Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

南紀旅行のお土産

 3連休は南紀方面に旅行に行っておりまして、彼岸のお墓参りに行けませんでした。
 遅まきながら今週末に行ってきます。
  さて、ここ2日間は冬の寒さが戻り、昨日は関東でも雪が降りました。もうお彼岸を
 過ぎて3月下旬だというのに気が滅入りますね。しかも先週の東北地方の地震の影響で
 東京電力の火力発電が一部ストップしているため、電力需要に供給が追い付かないこと
 で、停電のおそれがあるということでした。電力会社間での電力融通などの工夫をして
 頂いて、今回は停電を回避できたようですが心配な状況ですね。昨日は夜遅くの帰宅に
 なったので、途中で電車が停まったらどうしようかとハラハラしていました。最寄り駅
 のスーパーでは棚の照明を落として節電をしていました。オッサンも帰宅後はエアコン
 のスイッチは入れずに重ね着で過ごし、パソコンはやめてブログ閲覧もスマホで早々に
 済ませ、早めに就寝しました。


  さて、旅行記事は写真と頭の整理をしてから始めることとして、番外編のお土産コー
 ナーにしたいと思います。(普通は旅行記事が終わってからやろ、そういうのは。by妻)
  はい、和歌山県といえばミカンです。静岡県出身のオッサンとしては、特産品が被る
 のでやや複雑な心境ですが、良いものは良い。間違いのない選択だと思います。 

  左から、熊野の雫というネーミングの不知火(デコポン)果汁100%ジュース500ml
 です。1リットルだと大きすぎるし瓶が重いのですが、このチューブ型だと嵩張らない
 うえに軽いので持ち運びに便利です。500mlで500円と少々値は張りますが、美味しいと
 思うので許す。ジュースをもう一つ、串本町産のポンカン果汁100%です。
  ミカン商品の極めつけは、温州ミカンの丸ごとゼリーです。なんと小さめのミカンが
 3個も丸ごと入っています。外皮を剥いて白い筋も取ってあるので、お子様でも安心。
 (おこちゃまのオッサンにぴったりやわ。by妻) 
  そして和歌山県の誇るもう一つの特産品の南高梅の加工品です。といってもオッサン
 はスッパイのは苦手なので、はちみつ漬けと天日干しを一つずつ購入。一つずつ包装が
 されていて、結構なお値段でしたが・・・きっとこれも品質抜群でしょう。
  
  さらに和歌山県を代表する銘菓といわれている「かげろう」です。(上の写真右下)
 ダックワースを柔らかくした感じのふんわり生地に、軽やかなクリームがサンドされて
 います。生地が口の中で溶けていく感じがするので、かげろうというはかなげ?な名前
 をつけたのかな?昭和8年創業、南紀白浜の菓匠福菱さんの代表的な銘菓です。
  こんな感じ ↓ のお菓子です。

              

  オッサンは、もう一つ有名な「柚子(ゆず)もなか」とセットになったものを購入し
 ました。さっそく妻の仏壇にお供えしています。(後でオッサンが食べるんやろ。by妻)
  そして全国的にも有名な「那智黒」です。甘い黒糖の飴で、のどに良いそうです。
 紀伊勝浦の町のお土産屋さんで大量に売っていました。安いです。バラまき土産に最適
 ですが、オッサンには配る人がいませんので一袋をチマチマと自分で消費する予定です。


  続きをいきます。那智山の寺社ではお線香を買いました。由緒ある西国第一番札所の
 那智山青岸渡寺のお香です。ちょうどお線香が切れそうだったからね・・・

  本当は海産物も欲しかったのですが、持ち帰るのが大変なのと一人では食べきれない
 と思い断念。かわりに白浜プリンと白浜のナギサビール(アメリカンスタイル)を2本
 ずつ購入しました。妻にお供えを一つ、自分用に一つ。あ、でも結局はオッサンが消費
 してしまうから一緒か・・・  
    ということで、今アメリカンウィートの方をキンキンに冷やして飲んでいます。
  (コラァ! 平日は缶ビール一本にする~言うてたやん。by妻) 
 口当たりは良いですが、しっかりコクがあります。夏の海辺で飲んだら最高でしょう。  

  


  最後に、妻が絶対に行きたかったであろう場所で・・・しょぼくれたダサいオッサン
 が一人でこんなものを買っている姿・・・ドン引きかな。
  まぁでも妻が居たら確実に買ったと思われるものを選んでみました。でも縫いぐるみ
 は既にたくさんあるからやめました。(ケチ。by妻)つぅか、この旅行にも妻愛用?の
 パンダ君と、テディベアのアムル君を連れてきていますからね。これ以上は無理です。
 妻は古くなっても絶対に縫いぐるみを捨てないので、家には妻が小学生の頃から持って
 いた縫いぐるみもあって、すごい数になっております。(そら大変やな。by妻)

   

 旅行の記事はまた後日に。(そんなんどうだってえぇで、もう。by妻)