Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

フィンランドのデザイン展 ④最終回

  今日もベイジン五輪では日本人選手が活躍してくれました。フィギュアスケートの
 団体戦は、堂々の初の銅メダルを獲得。アンカーの女子シングルの坂本花織様の貫禄?
 の演技も素晴らしかったようですが(まだ録画を見ていないオッサン)、ペアの三浦
 璃来さん、木原龍一さん組もフリーでなんと全体の2位の好成績でした。今までの日本
 では考えられない偉業です。(「りくりゅう」なんて言われているみたいですね。)
 あとでゆっくり録画を見てみようっと。(夜更かししてたら明日がきついで。by妻)
  スピードスケート女子では、日本選手団の団長?を務める高木美帆選手が、得意の
 1,500mで前回に続く銀メダルを獲得。本人は金メダルを狙っていたので「悔しい銀」
 だったようですので残念ではありますが、それでも素晴らしい成績です。
  おっと、オリンピックのことを書くつもりではなかったのですが、ついコーフンして
 タイトルと関係ない話を長々としてしまいました。😆


  さて、ちょっと見に行っただけのフィンランド・デザイン展の記事を何回にも分けて
 ちまちま書いておりましたが、いい加減に終わらせたいと思います。(オッサンの行動
 はいつも「ちまちま」しとるからな。by妻)


  展示コーナーにはインテリア製品だけでなく、服飾品もありました。女性の服のデザ
 インをまとったマネキン人形がいくつか展示されていました。(写真は図録より)

  一番右端の服は有名なマリメッコのデザインみたいな感じですね、花柄ではないから
 ちょっと違うかな。しかし、これを着るには勇気が要るような気がします。女性のお客
 さんたちが食い入るようにじっくりと観察していましたが、オッサンは「ふ~ん」って
 感じ。そういえば、妻からは「オッサンは、私が服を買う時には何にも言わんから張り
 合いがないわ~。私の服なんてどうだっていい、って感じやしな~」と非難されていま
 した。すんまへん、その通りです。いや、オッサンには良さが良くわからんので・・・
  そのうちに妻は、私に何も言わずに自分で好きな服を買ってくるようになりました。
 そんなに高価なものは買いませんでしたけど、派手なデザインのものが多かったです。 
 いかん、また脱線してしまった・・・(どうでもいいことばっかり書くな!by妻)


  最後のコーナーは子供向けのコーナー。フィンランドを代表する(スウェーデン系の
 方ですが)トーベ・ヤンソンさんの有名な「ムーミン」などのデザインがありました。

    

  ムーミン(ムーミントロール:妖精)とノンノン、ムーミンママその他のデザイン
 作品もありました。ほのぼのしていて、見ているだけで楽しくなりますね。

  
  1,700円も取るだけあって、なかなか見ごたえのある展示会でした。残念ながらもう
 終了していますが、人気があります(儲かる)ので、きっとまたいつかやるのではない
 かと思います。


  出口付近には、「撮影OK」のコーナーがありました。皆さん、パチパチ写真を撮って
 いましたので、オッサンも記念に撮影しました。シンプルなデザインの家具やインテリ
 アですね。これ、本物なのかなぁ・・・(そら本物やろ。こんなところで偽物出すわけ
 あるかいな、アホ! by妻)

   アルヴァ・アアルトさんの作品の写真集がさりげなく置いてありました。

     

  売店のお土産はなかなか充実していました。デザイン展だから、そのまま商品になる
 ようなものが沢山あります。ちょっといいなと思うものがありましたが、結構高い。
 まぁ付加価値としてのデザイン料金が加算されていますからね・・・ただ、イッタラや
 アラビアの製品は、しかるべきところできちんと選んで買う方がいいと思います。

  結局いつものように図録と、あとは妻が喜びそうなちょっとした小物を買いました。
 これ ↓ が図録です。表紙はトナカイ君のデザイン。裸足に短パンかい・・・

    

  妻が好きそうな(比較的安価な)グッズも購入しました。これは「しおり」かな。

        

  あまり実用的ではないけど、魚の形をした筆入れです。文房具なら飾りにもなるので
 いいかな・・・(オッサン、間違えて会社に持ってったら笑われるからあかんで。by妻)
  あ、ペンケースって書いてありますね。「筆入れ」っていつの時代や・・・(by妻)

  たまにはこういう展覧会を見に行くのも楽しいですね。オッサン、満足しました。
  ようやく終わりです・・・