Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

2022年GW 北に向かう旅 ⑯函館・湯の川温泉へ

  暑い暑いと言っているとホンマにしんどくなりますので、GWの記事を続けます。
 とうとう北海道にやってきました。(まさか海を渡るとは思わんかったで。by妻)
  函館港には、事前にオッサンが頼んでいた定額タクシーがスタンバイしていました。
 路線バスで函館駅に行く方が安いのですが、オッサンが宿泊する湯の川温泉まで直接
 行ってくれる上に料金は定額(3,000円くらいだったかな?)なのでお得なのです。
 時間を節約でき、体力を温存できるので、一石三鳥?です。


  ということで、函館港(郊外のフェリーターミナル)から約30分で、函館市の東側に
 ある湯の川温泉のホテルに到着しました。なんだか和風、京都の雰囲気がする宿です。

  ささっとチェックインした後、オッサンはさっそくお風呂に入りに行きます。お風呂も
 なかなか風流でした。露天風呂は狭いけど、美しい庭園を眺めながら入浴できました。
 海沿いの温泉なので、少しショッパイ感じの塩化物温泉です。

  そしてオッサン、夕食を早めに頼んでいました。午後6時からのスタートです。
 有難いことに部屋食なので、自分のペースで頂くことができました。妻の位牌と写真を
 並べて食事をできるのも、部屋食ならではですね。(食堂やったらドン引きや。by妻) 

  北海道らしい品々。いかめし、タラバガニ・・・じんわりとして美味しかったです。
 お刺身はたっぷりのイカと大ぶりのボタンエビ、ソイと思われる白身魚、そしてマグロ
 です。大間のマグロを食べ損ねたオッサンですが、対岸の北海道の渡島半島の戸井町の 
 本マグロをいただくことができました。同じマグロでも、大間に水揚げされるより戸井
 に水揚げされたものの方がお安いようです。
  あ、オッサンは既に函館ワインの赤のハーフを頼んでいました。(ホンマにも~by妻)

  このあと、蝦夷アワビのウニ焼きと、さわらの焼き物が出てきました。この旅館の
 食事のクオリティはかなりのレベルだと思います。

  デザートは桜プリン。まぁオッサンには似合いませんが、上品な甘さでOK。

  夕食を早く済ませた理由は、この後でわかります。
 そうです、有名な函館山からの夜景を見に行くためなのでした。
 ・・・そんで、肝心なところで「続く」やろ?(by妻)・・・スミマセン・・・