Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

 秋の気配が強まりました・・・スポーツ観戦で盛り上がり

  今日は在宅勤務日。関東地方は寒冷前線(秋雨前線?)が南下してきたため、前日と
 うってかわって肌寒い曇り(時々雨)でした。西日本、特に九州はまだ30℃越えの暑さ
 ということですが、残暑というには長すぎますね。皆様、お疲れが出ませんように。


  在宅勤務だと、休憩時間にベランダの植物の手入れができて助かります。程よい気温
 ですのでオッサンも気持ちよく作業ができました。厳しい暑さが和らいでくると、花が
 きれいに咲くようになりましたので楽しいです。まずは初夏の花、クレマチスがやや小
 ぶりながら復活してきました。色も形も私の好きなタイプです。葉っぱも蔓も勢いよく
 伸びだしました。この季節にこんなにも成長するのは異例ではないでしょうか?冬越し
 をどうするか考えないと・・・

    

  続いて、夏の間グデーっとしていた?ダリア君。ポンポンつぼみを付け始め、最初の
 花が今日開きました。ちょっとぼさぼさ頭で、寝起きの男子中学生?のような感じ。
 初夏のころより少し薄目で小さめの花ですが、これからが楽しみです。

  そうだ、勢いで購入した「皇帝ダリア」もだんだん復活して、ぐんぐん身長が伸びて
 きました。地植えだと3メートル以上になるということなので、これ以上大きくなると
 大変です。見上げるような位置に花が咲いてしまうと困りますからね。(写真なし) 


  続いて、先日購入したキバナコスモスはうまく定着したようで、次々と花を咲かせて
 くれます。黄色の株は花首がびよーんと伸びますが、オレンジ色の株はこんもりタイプ。

   


  一方、夏の花もまだまだ元気です。ブーゲンビレアも長持ちしています。今日は残念
 ながら蕾でしたが、ハイビスカス軍団もゴージャスな大輪の花がまだ健在です。

  ちょっとピンボケ気味ですが、八重咲のペチュニアも復活してきました。

  

  
  青い色のルリマツリも花が復活してきました。こういう色の花はなかなかないから
 ベランダのアクセントになります。

 
  ヨーロッパの邸宅の窓辺を飾る定番の花、ゼラニウムも猛暑の中では鳴りを潜めて?
 いましたが、ここ一週間で花が付き始めました。

  白、赤、ピンクとそろって先始め、ベランダをにぎやかにしてくれます。     

  

  今週末にはクルマの修理が終わるはずなので、また園芸ショップに行ってみようかな。


  さて、今日はサッカー日本代表のオーストラリア戦がありました。このところの不振
 で各方面から糾弾され、2022年のカタールワールドカップ出場がピンチの日本代表でし
 たが、今日は久しぶりに魂のこもった好試合を見せてくれました。
  最終予選で初先発の田中碧(あお)選手が、迷いの感じられない見事な先制ゴールを
 決め、一時は相手のフリーキックで同点に追いつかれたものの、途中出場の浅野選手が
 がむしゃらに走ってゴールに向かう姿勢が、どさくさ紛れの決勝点を生みました。
  まだまだ危機的状況にはかわりがないものの、今日の勝利で首の皮一枚、希望が繋が
 りました。森保監督、日本サッカー協会(田嶋会長)、テレビ朝日、スポンサーたちも
 救われました。この調子でなんとか盛り返してほしいですね。


  田中碧君の先制シュート、美しく決まりました。南野選手からのパスも良かったね。
 でも相手ディフェンダーのマークをかわしてうまく反転して振り向きざまのシュート!
 角度がないところから、キーパーが取れないゴール左隅にきっちり流し込む正確無比の
 一撃。テクニックもさることながらメンタルも超一流ですね。ルックスも良くて、女性
 にも人気が出そう。しかしまぁ、なんだか漫画みたいな展開でした。

  一方、決勝点を演出した浅野選手は泥臭さの本領を発揮。走るのが早いだけだという
 人もいますけど、テクニックも上達していますよ。だてにヨーロッパのリーグで揉まれ
 ていないよね。難しいボールをよく止めてトラップし、下からゴールネットの上に突き
 刺すようなシュート! ちょっとキーパーに触られて?ゴールインしなかったけれど、
 慌てた相手のオウンゴールを誘発して決勝点をGET。よくやりました!
  仲間にもみくちゃにされてる銀髪の憎めないやつ。女性より男性に人気が出る(変な
 意味ではありません)タイプで、ゴン中山みたいな感じになりつつありますね、


  同じころ、プロ野球でも劇的なシーンが。
  パ・リーグでは首位攻防のロッテ対オリックス。0-2で劣勢のオリックスが、宗
 (むね)選手の劇的な同点ホームランで引き分けに持ち込み、首位を堅守しました。

  殊勲打を放った宗選手は、ベンチに戻ると感極まって泣いていました。オリックスは、
 この3連戦を勝ち越せば、大きく優勝に近づきます。明日・明後日も見逃せません。 


  一方、ほぼヤクルト優勝が決まりかけたセ・リーグですが、今日は波乱が起きました。
 名古屋のバンテリン・ドームの中日対ヤクルト戦、ひょっとしたらドラゴンズの柳投手
 がスワローズを抑えてくれるかなと思っていましたが、やっぱりスワローズ打線を0点
 に抑えることはできず、途中まで0-2。しかし、ここからドラゴンズの貧打線(失礼)
 がなんとか粘りを見せて追いつき、最後には犠牲フライで決勝点をもぎ取るという、い
 かにもドラゴンズらしい地味な形(失礼)で、番狂わせを起こしました。
    
  そうなると、われらが阪神タイガースはいかに?
  今日敗れると優勝がなくなる巨人も、阪神には負けたくないようで(お互い様かな)、
 拮抗した試合(というかチャンスをつぶし合う試合)となりました。阪神の先発青柳は
 最多勝と最優秀防御率を狙えるのですが、最多勝を争う広島の久里(くり)が今日12勝
 目を上げ、最優秀防御率を争う中日の柳が自責点1で終わったので、何が何でも無失点
 勝利をあげたいところでした。変則横手投げですが、低めに投げるコントロールの良さ
 で凡打の山を築くのが真骨頂です。本人は「打たれて、なんとか抑えるタイプです」と。

  今夜もピンチの連続でしたが、7回までを1失点で投げ切りなんとか勝利投手の権利
 を得て、この後なんとか岩崎・スアレスが抑えて逃げ切ることができました。
 巨人はやっぱり元気がない感じ。これで阪神は14年ぶりに巨人戦に勝ち越しだそうです。
 そんなに負け続けていたんやな、オッサンがドーム観戦連敗記録を更新するのも無理は
 ないな・・・ しかし、相変わらず追加点が取れませんので、最後まで心臓に悪い。
 ヤクルトとのゲーム差は2.0に縮まりましたが、実質は4.5ゲーム差と同じ。残り10試合
 ですので、サッカー日本代表より厳しい状況ですが、まだ優勝の可能性はわずかながら
 残っています。今年は最後まであきらめない姿勢がいいね。再来週の甲子園のヤクルト
 戦までもつれたら面白いですが、そこまでなんとか粘ってほしいな。


  だんだんプロ野球の記事が増えてきたな・・・(by妻)
  今日は金麦の新作?「濃いめのひととき」で乾杯!

    


 もう12時近くなってしまった。明日は早起きしないといけないのに・・・(アホ)