Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

★動画を追加して更新 2024年GW:スペイン・フランスの旅(73)パリ国立近代美術館 ~その4~

  はい、続きです。絵画に興味ない方にはスミマセン・・・

  パリ国立近代美術館の絵画をじっくり鑑賞しています。次はフランスを代表する近代

 美術の大家、ロベール・ドローネーさんの作品です。

  もう、妻が大好きそうな絵。バウムクーヘンみたいな円形の模様が重なり合うさまが

 楽しいです。構図、配色、リズム感、どれもなかなかイイ感じです。

    

  ドローネーさんは、こんなダンディなオジサマらしいです。ベランダの外には時代を

 表現するエッフェル塔が見えます。そういえばエッフェル塔を描いた名画があったはず。

 この絵はちょっとキュビスムの影響が感じられますね・・・


   ドローネーさんの作品を動画で少し撮影していましたので、追加しました。

 

 2024年5月4日 パリ国立近代美術館 ロベール・ドローネーの作品


  そしてキュビスムの画家と言えばこの人。まぁ、キュビスムの頃もあったよなという

 感じですが。この方も簡単に「ひとくくり」にはできない天才ですのでね・・・

  天才パブロ・ピカソ様。パリにはピカソ美術館というものもありますので、ピカソの

 ファンはそちらにも行くべきでしょう・・・(余計なお世話やで。by妻)

  もう一丁、ピカソ様の楽しい絵を鑑賞しました。こういうのが妻の好みだよなぁ。


  そしてピカソとともにキュビスムの創始者というべきジョルジュ・ブラックさんの絵。

 こちらの方がまだ「まとも」に見えますね。😆

  最後はピカソ様やブラックさんほど有名ではないですが、キュビスム画家の一人として

 著名なピカビアさんの作品です。


  とまぁこんな感じで見ていると時間がいくらあっても足りませんね。

  これでおよそ半分くらい。あと50分程で残りの名画を鑑賞します。

  (そんなえぇ加減でえぇんか? by妻)