Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

4月の購入ワイン

  4月になりました。今月はちゃんと1日の朝にカレンダーをめくりましたよ。朝5時半
 に起きて新しい職場へ出勤でした。ちょっと遠くなってしまって、朝8時に出勤しようと
 すると6時30分には家を出なければいけません。毎日だとしんどいですが、在宅勤務も
 ありですから、まぁなんとかなるかなぁ。
  
  さて、毎月1回の普段飲み(と言っても週末用)のワインを6本購入しました。これを
 買っておくことで、余計な高いワインを買う機会を減らすという、オッサンなりの努力。
 (なにが努力や。飲まんかったらええだけやないの・・・by妻)
  

  じゃーん、こうして見ると壮観ですね。これで合計1万3千円くらい(税込み)です。
 左からいきます。まずはイタリア北東部、オーストリアとスロヴェニアに近いフリウリ
 地方のブドウで造られた白ワイン、品種名そのままのリボッラ・ジャッラ。2,280円。
  次は南フランス・ローヌ地方の著名生産者ギガル社のロゼと白。まずタヴェル・ロゼ
 はアルコール度の高いパワフルなロゼ。2018年のまだ若くフレッシュなワインです。
 品種は赤ワイン用のグルナッシュとサンソーを使用。値段は2,046円。
  その次はスタンダードな普及品の白、コート・デュ・ローヌ・ブラン。価格1,210円。
 お隣は趣向を変えて、南アフリカを代表する生産者KWVのピノ・タージュの2015年。
 光を通さない暗い色でたぶんフルボディです。メントーズという銘柄でちょっとお高く
 税込み3,480円。ブルゴーニュ赤の廉価版とほぼ同じ金額。ちょっと興味がわきますね。


  続いて北イタリア、ピエモンテ地方のネッビオーロ・ダルバ2007年です。ニコレッロ
 という生産者ですが、これだけ古いものがいまだに2,400円で買えてしまいます。いいの
 でしょうか?こんな値段で。ネッビオーロ種はピエモンテいやイタリアを代表する銘醸
 ワインのバローロ、バルバレスコと同じ品種ですよ。いいのか?この値段で・・・
  そして最後は極めつけ、ボルドーの赤です。格付けワインの宝庫オー・メドック地域
 のなかでコスパに優れたブルジョワ級のシャトー・ぺイラボン2006年です。なんとこれ
 が税込み2,380円です。思わず平伏します。有難うございます・・・  


  そして今日の晩御飯。あさりの炊き込みご飯と、買ってきたお刺身、イカフライです。
 ワインはローヌのロゼ、タヴェル・ロゼを開けました。赤身の脂の乗ったお刺身なので、
 パワフル・ロゼでも大丈夫です。あさりの炊き込みご飯は、ちょっとしょっぱからい。
 水をもう少し入れたほうが良かった。お米も少し芯が残ってしまったな・・・

  タヴェル・ロゼは、華やかな美しい色ですが、味わいは強烈。パワーみなぎるワイン。
 お花見ワインにしては強すぎますね。キリっと冷やして初夏のベランダで飲みたくなる。


  さぁ、これで3週間はもつかなぁ・・・無理やろな(by妻)


  今日のベランダです。イチゴ(アイベリー)の硬い実が赤く熟してきました。

  バラにもついにすべての苗に蕾が出始めました。少し間引きした方がいいのかなぁ。
 もう1ヶ月ほどでバラが咲きそうですね。楽しみです。