今日は予報通り晴れて暖かい一日。午前中のうちに用事を済ませて、昼前には車で
　　またガーデンショップに出かけました。この間行ったばかりなのにね。
　　　屋外のコーナーは、ラナンキュラス、チューリップ、パンジー＆ビオラ等で賑やか
　　です。宿根ネメシア、イベリス、勿忘草などもありました。　

　　屋内コーナーでは、ベゴニア、サクラソウ、ルピナス、カランコエなどが展示されて
　います。まだ空きスペースが多いですね、これからもっと充実してくるでしょう。

　　今日は土と、いろいろな植物を買ってきました。（またかい、オッサン）
　ベランダの鉢植えは冬の間にかなり枯れてしまったものがあり、春の花に植え替えて
　気分一新したいところです。
　　まずはプリムラ。薄いピンクと白の組み合わせが清楚でイイね。（紅白のまんじゅう　
　みたいな色やけどな・・・by妻）　でも丸い鉢に２つだと、ちょっとバランスが悪いな。

　　鮮やかな紅色のラナンキュラスと、同系色のパンジーを一緒に植えてみました。
　そのほかにもいろいろ購入しましたが、まだ綺麗に咲き揃っていないのでまた後日。

　　その後は録画しておいたウインタースポーツの番組を見ました。平日の夜はゆっくり
　見る時間がないので、休日にまとめて視聴します。いくら好きでも、同じような番組を
　ずっと見続けますと、ちょっと疲れますけどね。　
　　まずはスキー・ジャンプのワールドカップ、ルーマニアのルシュノブ大会。
　ヒルサイズ97メートルのノーマル・ヒル（小さめのジャンプ台）で女子、男子、そして
　男女混合団体の３試合が行われます。混合団体は今日の開催なので、既に終了している
　女子のノーマルヒルを視聴しました。もう結果は分かっていたのですが、高梨沙羅選手
　が優勝。そして男子も小林陵侑選手が勝ちましたので、日本人のアベック優勝でした。
　素晴らしいです！おめでとうございます。男子は１位のノルウェー選手がスーツの規定
　違反で二本目の記録がなしとなったための棚ぼた勝利なのですが、まぁ勝ちは勝ちです。　　
　　今月末にはドイツのオーベルストドルフでノルディック・スキーの世界選手権があり
　ますが、特にノーマルヒルは日本人選手のメダルの期待が高まります。
　　この調子で頑張ってほしいですね。

　　その後は開催中のアルペンスキーの世界選手権です。今週は技術系種目を毎日実施し
　ていましたが、そのうちパラレルスラローム（２人の選手が並行して滑って競う競技）
　の個人女子、個人男子、団体。そして大回転の女子、男子の５種目です。
　　パラレルスラロームは最近できた種目で、どうもスノーボードの種目を真似た感じ。
　普通は一人ずつ滑りますが、パラレルの場合はコース上に左右２つのゲート・ラインを
　設定して、２人同時に滑ります。そして左右のコースをそれぞれ１回ずつ滑って、その
　合計タイムで勝者を決めるというもの。1対１のノックアウト形式なので、盛り上がる
　といえば盛り上がります。残念ながら日本選手はすべて予選敗退。アルペン強国の選手
　での争いとなりました。特に団体戦は国別対抗なので面白いですね。一発勝負のためか
　優勝候補のスイスやオーストリアが敗れる波乱の末、ノルウェーが優勝、２位はスウェ
　ーデンとなりました。
　　そして、個人の大回転も波乱続き。男女ともに本命の選手があと一歩及ばず。二番手
　につける実力者が優勝をさらっていきました。女子の勝者は、スイスのララ・グート＝
　ベーラミ選手。スーパー大回転とあわせて二つ目の金目鯛、ちゃう金メダルです。

　　男子はフランスのマシュー・フェーヴル選手。なかなかのイケメンです。絶対王者と
　呼ばれたオーストリアのマルセル・ヒルシャー選手が引退した後、大本命と目されたの
　はフランスのアレクシ・パンテュロー選手。一本目は圧倒的なトップタイムを叩き出し
　ながら二本目はまさかのコースアウト。金メダルを目前にして、いつもの滑りができな
　かったようです。同じフランスのフェーヴル選手に金メダルが転がりこんできました。
　彼は先ほどのパラレルスラロームでも優勝しており、２つ目の金メダル。
　　今回は２種目制覇する人が既に３人。オーストリア男子高速系のクリヒマイヤー選手、
　先ほど紹介した女子のララ・グート＝ベーラミ選手、そしてフェーヴル選手の３人です。

　　そういえば、男子大回転では日本の加藤選手が18位に入りました。30位以内に入るの
　は立派です。期待された女子（安藤麻選手）はコースアウト、残念。
　　さぁ、残すはアルペン競技の華スラローム（回転）のみ。男子・女子ともに実力伯仲
　ですので白熱したレースが期待できます。

　　・・・スミマセン。また滑ってるな・・・スキーだからいいか（ちゃうやろ。by妻）。