Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

仕事始めの日でしたが・・・

  今日は仕事始めの月曜日。出勤の朝は、いつもより電車が混雑していました。しかし、
 オフィスに着くと、出勤率は半分以下です。特にスタッフ系の方々は大半が在宅勤務。
 オッサンは長年営業現場で勤務していたので、年明け初日は朝早く出勤して、挨拶回り
 を済ませ、所属部署の全員で初詣(商売繁盛祈願)に出掛けたものですが、営業現場を
 離れてからはそのようなこともなく、ちょっと拍子抜けの感じです。ま、内勤(死語)
 だとこんなものかな・・・ 


  今日は予定していたタスクも午後4時頃には終わり、早めに切り上げて帰宅しました。
 明日からはちょっとバタバタしそうですが、今日は無理しないでおきました。
  首都圏は昼から冷たい雨となり、帰宅時はかなり冷え込んできました。しかし最近は
 ずっと晴天続きで久しぶりの雨ですので、これで水不足の懸念が少し解消されたのかも。 
 オッサンも、ベランダの植物に水やりをしなくて済むので楽でした。(そこかい!by妻)


  今日からは普段の生活に戻ります。夕食は、おせちと叔母さんから貰ったお餅を食べ
 きりました。残り物の片付けがうまくできました。


  昨夜は9連休の最終日ということで、またちょっといいワイン(ストックしていたも
 の)を開けてしまいました。😆 結局毎日ワインを1本飲んでいるな・・・(アホ)
  そういえばGWとか夏休みとか長い休みで旅行に出かけない時は、毎日自宅でワイン
 を飲んでいました。当時は妻と2人で1本でしたが、その連休の最終日にいつも妻から
 は、「ワイン週間はもう終わりやで」と宣告されていました。(さらにアホ)

     

  年末年始ワイン週間の〆はこのワイン、オッサンの敬愛するブルゴーニュの秀逸な
 生産者、ネゴシアン(商社)兼ドメーヌ(自家ワイン生産者)のジョゼフ・ドルーアン
 様の看板ワイン、ボーヌ1級のクロ・デ・ムーシュの赤、2011年です。
  クロ・デ・ムーシュは白が高級品として有名で、赤はそれほどでもない(失礼!)の
 で少し安価なのですが、最近は値上がりのためちょっと手が出にくくなりました。当然
 昔の安価な時に購入しておいたものです。もう14年経過しますから飲み頃かな・・・
 
  はい、確かに飲み頃には入っている感じです(それでもまだ若い)が、なんとまたし
 ても軽い「ブショネ(不良コルクの臭いがワインに移ってしまう現象)」でした・・・
 コルクは長くて丈夫なものを使っているようで不良品とは思えなかったのですが、なぜ
 だろう・・・香りというよりも、味わいの中にコルクの臭いが混じっている(変な日本
 語)感じです。ワインの品質を損なうほどの酷さではありませんが、気になり出したら
 ちょっと嫌な感じがしてしまいます。うーん、最近ブショネに当たる確率が増えている。
 それもブルゴーニュのちょっといい赤ワインばかり・・・近年はブショネを発生させな
 いために「人工コルク」や「スクリューキャップ(コルク栓を使わない)」を使う生産
 者も多くなっていますが、昔ながらの伝統的な優良生産者では依然として通常コルクを
 使い続けていますので、どうしてもブショネに遭う確率が高くなるのかもしれません。
 しかも、長く保存するほどブショネ発生率は高くなりますので、どうしても長期保存型
 の高級ワインの方が被害に遭いやすいのかも知れない・・・このところブルゴーニュの
 赤ワインでは2勝3敗と、普通ではあり得ない程にブショネに当たってしまっています。
 セーフだったのは、年末に飲んだデュジャークのヴォーヌ・ロマネ1級と、その他1本
 だけです。統計的には100本に1本あるかどうか位の確率らしいのに、5本に3本って、
 どゆこと・・・? 1%未満のはずが、60%やん・・・60倍以上やん・・・😢  
  (そらもう、オッサンの日頃の行いと心掛けが悪いからに決まっとるわ。by妻)


  まぁ、開けてしまった以上は悔やんでも仕方がないけど・・・次回ブルゴーニュの赤
 ワインを開けるのが怖くなってしまいました。(だったらやめときゃえぇやん。by妻) 


  さて、明日から本格的に仕事再開です。ボチボチいこう・・・