Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

宮崎で購入したお土産で夕食を・・・

  9月も半ばを過ぎたというのに、まだまだしつこい暑さが続く関東地方南部。今日も
 昼間に外出すると汗だくになりました。もういい加減に涼しくなってほしいところです。


  昨日、今日と夕食には宮崎土産を使いました・・・
 祭日だった昨日は、20%引きの焼肉でした。宮崎の御土産は何かと言いますと、お肉
 ではなくて焼肉のたれ(戸村のタレ)でした。😆 いや、これは安定の美味しさです。
 少し辛味もありますが、まったりしていながらしつこくなく、お肉の味を引き立てます。
 醤油、砂糖、リンゴ、ニンニク・・・といったところは普通ですが、なんと「バナナ」
 が入っているそうです。この発想はスゴイですね。まろやかな甘さのベースはこれか?

    


  そしてTOQストアで半額だった、北海道の厚岸・氏家のかきめし(税込約630円)を 
 買ってしまいました。😆 ワインは1本半。日曜日に開けていたフランス・ボルドーの  
 メドックのネゴシアン(酒商)ジェ・ジェ・モルチェ(じぇじぇじぇ!じゃないですよ) 
 2020年と、南アフリカのステレンボシュのカラーフィールドというネーミングのワイン。
 こちらも2020年ですが、南半球なので半年ほど収穫は早いです。モンドリアンみたいな
 モダンアートのラベルがイケてますね! 

  


 飲み比べると、全く違うのがよくわかりました。メドックは、おそらくカベルネ・ソー
ビニヨンの比率が高いはずで、酸味と渋みが特長です。それに対して南アフリカ産のこの
銘柄はメルロが7割、シラー(南仏ローヌのメジャー品種)が2割、カベルネが1割弱と
いう比率のため、肉付きが良くて甘い味わいです。しかし酸味が不足しているので骨格が
なく、ぶよぶよな?感じです。品質が高いのは認めるものの、やはりオッサンはメドック
の方が好みです。

 あ、価格はどちらも二千円未満ですのでコスパはイイです。南アフリカには、カベルネ

 主体の高品質なワインもありますので、今度はそれを試してみたいです。

 (でも値段が張るからな・・・気ぃつけや。by妻)

 
 あ、食事のレポートが後になりました。氏家のかきめしは毎年開催される全国駅弁大会
でもお馴染み(必ず実演販売をします)なので、安定の美味しさなのですが、ん? よく
見ると牡蠣が4個に減っている! ステルス値上げがここまで来ているのか・・・ でも
甘めの醤油味のひじきご飯に、煮詰めた牡蠣、ツブ貝、アサリ、そして椎茸が入っていて
オッサンの好みど真中なのです。いつまでもこの味をキープしてほしいと切に願います。 
 
  そして焼肉は、薄切り肉だったのでちょっとタレをかけすぎました。しかしさすがは
 戸村のタレ、甘じょっぱくてコクもあり、お肉のジューシーさと旨味をひきたてくれま
 す。やはりバナナが効いているのか?・・・(でもバナナの味はせぇへんやろ。by妻)


  食後は妻の好きだったブドウの甲斐路(かいじ)です。皮を剥いてタネを外して頂く
 ので手間はかかりますが、甘みが強いのでオッサンも好みのタイプです。まだ時期が早
 いので房は小さ目ですが、ピークの10月には大きな房の大物が登場すると思います。     


  そして平日の今日は手抜きのカレー。そうです、宮崎のお土産ガンジスカレーです。
 ガンジスカレーというネーミングもすごいですが、とてもマイルドで美味しいのです。
 (対抗してメッチャ辛口のインダスカレーも出したらえぇやん。by妻)   

     

  このカレーはかなり前から宮崎の名物として知られていました。今では空港や駅の売店  
 でもたくさん売られています。味はマイルドな中辛で、野菜と牛挽肉がごく小さくカット
 されてはいっています。美味しいのですが具が寂しいので、オッサンは残っていた舞茸を
 軽く炒めて投入しました。カレーにはやっぱりビールですね。😆


  オッサンは忘れっぽいので、お土産を買ったらなるべく早めに頂くようにしています。
 買ったまま忘れて賞味期限が過ぎていることがありますからね・・・
  あ、そういえば、夏に行った北海道や東北、GWのスペイン・フランスのお土産がまだ
 残っていたよな・・・瓶詰・缶詰・レトルト食品はまだ大丈夫だと思いますが・・・
 (オッサンはお土産を買うのが大好きやからな。でも普通はお土産って他の人に買って
 いくものやで。オッサンみたいに自分のためにバカスカ買う人はアホやで・・・by妻)