2015年GW:フランス・ドイツの旅 ➂モネの晩年の家
モネの家の続きです。邸宅の前にある、花でいっぱいの広い庭園をササっと見学した
後、満を持して印象派の巨匠である画家クロード・モネの終の棲家となった邸宅を見学
します。ちょっと楽しみです!
中に入ると、クロード・モネさんの好みの世界が広がっていました。この部屋はどう
見ても80歳過ぎのお爺ちゃんの部屋ではないですね。まぁこの頃は既に目が見えなく
なっていましたから、せめて部屋の中は明るい雰囲気にしたかったのかもしれませんね。
ダイニングは淡いクリーム色で統一されていました。これはなかなかセンスがイイね。
モネが蒐集していた浮世絵の版画や、花瓶や食器などが展示されていました。
厨房にはフライパンがずらり。後ろのタイルもなかなか味がありますね。
でっかい照明が印象的です。
邸宅の中にはモネの集めた浮世絵や芸術品が沢山ありましたが、
撮影した写真がピンボケでしたので割愛します。残念です。
モネの邸宅から庭園が見渡せます。少し目線が高いので素晴らしい景観です。
再び庭園に出て、チューリップの咲く花壇を見学しました。お爺ちゃん、なかなか
サマになっていますね。右手の建物がモネの邸宅です。ピンク色の外壁とグリーンの窓
が美しいですね。誰のデザインなのかな?
パンダ君も心なしか満足気な雰囲気ですね。どやぁ、って感じで自慢げです。
はい、アムル君も再び大活躍です。
見学時間の1時間はあっという間でした。出口(入口?)近くのミュージアムショッ
プでお土産物を物色し、ツアーバスの集合時間である12時まで、近所を散策します。
え~、また続くの?(by妻) スミマセン・・・
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