Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

平日なのにどこ行っとんじゃ、オッサン・・・

  という非難の声にも馬耳東風のオッサン。

 行き先はココです。😆

  ハイ、両国国技館です。😆

 今場所は土日のチケットが取れず、やむなく平日に午後休を取得して参りました。

 (会社の人に白い目で見られていたのを知っとるんか?by妻)


 午後一時半から30分ほど、力士の入り待ちをしました。もう既に大勢の人が!

 (ホンマにミーハーなオッサンやの〜 by妻)

  真っ赤な着物の阿武咲(おうのしょう)関がのっしのっしと入場してきました。

 今場所は得意のぶちかましが炸裂して、調子を戻してきたかなという感じです。


  続いて大阪寝屋川コンビの一人、豪ノ山関です。幕内上位でも活躍しています。


 あ、オッサンのすぐ後ろで関西から遠征に来ていると思しきお姉様三人組が盛り上

 がっています。かなり昔からのお相撲ファンのようで、通りかかった親方衆に、現役

 時代の四股名で声掛けをしていました。

 たかみすぎ〜❤️  って隆三杉かい? 大関貴景勝の師匠の常盤山親方ですね。おぉ、    親方が振り返って手を振りました。お姉様方のボルテージがさらに上がり、3人で

 吉本新喜劇のような会話を繰り広げます。オッサン、面白すぎて我慢できずに肩を

 震わせてしまいました。😆 妻もこんなノリだったよな〜 (文句あっか?by妻)

   

  あっ、突然拍手が巻き起こりました。誰が来たのかな?

  おー、寝屋川コンビの兄貴分の宇良ちゃんです。相変わらず凄い人気ですがな。

 うらちゃーん💛という黄色い声援に、手を振って応えてくれましたよ。今場所は初日

 から6連勝の後でなんと5連敗、巻き返して欲しいです。


  続いてやって来たのは、オッサンが応援している静岡県熱海市出身の熱海富士関

 です。後ろのお姉様方は、「いゃ〜ん、可愛いやん❤️」。ま、コーフンしないで!

  おっと、幕内最年長の玉鷲関とニアミスです。幕内優勝経験もあるベテラン玉鷲関

 は目も合わせず通り過ぎます。


  その後、オッサンが「哲学者」と呼んでいる北勝富士(ほくとふじ)関が登場。

  そして再び大きな拍手が! 現れたのは近鉄大阪線、ちゃう高安関です。😆

 (そのギャグは河内のオッサンにしか通じないんちゃう?八尾と柏原や。by妻)

  ケガで途中休場していたのですが、6日休んで復帰しました。土俵では負けていない

 のです。終盤戦の主役になるかもしれません。


  続いては若手のホープ(死語)平戸海関です。かなり頑張っていますよね。


  そしてひときわ大きな声援が湧き上がりました。今場所の主役の1人、大ノ里関

 です。今場所は石川県出身力士が活躍していますが、地元の皆さんを勇気づけて

 いますよね。


  さて、この辺でミーハーオヤジはやめにして、取り組みを観戦します。😆

  しかしオッサンの席は二階席のかなり後ろ。土俵が遠井吾郎です。😆

  連日満員御礼、場内は熱気が充満しています。二階椅子席後方はツアーの外国人

 の方が多いです。我が国の誇る伝統文化、スポーツを海外の方に知って頂くのは

 とても良い事です。チケットが鶏肉ちゃう取りにくくなっても仕方ないです。

  

  あ、オッサンのところにパックン(パトリック・ハーランさん)に似たイケメン

 の若者がスラリとした美女を連れてやって来ました。「あの、僕たちの席はどこで

 しょうか?」と、尋ねます。

 ハイ、オッサンの一つ前の席ですよー、と言いますと、「ここかい!」だと。😆

 咄嗟に日本語が出るとは、さすがはパックン。😆(イヤ、ちゃうと思うで。by妻)

 もちろん、丁寧にお礼をしてくれました。

「いえいえ、どぅもあって〜」(by妻)

 🇫🇷語で言うと、ジュヴザンプリやな。(byオッサン。)


  さて、十両の取り組みです。トップを走る一敗力士の3人、阿武刮(おうのかつ)

 と遠藤、若隆景はいずれも勝ちました。ハイレベルの戦いが続いていますねー      

  オッサンが応援しているウクライナ🇺🇦出身

 の獅司関も勝ちました〜


  なんだか長くなりましだので、幕内の取組は次回に持ち越しです。

 (1日遅れの記事はチョウザメ、ちゃう興醒めやで。by妻)