Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

オリンピックが終わってしまいました・・・

  なんだかんだ言われながらも、そして新型コロナの流行もさらに激しくなっている中
 で、無事に終わって良かったです。始まってしまえば、もうやり切るしかないと誰もが
 思っていたはずですが、本当に大きな事件や事故がなくてよかったです。


  終わってみれば、最後の最後で米国が中国をかわして金メダル数でトップに立ちまし
 た。中国のいじめっ子プーさんが地団太踏んで悔しがっていることでしょう。(笑)
  そして我らが日本の金メダル数は27個に達し、メダル獲得数も58個と史上最高の
 好成績でした。 期待されながらも力を発揮できずに無念の涙をのんだアスリートたちも
 いましたが、全般的には開催国のメリットを生かして立派な成績を収めてくれました。
 コロナで閉塞感が漂う中、日本中が歓喜に沸くシーンが多く見られたのではないかなと
 思います。開催にあたってはいろいろ問題はあったのでしょうが、日本選手の大活躍は
 素直に喜ばしいことです。アスリートの皆さん、お疲れ様でした!
  
  チームスポーツでは野球とソフトがそれぞれ決勝で米国を破って金、やってくれまし
 たね! 変則トーナメントで米国とは2回対戦することなりましたが、僅差とはいえ、
 見事に勝ち切りました。野球は一度も負けていないんですよ、スゴイです。

  稲葉監督の胴上げです。正式種目となってからは初の金メダルなんだそうです。


  ちょっと驚いたのは(失礼)女子バスケットです。格上ベルギー・フランスを撃破し
 て大健闘の銀。これは誇らしいでしょうね。


  長年低迷が続いていた男子バレーは予選突破して決勝トーナメント進出を果たし、

 復活の予感。ベテラン清水選手が先生みたいに見えるほど若返りました。(失礼な)


  期待のサッカー男子は悔しいことにまたしてもメダルを逃しましたが、この戦いぶり 
 には誰も文句をいう人はいないでしょう(いやセルジオ越後さんはわからんで。by妻)。
  人目もはばからず号泣する久保君には、オッサンももらい泣きしちゃったよ・・・

          


  圧巻は柔道ですね。お家芸と言われて勝って当然のプレッシャーの中で、過去最高の
 成績です。選手の頑張りは当然のこととして、井上康生監督の指導と選手へのメンタル
 ケアが素晴らしかったと思います。阿部兄・妹が同じ日に金メダルという史上初の偉業
 が注目されましたね。


  レスリングも川井姉妹をはじめ多くの選手がメダルを獲得しましたし、ボクシングで
 はなんと女子で入江選手が金メダル。結構派手に殴り合ってびっくりしましたけど。
  体操男子は内村航平選手の失敗が衝撃でしたが、次世代の橋本選手が個人総合と種目
 別鉄棒で金、男子団体では僅差の銀と実力を発揮しました。


  女子は村上選手が個人総合で5位、種目別ゆかで銅メダルをGetしました。そうそう、
 卓球では男女混合でミマ・ジュンのペアが宿敵中国を撃破して金を獲得しましたね。
 女子団体は惜しくも銀、ミマちゃんは個人でも銅メダルだったので、金・銀・銅のコレ
 クションを完成しました。(イヤ、そんなん別に狙ってへんで。by妻)

  二人とも静岡県の磐田市出身です。静岡県代表か?


  水泳は女子の大橋選手が一人気を吐いて2種目で金。誰もが応援した白血病から復帰
 の池江選手は、女子メドレーリレーで決勝の舞台に立って涙していました。よくぞここ
 まで頑張ったと思います。オッサンももらい泣きしちゃったよ・・・(またかい。by妻)

 
  ゴルフも凄かった。女子では稲見モネちゃんがプレーオフを制して銀メダル。男子も
 松山選手がメダルまであと一歩のところまでいきました。選手の皆さんは4日間も炎天
 下で体力もメンタルも限界だったと思いますが、実力者はしっかり結果を出しました。 


  地味なところではフェンシング男子が本家フランスを破って金、意外に日本って強い
 のですね。サーフィン男子やスポーツクライミング女子でもメダルを獲得しました。
 空手では「型」で男子の喜友名選手が金、女子の清水選手は悔し涙の銀。迫力あったん
 だけどなぁ・・・


  若者のスポーツ、スケートボードでは男女ともに若い選手がノリノリで金をGetです。
 あんな凄い技を良く簡単に決められるよなぁ。怖くないんかなぁ・・・ 

  
  メダルとはいかなくても、陸上では多くの種目で入賞や決勝進出を果たしました。特
 に走るたびに日本新記録の女子1500mの田中選手には驚かされました。男子走り幅跳び
 の橋岡選手の6位も凄いです。最後の〆の男子マラソンでは大迫選手が意地の6位入賞
 でした。マラソンと競歩は札幌開催だったようですが、結構沿道に観客がいましたね。


  水泳ではメダルを逃した選手も意地で決勝進出・入賞を果たして面目を保ちました。
 バドミントンもそうかな・・・メダル確実なんて言われていても、この2年間はまとも
 な国際大会もなかったようですし、調整が難しかったのかもしれませんね。
  個人的には飛び込み男子が注目でした。板飛び込みで最年長のレジェンド寺内選手が
 8位入賞、高飛び込みでは10代の玉井選手が7位入賞と頑張りました。


  なんだか適当に書き散らしていて散漫な記事になってしまいました。(いつもやん) 
 運動音痴のオッサンの戯言よりも、正確な情報は下記をご参照ください。
  https://www.joc.or.jp/games/olympic/tokyo/japan/winnerslist/


  なんや、にわかスポーツ記者みたいに偉そうなことを言うとったな・・・(by妻)