Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

今月のワイン・・・早くも1本開けちゃいました😆(アホぅ!by妻)

  グダグダ毎日を過ごしているうちに、あっという間に7月ですね。(グダグダ毎日を
 過ごしているのはオッサンだけとちゃうか? by妻) 既に一年の半分が経過しました。


  ふと、家の中のカレンダーを見たら、4月のままでした。😆 つまりGWに海外旅行
 に行った後のドタバタで、すっかりカレンダー捲りを忘れていたみたいです。(アホ)
 それにしても一度に3枚も捲ることになるとは・・・(アホも末期症状やな。by妻)
   あ、トイレも4月のままでした・・・3枚捲ると、上高地帝国ホテルのカレンダーも
 7月です。あ、この風景は昨年訪れた時の田代池の風景そのものです。レンゲツツジも
 咲いていましたので、まさにデジャブです。よく見ると鴨もいますよね。
 オッサンが行ったのは6月中旬でしたが、7月もこのような風景が見られるのですね!

     


  月が替わってカレンダー捲りは忘れることがあっても、コレを忘れることはないとい
 うオッサン。😝 もうね、我ながらホンマのアホやなと自覚しますわ・・・(自分で
 言うてりゃ世話ないわの~ by妻)

  今月はちょっといいワインを購入したので、4本のみです。なんと、価格暴騰で庶民
 の手からは遠ざかりつつあるブルゴーニュを4本も!といいますのもネットで販売時点の
 価格のまま値上がりしない良心的なお店を見つけ、数か月前から目をつけていたのです。 
 そして賞与が出た今月は購入予算を2倍にし、3万円以内でのお買い物ができたからな
 のです。(その粘り強さを、なんで仕事とか他のところに生かせないんかの~ by妻)  


  左から、超一流生産者なのにいまだに人気が今一つでコスパ抜群のトマ=モレさんの
 ブルゴーニュ・ブランの2017年です。ドメーヌ・ルフ●ーヴさんや、ドメーヌ・ラ●ネ
 サンのブルゴーニュ・ブランが今や2万円することを思えば、税込4.100円で購入できる
 このワインは神が降臨していると言っても過言ではありません。(いや大げさや。by妻)
  そして驚いたのは、そのトマ=モレさんのオヤジの時代のベルナール・モレさんが造
 ったブルゴーニュ・ルージュの2006年。残り一本でしたので思い切って購入しました。
 価格は約5,000円。20年近く前の単なるブルゴーニュ・ルージュなので、ちょっと品質
 的にピークを過ぎているかもしれないというリスクはありますが、多分大丈夫なはず。


  その隣は、これまた品質の割に人気と価格が爆上がりしないで済んでいるロベール・
 シュヴィヨンさん。世界中のブルゴーニュワインヲタクが半ば無視している地味な産地
 ニュイ・サン=ジョルジュのワインだけを造っているためでしょう。バカめ、こんなに
 優れたワイン生産者なのに、スルーしている場合じゃないぞ、世界中のお金持ちのブル
 ゴーニュワイン好きの皆さん。あ、イヤ、前言撤回。いつまでも無視していてください。
 その間にオッサンがせっせと購入しますので・・・(訳わからんことぬかすな。by妻)
 2014年の1級畑ぺリエールが、1万2千円程で済んでいます。絶対額は高いのですが、
 ある意味では奇跡的なコスパだと思います。これは7~8年ほど寝かせておきたい。


  最後はオッサンが敬愛するブルゴーニュの大生産者ルイ・ジャドさんのボーヌ一級、
 2008年のブレッサンドです。なんとこれは税込7,700円。今どきありえない価格。ま、
 20年前はたぶん3,980円で売られていたのですけどね・・・タイムマシンが欲しいなと
 思いつつ、20年経過して倍になるかならないかという程度の値上がりですから、もう
 これはひれ伏すのみ。ひどいものは200倍になっていますからね。(1万円ほどだった
 ワインが今は200万円。そう、悪名高きドメーヌ・ル●ワ容疑者のことですけどね。)


  ということで奮発して購入金額合計で2万7千円ほど。1本あたり7千円弱か・・・
 ちょっと贅沢してしまった・・・(ちょっとやのうて、だいぶ、やで。. by妻)


  そして、今日はスーパーで安いものを発見。宮崎産の黒豚のしゃぶしゃぶ用がなんと
 半額の380円! 今日の夕飯は豚の冷しゃぶに決定です。となると、レタスとキュウリと
 トマトが必要ですね・・・このところ価格が高いので敬遠していた野菜コーナーですが
 (最近はアスパラと椎茸、ピーマンが安くてよく使っていたのですが・・・)、なんと!
 いつの間にか安くなっていました。レタスが2球で80円、キュウリは1本38円、トマト
 も2個で380円。トマトはまだ高いですが、ひところの高値に比べればだいぶ落ち着きを
 取り戻した感じです。あ、家庭菜園でキュウリやトマト、ナスを栽培していれば、もっと
 安くあがりますよね・・・レタスやキャベツは育てるより買った方がいいかもですが。
  ちゅうことで、早速今年初めての冷しゃぶです。豚肉も野菜も大杉勝男、ちゃう多過ぎ
 です、オッサンには・・・ということで、夕食は冷しゃぶと冷奴のみ。

      


  あっ、早くも今月のワインの一本が抜栓されています!(自分でやったんやろ。by妻)
  2006年のブルゴーニュ・ルージュ。コルクは少し劣化して危なかったのですが(一般
 にコルクの寿命は20年、いいものでも25年と言われています)、グラスに注ぐと成功を
 確信しました。なんという芳しい香り、そして凛とした佇まい。味はスッパクも渋くも
 なく、後味が辛くなることもなく、全盛期の状態を維持していると思われました。はい、
 一言でいえば甘く感じる程の豊潤さなのです。これは素晴らしい。おそらく2020年頃に
 ようやくピークに達し、それが今まで続いていると見た。あと4~5年はなんとかこの
 状態を保つと思われ、その後は少しずつスッパクなり、後味が辛くなってくるのではと
 思います。つまり優良生産者のブルゴーニュ赤ワインは、20年くらいは平気ということ。
  ・・・豚しゃぶ、やっぱり大杉勝男、ちゃう多過ぎた・・・なんとか1時間をかけて
 完食しましたが、お腹いっぱいでバタンキューです・・・


  あ、火曜日なのにワインを一本開けてしまったぞ・・・(今更後付けでどんな言い訳
 をするんや? by妻)
  
  お、今日はタイガースが延長の末勝利しました。相変わらずゼロゼロ行進で、力投し
 た才木君に勝ちが付かなくてガッカリですが、「呪われた火曜日」の呪縛を解くことが
 できたのでまずはOKです。プロ入り以来初の絶不調だった近本選手にタイムリーが出た
 ことも良かった。あとは、打つ気になった大山選手が飛んで灯に入る夏の虫のゲッツー 
 を回避出来ればもっと点が入るはず。つまり、相手に心理を読まれているんですよ大山
 さん。もっとふてぶてしくなろう! 何も考えていない天然の人が前後にいますから、
 もっと気楽に行きましょう。(偉そうなこと言うてるの~ 何様や? by妻)