Bonne(ボンヌ)のブログ

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2025年8月:クロアチア・オーストリアの旅 ⑯ アドリア海のブラチュ島のワイナリーへ・・・

Bonne

  今夜はクロアチアの旅行記の続きです。

  スプリットの港から一時間で行けるアドリア海の島ブラチュ島のビーチで泳いだ後、

 ボルの街まで急いで戻ってきました。目的地はここ ↓  です。

  ブラチュ島で収穫されたブドウから造るワインを飲ませてくれるワイナリーが、ボル

 の街の中心部にデーンとあるのです。オッサンはビーチに行く途中で既に場所を確認し

 ておりました。😆 

  「地球の歩き方」にも掲載されている著名ワイナリーの「スティナ・ヴィノ」です。

 スティナとは、この地方の言葉で「石」を意味するとのこと。つまり、石のワインか。

 2009年に設立されたまだ新しいワイナリーですが、このブラチュ島の南側の急斜面に

 すべての畑があり、秀逸なワインを造っているそうです。ワイナリーの建物は、1900

 年頃からあったというこの地のワイン生産者の協同組合の建物を、リニューアルして 

 利用しているそうです。早速中に入ります。(やっぱりワインやったんか。by妻)


  お洒落なワイン・ブティックという感じです。有料で試飲もでき、気に入ったワイン

 を購入することも可能です。しかし営業は午後6時まで、午後5時30分に入場締め切り

 とのこと。おっと危ない。あと30分遅かったら入店できないところでした。

  試飲できるスペースがかなり広く、ゆっくりとワインを味わうことができます。

  お土産用のワインを買うために観光客も来るようですが、地元のワイン好きたちも

 集まって来るようです。

  入口にはズラリと展示ボトルが並んでいました。

  なんだか落書きのような面白い絵がラベルに描かれています。楽しいですね。

  オッサンはカウンターに行って、有料試飲を申し込みました。3つくらいのコースが

 あって選べるみたいです。オッサンは「スティナ・クラシック」というこのワイナリー

 自慢の白(品種:ポシップ)と赤(品種:プラヴァツ・マリ)のスタンダードと上級品

 をそれぞれ味わえる4グラスセットを頼んでみました。どちらもクロアチア固有品種で

 す。前日夜にスプリットのレストランで大雨の中でもグラスで楽しみましたが、ここの

 ワインは本格派らしいので楽しみです。


      試飲したワインの特徴を記載した英語のカードを頂きました。これで何を飲んだの

 か忘れずに済むな・・・

         

 「マイスター」と名付けられた高級品は、手摘みブドウを使い、フランス産の樫の樽で

 熟成させるみたいです。では、白のポシップから行ってみよう。

     

  おぉ、なかなかいい色をしています。あれ?ラベルが真っ白ですが・・・あ、よ~く

 見ると銘柄名とヴィンテージが浮彫のようになっています。とってもお洒落です。

 ブラチュ島の名産である白いブラチュ・ストーンをイメージしているそうです。 

  ポシップという品種は初めて聞きますが、クロアチアのアドリア海沿岸の産地では、

 代表的な白のようです。なかなかしっかりしていて飲み口がいいです。ソーヴィニヨン

 ・ブランにやや似ていますが、酸味は少しやわらかで幾分コクがあります。わりと好み

 かもしれない。実に美味しいです。「マイスター」という高級品になると、さらに複雑

 さが増して濃度も上がり、高級感が漂っていました。

       

  バックラベルに詳しい情報が記載されてます。2024年のポシップ、まだ出来立てなの

 ですが、もう美味しく飲める感じです。早飲みが出来るのは有難いですね。

  カウンターの係のお兄ちゃんに、ボトルを出してきてもらって記念撮影しました。😆


  続いては、赤のプラヴァツ・マリです。おぉ、これは本格的な赤ワインです。

    

  オッサンはさらに、単品で2015年のプラヴァツ・マリも頼んでしまいましたぁ。  

  グラスで5杯。一杯60mlくらいだと思いますので、楽勝です。(アホ)    

    

  大ぶりのグラスに入れてくれますので、香りも味も引き立ちます。まだ早いのですが、

 品質の高さがうかがえる美しいワインでした。


  試飲コーナーの背後にある棚には、販売用のボトルが並んでいました。 

  オッサンはプラヴァツ・マリの単一畑「スティパンチッチ」の2019年ヴィンテージ

 を購入しました。69ユーロ(約12,000円)もしましたが、記念なので思い切りました。

 お店の方には「試飲したワインと違うけど、いいの?」と念をおされましたが、「OK」

 の一言で返しました。お店のお兄さんには怪訝な顔をされましたが、まぁいいか。😆

  83ユーロで、ここの最高級品「レメク・ディエロ(傑作品)」の2018年が買えました

 が、1本だけにしておきました。

  ガラス越しに、広いセラーを中をちょっと見る事ができました。樽がズラリと並んで

 います。まるでフランスのボルドーのようです。

  おっと、試飲を楽しんでいるうちに午後6時の閉店時間になりました。

  スプリットに戻る高速船の出航時刻は午後7時。まだ明るいのですが、乗り遅れては

 大変ですので急いで港に向かいます。


 ・・・ということで、アドリア海の島にまでやってきても、ワイン三昧のオッサンなの

 でした。😆 次回は再びスプリットの街に戻ります。