今月のワイン(2025年10月)・・・
朝晩だいぶ涼しくなってきた関東地方南部。この気候が2か月くらい続いてほしいと
思いますが、そうもいかないでしょうね・・・
今頃になって蚊が出てきました。蚊にとっても最近の日本の夏は暑すぎるのでしょう。
久しぶりにキンチョールの出番です。そういえばベランダにもカメムシが出始めました。
カイガラムシも活動を再開しています。害虫どもにも、今の気候がいいんでしょうね。
さて、月が替わるとカレンダーをめくるのは忘れても、これは忘れませんよ。(アホ)
定年退職→再雇用で収入が激減していますので、予算は6本で税込12,000円です。
じゃーん。(アホ)
左から、南フランス・ローヌ地方のヴァントゥーのロゼ。辛口でコクのあるロゼだと
いうことです。税込み1,680円ですのでお買い得。
その隣はイタリア・トスカーナ地方の代表的ワインのキャンティ・クラッシコです。
イタリア・トスカーナ地方は大好きなのですが、もう20年以上行っていないよなぁ・・
まだ若い2021年ですが、こちらも税込1,980円とかなり良心的な価格設定です。
お次は今回のトップワイン。ボルドーのサン=テミリオン地区の格付ワインですが、
なんと税込3,000円ほど。今回購入した中では一番値段が高いのですが、まさか3,000円
でサン=テミリオンの格付ワインが購入できるとは驚きです。シャトー・フォンベルの
2014年。ちょっとだけ贅沢です。
残りの3本はブルゴーニュ。と言いましても、価格暴騰の昨今では本家本丸のコート・
ドール地区の銘醸ワインは5,000円以下では手に入りません。つまり、もはやオッサンの
「今月のワイン」に登場することは稀になって参りました。しかし、ブルゴーニュ南部の
マコネやコート・シャロネーズには、平均価格2,000円のワインがまだまだあります。
今回購入したのもそんなワインです。赤は裾モノのブルゴーニュ・ルージュの2021年。
ドメーヌ・ド・ボールガールというこの生産者のワインは、なかなか良かったという記憶
があります。税込み2,000円という今ではあり得ないサービス価格。有難うございます。
白はサン=ヴェランとマコンという、大衆的なエリアのワイン。しかし、いずれも優れ
た生産者はなかなかのワインを造っています。どちらも2,000円前後の破格の安さです。
今回はさらに楽天イベントで800円の割引と送料無料ですので、お買い得でした。
さて、早速今晩に1本開けてしまいました。😆
ブルゴーニュ南部、マコン・ヴィラージュの白。2020年ですが、もう飲み頃です。
結構しっかりしたストラクチャーと分厚い果実味、アルコールはなんと14.5%もありま
す。これはかなりヘビー級のワインです。
夕食も節約モード。北海道のブリが二切で580円だったので思わず購入。照り焼きに
してみました。最近は温暖化の影響で北海道でブリが獲れるようになったそうですが、
現地ではあまり食べないということで、安価で関東の市場にも出回っているらしいです。
そのかわり鮭が不漁ということで、スーパーでは鮭の方が値段が高い。なんともはや。
マコン・ヴィラージュは、こんな脂の乗ったブリにも負けず、パンチ力がありました。
でもさすがにアルコール度が14.5%もあるので、オッサンはほろ酔い気味。
結局今日は外出せず、一日ゴロゴロ。ピアノの練習をして過ごしました。
(その割にはたいして上達しとらんのう。by妻)
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