Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

結婚記念日の翌日・・・

  今日は静かに過ごしました・・・
  あ、またパソコンの最初のかな漢字変換が1分かかる・・・3回目くらいから普通に
 なりましたが、イライラするな・・・


  久しぶりにこんな曲を弾いてみたよ・・・

2024年10月26日 シューマン「子供の情景」Op.15より 第7曲「トロイメライ」
  静かに演奏するのは意外に難しいな・・・(基本がなっとらんからやで。by妻)


  じゃあちょっとガチャガチャした曲を・・・余り考えなしに演奏している感じ。
 ピアノの詩人ショパン様の即興曲第3番Op.51です。ちょっと楽しい感じがするので、
 オッサンが好きな曲なんです。(でも、これじゃぁ練習不足や。by妻)   
  有名な幻想即興曲は、オッサンはあまり好きではないので・・・(中間部で寝てま
 うからな・・・by妻)

2024年10月26日 ショパン「即興曲」第3番 Op.51
  うーむショパンさん、これは即興では無理かと・・・(ショパンは即興で演奏できる
 はずやで。オッサンには無理やけど・・・by妻)


  夕食はやっぱりワインが必要。昨夜のブルゴーニュの赤ワインがブショネでショック
 だったので、リベンジは白ワインですよ。(結局ワインを飲みたいだけやろ。by妻)

     

  お刺身用の天然鯛のサクを安売りしていたのを見逃がさないオッサン。今夜は野菜
 たっぷりで味付けはレモン汁と日本酒。飴色に焼いたタマネギとブロッコリー、ミニ
 トマトとミニマッシュルーム、舞茸を炒めて甘く味が出たところに鯛を投入。成功!
 鯛に野菜の甘みとお酒の味が浸み込んでバッチグー(死語)。表面はやや焦がし気味
 で、中身はふわふわ。我ながらよく出来た・・・(自画自賛は見苦しい。by妻)
  パスタはイタリアのマンマのレシピというシリーズの市販品を買いました。これは
 イタリア中部の丘の連なる美しいウンブリア地方のレシピらしく、サルシッチャとい
 うイタリアのコクのあるソーセージとキャベツをクラッシュしたものをソースにして
 います。幅広麺のリングイネにうまくソースが絡んで、これまた良かったです。あ、
 茹でたパスタにソースをかけるのではなく、フライパンで温めたソースにパスタをぶち
 込んで混ぜると最高ですね。


  そして肝腎のワイン。さすがの出来栄えでした。ブルゴーニュの白の王様、ラモネ
 様の1級畑のトップ格、シャサーニュ・モンラシェ:リュショットの2010年です。
 外観は金色をしているのでかなり熟成が進んでいるのかなと思いましたが、全然平気
 です。鋼のような強靭さの白ワイン。まだまだ高校生くらいの状態です。(?)
 つまり、あと3~5年置いた方がさらに良かったと思われます。ここまで長持ちするの
 は凄いよな~

 アルコールは13.5%もあるのに全然重さを感じさせず、緻密でバランスが取れていて

 今はスマートに感じてしまいます。しかし数年後に超ド級の豊満なワインになるはず。

     

  さすがはドメーヌ・ラモネ様。しかし今では日本で見つけることは至難の業。しかも
 仮に発見できたところでオッサンのようなしがないサラリーマンには購入不可能な価格
 になってしまっております。あと何本セラーにあったかな・・・大事に飲まないとね。


  ふと考えることは・・・結婚記念日に妻がいたら、どんなことをしていただろう。
 どんな話をしていただろう・・・
 (ま、オッサンは私の話なんてロクに聞いとらんやろ、どうせ。by妻)


  あと何回、一人で記念日を過ごすのかな・・・まぁね、誕生日もクリスマスもお正月
 も一人で過ごすわけだけどね・・・結婚記念日はやはり一人だと辛いよな・・・
  やはり静かに過ごそう・・・(って、もう翌々日になっとるで。by妻)