Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

京成バラ園 ~名残惜しいけど、たぶん最後です~ 

  京成バラ園シリーズ、もう一週間がたちますね。切りがよいところで本日終了できる
 ように頑張ります。さぁ、バラ図鑑のフィナーレです。(なんやそれ?by妻) 


  まず最初は、セクシャル・ヴァイオレット?、「ノヴァーリス」です。薄めの紫色で
 上品な色気が漂います。フェルゼン伯爵様といい勝負ですが、形が少し違いますね。 

     

   
   そして、鮮やかなイブ・ピアッチェ。シャクヤクのような大輪で、花びらの数が
  たくさんあって豪華絢爛!このバラのファンの方も多いようです。香りも素敵なの
  だそうです。ちょっと花が遠くて、匂いまではよくわかりませんでしたが。  



  お次は、なかなかキュートな「チェリー・ボニカ」です。まん丸い形で鮮やかな赤
 い色のバラです。ポンポンとたくさん咲いていて、目を楽しませてくれます。

      

  
   続いて、ちょっとオールドローズのような可憐なタイプ。「マチルダ」です。
  慎ましい感じでイイですね。でもたくさん咲いているので見ごたえがあります。
      

      

    

   
   次は、スペインの地中海に浮かぶリゾート島の名前を取った、マヨルカ(マジョ
  ルカ)です。こんな艶やかなバラの花が咲き乱れているのかも?(行ったことない) 

        

 
  どんどん行きます。次は「フリュイテ」。フランス産のフロリバンダ系という種類
 らしいです。上のマジョルカと似ているように感じますが、華麗な咲きっぷりです。


      

   
  お次は、「ウィンナー・シャルメ」。淡いオレンジ色の儚げなバラですね。花びらが
 少し外に捲れるような感じ。

     

       
   続いて、伝説のプリマ・ドンナ。ギリシャ生まれの名ソプラノ歌手の名前に因んだ
  「マリア・カラス」です。プッチーニの歌劇『トスカ』第二幕のアリア、「歌に生き、
  恋に生き」を地でいった方ですね。歌手であり、女優であり、スターでありました。

      

 


  そして、ちょっと変わったタイプも。その名もノックアウト・シリーズ? 
 上が「レインボー・ノックアウト」、下の方が「ピンク・ダブル・ノックアウト」。
 「ノックアウト」の変わり種タイプですかね?
 背丈があまり高くならないで、こんもりと咲くようです。  

 
 さて、そろそろ終わりが近づいてきました。世界平和を願って「ピース」の登場です。 
 このバラはタイプだなぁ・・・気品あるレモンイエローの花弁に、僅かに薄いピンク
 色がさしているのです。上品なことこの上なし。(「私みたい」by妻。・・・) 

     

     

     


   名残惜しいですが、いよいよラストです。大トリを飾るのは・・・
   その名も「ローズ・テディベア」です。ややオレンジがかったピンク色のバラ。
   なんともいえない色合いで、好きなタイプです。 

     


   バラ図鑑じゃないけれど、たくさん載せてしまいました。これでも、ほんの一部。
  京成バラ園には、なんと1000種類ものバラがあるそうです。ひぇぇ、そんなに
  たくさんあったら、もう訳が分からなくなりそうですね・・・
   見られたのはほんの少しかもしれないけど、十分堪能しました。有難うございます。


   この後は、即売コーナーに行って、またまたあれこれ物色して時間を費やしました。
  もう皆さんもこの単純アホなオッサンの行動パターンは見切られていると思いますが、
  予想通り大苗のバラを購入しております。2000円から3500円くらいで入手できます。
  しかも、先ほどまで見てきたローズガーデンで咲いているバラの大半を売っています。
  しかし、フェルゼン伯爵様はじめ、私が気に入ったバラは軒並み売り切れでした・・・


   では、何を買ったでしょうか?今まで紹介したバラではないものを購入しました。
  ちゃんと咲かせることができるまで、秘密です。(アホ)
   もう午後3時を回りました。歩き回って疲れましたが、楽しい1日でした。
 


                                 ~ Fine ~