Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

2022年夏:礼文・利尻島の旅 ⑤アマポーラ宗谷号で礼文島へ・・・

  ここ数日の暴虐的な暑さには参りますね。たった半月前の礼文島の涼しさが懐かしい。
  少しでも涼しくなりたいオッサン、その時の記事を続けたいと思います。(そんなの
 気休めにしかならんと思うがの~by妻)


  さて、稚内港からハートランドフェリーの大型船「アマポーラ宗谷」号に乗り込んだ
 オッサン。早くから一番良い一等の眺望座席を予約していたのですが、なんと最前列の
 ど真ん中のベストポジションの席でした。「お子ちゃま」にはうってつけですな。

  リクライニングが効く快適な座席にゆったり寛ぎながら、利尻島の景色を眺められる
 のはありがたい。稚内~礼文島間のフェリーは夏でも1日2便しかないのですが、この
 一等座席は乗船率7割くらいのほどよい感じでした。やはり家族連れやカップルが多い
 ですね。単体のオッサンは他にいません。まぁそういう人は、雑魚寝ができる二等座敷
 席にいるのかもしれません。トラックの運ちゃんとかもいますからね。

  オッサンの席の両隣は空席でしたので、こんな写真 ↓ も撮り放題。(アホ)
  コンセントもあるので、2時間半の乗船時間でスマホの充電ができました。

     

  しかし落ち着きのないオッサン、さっそく船内探検に出かけます。
  ハートランドフェリーさんのHPより、船内見取り図を掲載いたします。オッサンが
 座っているのは、2階前方の1等アイランドビューシートです。


   

  1階席は2等の座敷タイプの船室。雑魚寝ができるのですが自由席なので早めに行か
 ないと、良い場所が確保できません。登山客なのか、ものすごい荷物を持っている方が
 いますね。混んできたら、大きな荷物は荷物置き場に置いてくださいよ。  


  デッキに出ますと、海の向こうに利尻島の利尻山が見えてきました。

  すかさず記念撮影です。オッサンも自分の写真を撮ってもらいました。(割愛)

  船室に戻って・・・この日は波も穏やかでほとんど揺れず、快適な船旅でした。
 オッサン、調子に乗ってフェリーの座席でワインを開けてしまいました。😆 テーブル
 もあって、海を眺めながらブルゴーニュの赤ワインをしゅぽん、と。(こるぁ~by妻)

    

  オッサン、いつでもどこでもワインが飲めるように、携帯型のコルク抜きと、プラス
 チック製のコップをいつも持ち歩いています。(ここまでくると、もう病気やな。by妻)


  稚内から2時間ほどで、礼文島南東部にある香深(かふか)の港が見えてきました。

  アマポーラ(ヒナゲシ)宗谷号は無事、午後5時過ぎに香深港に着岸しました。さぁ
 いよいよ憧れの礼文島に上陸です。

  ここからも海越しに利尻島の利尻山が見えました。なんとかこの日は一日天気が持ち
 こたえてくれましたが、肝腎の翌日の天気が気になります。

  この日はもう午後5時を回っていますので、ホテルに直行です。香深漁港の前にある
 ちょっといいホテル(花れぶん)に宿泊します。フェリーターミナルから歩ける距離で
 すが、荷物があるので送迎マイクロバスに乗りました。宿泊客は年配の方が多いようで
 す。ただ、夕食付きのコースが予約できませんでしたので、晩御飯は街で食べることに
 なります。(写真はホテルのHPから。2階がロビー、4階が大浴場と露天風呂です。
 3階は露天風呂付きの特別な客室みたいですね。)

  ホテルの2階ロビーで、香深の漁港と利尻山を眺めながらチェックインの手続きをする  
 ことができます。さすがに一等地にあるホテルですね。(ただしオッサンの泊まる部屋
 は7階の山側です。安い料金だから仕方ないけどね・・・)


  部屋には、こんなおもてなしが・・・テルテル坊主がなんだかカワユイです。
  ホント、明日は晴れてほしい!

     

  シャワーを浴びてサッパリしてから、夕食に出かけます。
  スミマセンが、続きは次回・・・