
 ヒットで繋ぎ、決勝点は木浪選手の犠牲フライでした。ここ一発の集中力はすごいです。
 2死無走者からでも点が取れるという、相手からしたらオソロシイ打線です。
  ヒーローインタビューには同点打のルーキー森下選手と、決勝犠飛の木浪選手が登場
 しました。森下君はルーキーらしからぬ、良い意味でのふてぶてしさ。大物の予感を漂
 わせていましたが、さらなる活躍を期待したいものです。



  お立ち台の3人の中で最年長の木浪選手の、「今のタイガースだったら、このくらい
(6連勝)はできると思う」という発言に、甲子園のスタンドは大盛り上がりでした。
 戦っている選手たちにも「イケる」という感触があるようなので、この強さはホンモノ
 だと思います。頼もしいなぁ~  


  試合後の岡田監督のインタビューは、「そらそうよ」節が炸裂・・・はしていません
 で、冷静に「うん、まぁね」の連続でした。でも喜びは隠し切れないよね~

  「大山が出る(出塁する)と、そこから何かが始まるような感じやね~」
 「まぁ相手があることなんでね、毎回こんなにうまくは行かないと思うけど、連敗を
 しなければね・・・」なんてコメントをしていましたが、ご満悦の指揮官でした。
  そういえば、桐敷投手がウイニングボールを手にして岡田監督と一緒に記念撮影を
 している映像があったけど、本人よりも監督の方が嬉しそうだったなぁ~ 😆


  ということで、岡田監督に負けないくらいいい気分のオッサン、やることと言えば
 決まっていますね・・・(もう「バ●につける薬はない」の典型例やな。by妻)

      

  週末の金曜日はルールで認められた範囲内です。(ご都合主義のオッサン・・・)
  今月のワインで購入したオッサンの敬愛するブルゴーニュの優良生産者、このブログ
 ではすっかりお馴染みの(知らんわ。by妻)、ジョゼフ・ドルーアン様のワインです。
  年号は2020年とまだ若く、光を通さないほどの濃い色をしています。まだ早いよなぁ
 と思いつつ抜栓しますと・・・


  いや、既に今飲んでも美味しい。2020年はグレートヴィンテージとみなされていて、
 どちらかというと強い年なので今は厳しいかなと予想していましたが、さにあらず。
 果実味が炸裂していて、酒質が高いのに表情はグラマラスなのです。普段は控えめな?
 トーンでジンワリした旨味が特徴のジョゼフ・ドルーアン様のワインですら、豊満気味
 でボディコン(死語)女子のような感じがします。タンニン(渋み成分)は多いのに、
 なぜか甘く感じます。いや、ホントにビックリ。だとすると、日ごろからもっと強めの
 ワインを造る生産者は意外に苦戦しているのかもしれない。強く・甘くなりすぎてしま
 うとバランスが崩れてしまいますからね・・・確かに上質で美味しいのですが、少し

 ブルゴーニュらしくない感じ。2019年方が、「らしく」てオッサンの好みです。
  ところで2020年ヴィンテージのブルゴーニュワインの値段は、2019年の約5割増しに
 なっているのですが、この超ド級の味わいならば、仕方がないかなと思ってしまうほど
 です。しかし米国人が「ワオ」と叫び、C国人の方も「謝謝」と言いながら大量に印刷
 した人民元を駆使して手当たり次第買い求めているため、相対的購買力が激減した日本
 に回って来る量は僅かであり、さらに値段を釣り上げる業者たちのせいで、日本人の
 一般給与所得者には非常に厳しい状況となっております。
 生産者やフランスの業者の皆さんにお願いしたいのは、間違っても某野蛮人国家の違法
 似非金持ちなんかには売らないでほしいのですがね。(実態はわからんな。by妻)


  あ、スミマセン、ついつい鬱屈した思いが出てしまいました。ホンマにもう日本では
 ブルゴーニュの高級ワインは資産家にしか手が届かないようになっていますからね。
 まぁこれまでの約30年間、オッサンのような一般人でも頑張ればブルゴーニュの高級品
 が入手できたことに感謝すべきかもしれないです。少なくともフランスやヨーロッパの
 庶民は、法外な値段の高級ワインなんかに手を出すことはありませんからね・・・
 「いい夢を見させていただきました」・・・と感謝しないといけないのかも。


  なんや、しみったれた記事やの~ もっと大きく構えてどーんといかんかい、どーん
 と・・・(by妻) スミマセン・・・