Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

2月23日 昨年は偕楽園に観梅に行っていました。

  今日も晴れて穏やかな天候の神奈川県東部地方。洗濯と園芸日和です。
  ベランダの花も、春らしく少し華やかになってきました。寒さで少し縮こまっていた
 パンジーは少し背が伸びてきました。秋に京成バラ園で購入したバラの大苗は、かなり
 新芽を伸ばしてきました。初夏にはちゃんと花が咲いてくれるだろうと思います。
 (手入れをちゃんとすれば、やけどな。by妻) 
  マンダリーナ・コルダーナ(オレンジ色のバラ)は冬の間も頑張って花をつけていま
 したが、耐寒性の品種なのかな? 

     

 
  先日ガーデンショップで買ったラベンダーもしっかり根付きました。まだ季節は早い
 のにもう花を咲かせています。なんとなく気分が高揚しますね。

    


  さて、今日は2月23日で天皇誕生日。一日家でのんびりしました。
  スマホを見ていたら、頼みもしないのに?「1年前の写真」がフォトアルバムに出現
 しました。梅の写真です。水戸の偕楽園に観梅に行ってきたのでした。そうだったのか。
 せっかく思い出したから、その時のことでも書くか・・・(いい加減やな・・by妻)


  


  朝9時少し前、品川発の特急スーパーひたち号に乗って出発です。(また電車小僧か)

  スーパーひたちは快適で、東京駅・上野駅に停車した後はノンストップで、11:00前に
 水戸駅の一つ手前の偕楽園に着きました。ここは臨時駅で、梅のシーズンなど偕楽園の
 観光シーズンにのみ下り列車だけが停車するという特殊な駅です。従って下り線の線路
 に面した片側だけにプラットフォームがありました。

 
  偕楽園は金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられており、
 江戸時代天保13年(1842年)7月、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、領民の休養の
 場所として開園されました。なかなかイキな計らいですね。幕末の頃か・・・
  園内には約100品種3,000本もの梅があるそうで、早咲きのものから遅咲きのものまで
 1ヶ月半くらいにわたって楽しむことができるそうです。毎年2月中旬から3月中旬に
 かけて「梅まつり」が開催されますが、さすがに今年は中止のようです。昨年は大々的
 に宣伝はしていませんでしたが、一応実施されていました。
 (下の写真のオッサンは私に似ていますが、私ではありません。)

    

 
  昨年の2/23、水戸偕楽園の梅の写真を少しアップいたします。
  まだ少し早かったようで、3分咲きから5分咲きといったところでした。梅にも種類
 がたくさんあるようですが、この時はまだこだわりがなくて、せいぜい白い梅か赤い梅
 かピンクの梅か、くらいの区別しかありませんでした。(それはいくらなんでも酷すぎ
 ちゃうか?by妻) 

  

  園内は広いのでゆっくりと鑑賞できます。コロナ感染者が増え始めた時期でしたので
 例年より観光客は少なかったようです。(私もそうでしたが、大半がマスク姿です。)
 ここは見ごろは2月下旬から3月上旬のようですね、まだちょっと早かったようです。

  当然、妻の写真とアムル君を連れて行きましたよ。日帰りなのでリュックサックを背負
 って、その中に。(アホ)

     

 
  かなりスマホに写真がたくさん残っていました。
  長くなりそうですので、続きは次回。(またかい。by妻&読者の皆様)