Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

今日はのんびり+贅沢に・・・

  今日も暑かったですね、関東地方は。北海道でも帯広や北見で35℃とか。聞いている 
 だけで暑くなりますね。ただ、乾燥しているので風が吹くと心地よいです。


  そんななかで、今日はベランダ仕事。ちょっとお疲れ気味のローラちゃんなどのバラ
 には、園芸ショップで購入したバラの肥料を撒き、これまた買ってきた殺虫剤をエイッ
 と噴霧した後、たっぷり水やりをしました。この季節はすぐに鉢の土が乾いてきますの
 で、細心の注意が必要です。
  そしてついでに園芸ショップで見かけてついつい買ってしまったのは・・・

      

  はい、背高ノッポの「皇帝ダリア、ガッツァリア」です。凄いインパクトです。
 皇帝ダリアは地植えにすると高さ4~5メートルにもなるのですが、鉢植えでも育てら
 れるということで買ってしまいました。😝 ひょろひょろっと伸びた茎の上にドバッと
 中輪の花が咲きます。ぽんぽん咲いてくれるとゴージャスになりますね。楽しみです。


  ベランダの植物を観察していると、オッ、レモンの小さな実が育ち始めていました。
 今シーズンは何個収穫できるでしょうか・・・

     


  さて、今日の晩御飯はちょっとリッチに。先週、賞与が支給されたので年に1度?の
 ゴージャス夕食です。といっても、結局は家でドタバタしているオッサン。
  たまプラーザ東急の特売で購入した、山形・手の子牛のイチボ・ステーキ。20%引き
 なので、いつもの1.5倍の150gを購入!(せこいのう、相変わらず。by妻)
 パスタはアントニオで購入した、パンツェッタとキノコのスパゲッティ。トウモロコシ
 と夏野菜のサラダ、そして私の愛用するアンデルセンのくるみパン(昨日、渋谷のTOQ
 フードショーで買っておきました。)です。

    


  そしてワインはとっておき、私の敬愛するブルゴーニュの優良生産者、ジョゼフ・
 ドルーアンの看板畑ボーヌ1級畑のクロ・デ・ムーシュの赤、年号は2010年です。

    

  うわ、これめっちゃ甘く感じる。もちろんベースは辛口なので食事に合うのですが、
 口に含むと、じんわりとした染み込むような味わい。酸味が効いていて、豊富な果実味
 と柔らかなタンニンとのバランスが絶妙です。2010年って、天候不順だったようですが
 優れた生産者はその悪天候を逆手に取って、瑞々しく豊かでありながらキリっと引き締
 まった感じの味わい深いワインを生み出しました。とても魅力的です、ハイ。私の好み
 ど真ん中ストライクです。(空振り三振せんようにな・・・by妻)
  色は透明がかった明るいルビー色で、香りはグラスの底から匂い立つように豊潤です。
 時間がたつとまだアルコールの強さやタンニンの渋さが感じられますが、もう十分飲み
 頃に入ってきていると思います。この後、どのくらい長く品質を保つのでしょうか・・・ 
  さすが、私の購入リスト5本指に入る実力派生産者のジョゼフ・ドルーアン様です。


  食後はチーズ。たまたま(笑)たまプラーザTOQのチーズ売り場で、フランス東部
 で作られるエポワッスというウォッシュタイプのチーズが食べごろだとお店の兄ちゃん
 が言うので、ついつい買ってしまいました。くるみパンを少し炙って、エポワッスを
 乗っけると・・ちょっと塩気があってトロリとしたチーズが、くるみパンと絶妙な相性。

  そして食後のデザートは先日購入して冷蔵庫で出番を待っていた、宮崎完熟マンゴー。
 これ、とてつもなく甘いです。糖度はどのくらいあるのだろうか?
 指で皮がむけるくらいの完熟でした。平べったい種の近くまで美味しく食べられました。
 皮のすぐ下まで完熟していて、高貴な甘さとジューシーさにノックアウトです。

 もう、すっかり贅沢しよってからに・・・(by妻) スミマセン・・・