Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

またまた旅行に行ってスミマセン ➂絶景!

  今日も絶望的な暑さでしたが、夕方には雷雨になって、おかしな天候でした。雨が
 降っても、もわっとした暑さは変わらず、不快指数高めのままですね。


  今日は一日在宅勤務で、昼はそうめん、夜は冷やし豚しゃぶとしじみの味噌汁で、
 なんとかしのぎました。しかし、また今日も大失敗をひとつ。結婚した年にGETした
 バルセロナ・オリンピック記念のタンブラー(おそらくビールの景品)を、不注意で
 割ってしまいました。あぁ・・・しょんぼりルドルフ・・・(古)、妻よすまん!
 まぁ、28年もよく使ったよなぁ。そういえば、また東京オリンピックがあるなんて
 (本当に来年実施できるかは微妙になりましたが)妻は知らないんだよなぁ・・・ 


  ・・・気を取り直して、旅ブログの続きに参ります。
  予定変更して、高山バスセンターからバスで奥飛騨温泉郷に向かいます。切符売り
 場でお得な周遊チケットをGetして、10:40発のバスに乗ります。乗客は20人ほど、
 地元の方と観光客・登山客が半々です。地元の方は途中で降りるので、奥飛騨温泉郷
 まで行くのはだいたい10人くらいです。奥飛騨温泉の中心は平湯温泉ですが、今回
 はそこではなくて、もう少し先の新穂高温泉に向かいます。
  
  バスは宿泊ホテル(その名も「山のホテル」)の真ん前の停留所に止まります。
 まだお昼前なので、ホテルに荷物を預けて奥飛騨の山に向かいます。ホテル近くには
 渓流があり、こんな感じです。↓
  快晴ならば、この奥に槍ヶ岳が見えるそうです。また、この渓流の左側にワイルド
 な露天風呂があるのですが、コロナの影響で立ち入り禁止となっていました。残念。
 お風呂に入りながらこの眺めを満喫できたら、スゲエいい気分だろうな・・・

     


  今回も、アムルちゃんと妻の写真を一緒に連れてきました(アホ)。
  ・・・さてさて、さらにバスで先に向かいます。終点の新穂高ロープウェイ駅まで
 約10分ほど。バスを降りると硫黄の匂いがたちこめていて、バス停前に足湯があり
 ました。しかし、天気が気になるので先を急ぎます。


  ここからロープウェイを2つ乗り継いで、穂高岳を一望できる標高2,156mの展望台
 まで一気に登ります。二つ目のロープウェイは最近リニューアルした二階建て!です。
      写真は公式HPより借用しましたが、まさしくこんな ↓ 眺めでした。

    ロープウェイを降りて屋上の展望台まで出ると、うわぁ視界が一気に広がります。 
 なんでもミシュラン・ガイドの日本版にも掲載されているとか。でも、今は観光客は
 少なく、はっきり言って空いています。
  しかし、山の天気は変わりやすい。ちょっと写真を撮ろうともたもたしている間に
 北アルプスの名峰を無粋な雲が覆い始めました! ウキィ!


  仕方ないのでいったん展望台を降り、周辺を暫く散策しました。しかし、辺りには
 これといった見どころはなく、本格的な登山をする方々が行き来するだけのところで
 した。私は根性なし、体力なし、時間なし、なので登山などする筈もなく、やむなく
 展望台に戻りました。(登山道を登っていけば、たぶん絶景が待っているのでしょう)


  しかし、やはり神は居たのか?
 展望台に戻ってみると、さっきまで峰々を覆っていた雲がきれいさっぱりなくなって
 いて、北アルプスの山々がはっきりくっきり(古)、見えているではありませんか!
 

 アップにすると、こんな ↓ 感じです。
 この連峰がいわゆる穂高岳。一番高い峯が標高3,190mの奥穂高岳です。クッキリ!

  
  そしてちょっと視線を左(西)側に移しますと、アルピニスト憧れの魔の山?か、
 標高3,180mの槍ヶ岳がはっきりと見えます。うぉおおお!スゲェ眺めじゃぁ! 


  アップにすると、もうこんな感じにズバッと見えます。尖がっているのが槍ヶ岳。

  いやぁ、予定変更して良かった。この絶景も30分ほどしか見られませんでした。
 妻が導いてくれたのかなぁ・・・たぶん一緒に見ていたと思います。
  パンダ君も心なしか満足気です。・・・やっぱり連れてきたんか・・・当然です。

  清々しい山の空気をいっぱい吸い込んで、コロナ退散じゃぁ!
  なんて言いながら、展望台でビールを飲んでいたのは誰じゃぁ!(by妻)
  どひゃぁ、ごめんなさ~い! (続く、アホ)