１月３日、今日で年末年始の休暇もおしまい。明日からの仕事（あいさつ回りだけど）
　に備えて、今日は家でゆっくり（したかったけど・・・）。

　　昨日は箱根の温泉に泊まり、箱根神社に初詣でをしました。
　　朝10時頃でしたが、駐車場はどこも一杯。甘かった・・・30分待ちでした。今年は、
　もうみなさん普通に出歩いたり、旅行をしたりしているようですね。（あんたもな）
　　お参りをするのにも30分待ちでした～　すごい人出です。　

　　入口の門前で入場制限をしているので、人が映り込まずに写真が撮影できました。

　　オッサン、もうお願い事をすることもそんなにないので、ささっと参拝しました。
　ご祈祷もおみくじもなし。お守りも買いません。もう神様を信じる気持ちが薄れている
　のは間違いないな。
　（ほんならなんで初詣でなんかするんじゃ？by妻。いや、なんとなく・・・by私）

　　参拝を終えて元箱根の芦ノ湖畔を散策しました。神社の鳥居の向こうに冠雪の富士山
　が姿を現しました。この日はちょっと雲がかかっていて、頂上が見えたのは一瞬でした。
　風が強くて、湖面にはさざ波が立っていました。日が陰ると、かなり寒いです。

　　そしてこの日に箱根に来たのは、もうひとつ目的がありました。
　お昼を回って、午後1時過ぎから沿道が賑やかになってきました。そうです、新春恒例
　のコレ ↓ です。

　　関東大学対抗駅伝、通称箱根駅伝を生で観戦しました。往路のゴールの手前の歩道
　に陣取って、最後の力を振り絞って力走する選手たちを応援します。トップで通過を
　したのは、優勝候補筆頭の青山学院大学さん。トップ選手の走りはものすごく早いです。
　箱根の山を越える登りを20ｋmも走ってきたのに、オッサンの100m走より速いです。
　（そんなん比べる意味がないわ。by妻）
　　後ろの車に乗った原監督の掛け声（叱咤激励）がよく聞こえました。さすがに選手を
　乗せるのが上手だなぁと思いました。名監督は褒め上手なんだろうと思います。
　　　
　　沿道で応援する人たちは全員マスク着用で声援なし。拍手で選手を激励します。
　　お、伝統の中央大学が往路６位でフィニッシュです。後方から監督がしきりに「よく　　
　やった、よくやったぞ。すごいぞ！」と連呼していて、こちらも胸が熱くなりました。
　ちなみにオッサンの出身校はまず出場できないので応援はフラットですが、母校が出場
　しているという皆様は、陸上部出身でなくても応援には力が入りますよね。わかります。

　　今年は各チームの差があまり開かず、大半の学校が先頭から10分以内にゴール・イン
　しました。復路も盛り上がりそうです。

　　あ、ちょっとシャッターを押すのが遅れてしまった・・・
　　スピードが速いので写真を撮るのは難しいです。

　　この後、元箱根の駐車場まで歩いて戻ります。
　　あ、「残り１Km地点」のプラカードを持った大会関係者の方がいました。裏方さん
　もお疲れ様です。

 　この後、箱根駅伝のルート（国道一号線）を下って帰りました。しかし、よくこんな坂　
  を走って登れるよな～と思うほどの険しい坂道、へアピンカーブが続きます。
　「はこねのやまはぁ、てんか～のけん（箱根の山は天下の険）♪」という歌の通りです。
　あ、レースの終わった後も、この坂道を走っているランナーがいます。来年に向けての
　練習でしょうか？それとも箱根駅伝の雰囲気を味わいたい一般ランナーでしょうか？
　　
　交通規制が解除された後は車がたくさん走り出し、大平台あたりから箱根湯本の間まで
　渋滞でした。疲れました・・・

　　しかし、この日は痛恨の大失敗を２つも「しでかしてしまった」オッサン。帰宅して、
　意気消沈してしまいました。今年も不安な１年になりそうです・・・
　（オッサン、今年も変わらんな・・・by妻）