Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

久しぶりの墓参り

  今日は久しぶりに墓参りでした。1ヶ月ぶりです。日曜日の朝、東名高速バスはほぼ
 定刻通りの運行でした。今日はだいぶ気温が上がり、少し暑いくらいの感じでした。
 お供えの花の日持ちがそろそろ心配になってきますね。墓石にもたっぷり水をかけて、
 先月お供えしたヱビスのミニ缶ビールとシャンパンのベビー瓶はそのままです。(もう
 賞味期限が切れてるで!次回はちゃんと代わりを持って来ぃや。by妻)


  もうアジサイが咲いていました。今年は何事もちょっとずつ早く来るような感じ。
 夏休みも早く来ないかな・・・(アホ。その前にオリンピックがどうなるかやで。by妻)

    

  今日はお墓参りに来る方が誰もいませんでしたので、ゆっくりできました。
  妻とまた漫才トーク?をしてから帰途につきます。また来るよ・・・ 
  
  帰りは東海道線の普通列車に乗って、のんびり帰ります・・・と思ったけど、少し
 時間がかかりすぎますね。三島駅で新幹線こだま号(自由席)に乗り換えました。
 これだけでやっぱり1時間くらい早く到着します。1,780円で1時間を買ったみたい。
 乗り換えの三島駅のキオスクで、こんなもの ↓ を発見してしまいました。(アホ)   

   

  私に憑依している(笑)妻が、「買え!」と命令するので、仕方なく購入しました。
 人格が破綻してるよね・・・キオスクのお姉さんは「きっとお子さんに買っていくの
 ね」みたいな表情で相手をしてくれましたけど。まさか、亡き妻の仏壇に供えた後で、
 このオッサンが食べてしまうとは夢にも思うまい・・・(どうでもええやろ。by妻)


  さて今日は晩御飯を作るのが面倒臭くなり、新横浜駅に入っている高島屋のグルメ
 街でお弁当を買って帰りました。今半のすき焼き弁当(タイムセールで300円引き)。
 値引きしても1,300円くらいでしたから、かなり贅沢な晩御飯になりました。
 さぁ日曜日の夜は、何はなくとも赤ワイン。(訳が分からんわ。by妻)


  ネットショップで購入したブルゴーニュの赤(A.Cブルゴーニュ:地域名ワイン格で
 最も安いジャンルね。)、生産者はヴォルネ村のドメーヌ・ミシェル・ラファルジュの
 2017年です。ちょっと以前とボトルデザインが変わりました。ちょっと現代風のクール
 な感じですね。先般、このドメーヌの当主が亡くなられて代替わりしましたので、その
 影響もあるのかもしれません。だんだんモダンでスタイリッシュなワインになってきて
 いますね。値段は2,500円ですから、今時のブルゴーニュとしては大健闘です。

     


  色は薄めですが、全く心配はありませんね。コルクを抜いた瞬間に、良いワインだと
 確信しました。このクラスにしては豊かな香りが立ち上ります。そして味は全く甘くな
 く、引き締まったボディながら凝縮された果実味と、背後にあるきめ細やかなタンニン
 (渋み成分)を感じます。口の中でじわぁっとふくらんできます。慣れていない人には
 少し渋くてかなりスッパイと感じるかもしれませんが、ブルゴーニュワインに舌が慣ら
 されてしまった私には、全く問題ありません。そういう「とち狂った方々」にとっては
 「旨薄ワイン」という呼び名で称賛されていくタイプですね。とてもイイ感じ。料理が
 終わって、単体で飲んでいても大丈夫です。素晴らしい出来栄えです。 

      

 さぁ、明日からまた怒涛の一週間が始まる予感。
 フランス・ドイツの旅は果たして6月中に終わるのでしょうか?(終われや!by妻)