Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

大阪・関西万博に突撃しましたー😆 ・・・

  どこをほっつき歩いとるんか思うたら、そんなとこまで行ってたんかい!(by妻)

 しぞーか駅前から午後10時55分発の夜行バスで大阪まで参ります。セパレートの三列

 シートで、通路はカーテンで仕切られますので、セミプライベート空間になります。

 やはり人気があるようで満席でした。


 大阪までの交通費と宿泊費一泊分が節約できました。しかしやはり狭いので熟睡は

 できません。うつらうつらしているうちに、午前5時には京都駅八条口へ。

 しかしここでは誰も下車しませんでした。

 新大阪、梅田、USJジャパンに停車して半分くらい下車、オッサンを含む20人ほどは

 終点の夢洲(ゆめしま)、つまり万博会場まで向かいます。朝7時前に到着です。

  西ゲートには大阪各地からのバスの他、長距離バスや観光バスが発着します。東の

 ゲートは地下鉄駅近くなので激混みと聞いていましたので、西ゲートにしたのです。


 あ、既に西ゲート前に行列ができています。100人くらいは居たかなぁ。急がないと。

 並んでいるうちに雨が降り出し、傘の花が開きます。1時間ほど並んで、入場口へ。

 手荷物検査とチケット確認で少々待たされましたが、かなり早くに入場できました。

 あ、あの有名な円形のドームがすぐ近くに見えました。その前の赤い球形のものは、 

 吉本お笑い館ですと・・・、ちょいと覗いてみましたが、あまりオモロないで。

  まだ人が押しかける前に入場できましたのでラッキーです。このメリットを活かし

 人気のパビリオンに向かいます。あ、古代ローマのコロッセオみたいな展示です。

  はい、一番人気のイタリア🇮🇹館にダッシュしました。しかし既に長蛇の列でした。

 でも思ったよりも回転が速いので50分ほどで入館できました。ラッキー🤞。


  入り口付近にはイタリアの中でも特異な文化で名高いシチーリアの芸術品が!

 人の顔をした陶器はカルタジローネの名産ですね。オッチャン、いい味を出している。

  このお兄さんが作っていたのはマジパンのお菓子。アーモンドの粉で作る果物。

 オッサンが「フルッタ・ディ・マルトラーナ?」と訊くと、「そうです!」と

 嬉しそう。この後Vサインでした。😆

  イタリア🇮🇹人は、茶目っけがあって楽しい方々が大井松田です。(アホ)


  しかし、この後がスゴイんですよ。 

 まずはアトラスさん。地球🌏が重そう。

  なんと、ミケランジェロ様の傑作「十字架を担ぐキリスト」がありました。

 ホンモノですからね。こんな素晴らしい芸術作品を見せてくれるとは、さすが。


  ルネッサンス芸術だけでなく、近現代モノもあります。おや、これは?

  「未来派」と呼ばれたウンベルト・ボッチォーニさんの「歩く人」ですか。これは

 初めて見ました。なんだか美術館みたいですね。しかも、一流の。さすがイタリア👍


  そしてカラヴァッジョの絵まで!イタリア館、素晴らしすぎて感動しました。


 朝イチで入場しても50分待ちましたが、真っ先にイタリア館に行って正解でした。

  予約なしでは、こうするしかありません。皆さん同じ考えなので、朝からお客さん

 が殺到しますが、絶対に外せないところですので無事に鑑賞できて良かったです。


  最初に一番スゴイものを見てしまったので、後が大変ですが😆、続きは次回!