冬季五輪にどっぷり浸かっています・・・
今朝はことのほか寒かった関東地方南部。いや、全国的にひどい寒さだったようです。
関東地方南部では週末の雪はすぐに解けて、大きな問題にはならずにホッとしました。
しかし朝のニュースを見てビックリです。結局衆議院議員選挙の結果はさらに衝撃的
なものとなっていました。なんと自民党が単独で2/3以上の議席を確保したという事で
す。しかも、比例の得票数に見合った当選者に対してエントリーした候補者が不足した
為、14議席を他党に譲っても自民党の議席数は316まで伸びたという事です。実質330
議席も獲ったという事?アンビリーバボーです。オッサンのような凡人には到底予想が
できない結末でした。高市首相の個人的人気と同情票(C国から嫌がらせを受けていた
り、党内の反対派や批判ばかりの他党に足を引っ張られているから?)もあった一方で、
やはり対抗馬となるはずの新党「中道」が派手に自爆してしまったことが要因でしょう。
こんなに勝ち過ぎると、自民党が独断専行で物事を強引に進めるのではないかと危惧
をする方も多いと思います。それは高市さんも重々承知はしているでしょうが、議論を
十分に尽くした後であれば、議会制民主主義ですから多数決で物事が決まっていくのは
当然でしょうね・・・それよりも、自民党内にも高市さんの政策に同意しない勢力?は
いますので、党内のコントロールが上手くいくかというのも心配かなと思います。まぁ
とにかく、ここまでの支持を集めた以上は、国民が納得できる堅実な政権運営をお願い
しますよ、高市さん+自民党さん。(有権者はいつも勝手なものなんですね~😅)
さて選挙の方に目を奪われていましたが、イタリアのミラノ&コルティナ冬季五輪も
白熱の試合が展開されていますよね。もう皆さんご存知ですので今更感はありますが、
フィギュアスケートの団体戦はものすごかったですね。オッサンは決勝はリアルで観戦
できずに寝てしまいましたので、今日、録画したものを一気に見ました。いやぁ凄い。
その前に、予選の最後に登場した男子シングルの鍵山君が、なんと「四回転の化け物」
米国のマリニン選手を抑えてトップを取りました。ショートプログラムはマリニン得意
の四回転ジャンプはたくさん跳べないのでチャンスかなと思っていましたが、マリニン
がまさかのミスを連発したのに対し、鍵山君はジャンプもきっちり決めて、美しいスケ
ーティングで観衆を魅了しました。

特にステップシークェンスが鍵山君自身もノリノリの雰囲気で、楽しく演技している
感じで見ている方もウキウキしてきましたよ。オッサンはフィギュアスケートの細かい
採点基準やルールはよく知らず、ジャンプの種類もあまりよくわかっていないのですが、
誰が見ても素晴らしい演技であることはわかりますね。

演技を終えてこの表情です。ガッツポーズが出ました。

鍵山君がマリニンに勝ったことで、首位米国と2位日本は1点差となり、決勝に臨む
ことになりました。
そして5か国による決勝の最初の種目はアイスダンス。「うたまさ」ペアと呼ばれて
いますが、彼らは個人戦の参加資格を持たないのでこの団体戦だけの出場とのことです。
他国ペアのような国際試合での華々しい実績はないのですが、この大舞台で日本チーム
の仲間とともに持てる力を十分発揮して頑張ってくれました。彼らが出場して得点を取
ってくれなければ日本チームのメダルは無かったと思います。世界の一流ペアに気遅れ
することなく、役目を果たしてくれました。

彼らにとっても貴重な経験だったと思います。「りく・りゅうペア」も、最初は世界
のレベルには差がある状況から、今や世界ナンバーワンの地位に上り詰めたのですから
「うた・まさペア」も今後、さらに成長をしてくれるのではないかと思います。

そして続いてはその世界一のりく・りゅうペアです。ショートプログラムではとんで
もない完成度の高い完璧な演技で自己ベストを大きく上回る高得点をたたき出しました
が、フリーでも盤石でした。スピード、リフトの高さ、軽やかさ、美しさ、ステップと
ジャンプの確実さ、どれをとっても完璧ですよね。素人目にもわかりますもん。
曲は映画グラディエーター。古代ローマの剣闘士ですね。
「小野妹子か?」(by妻)、「それは遣唐使(正確には遣隋使)😅」(アホ)

一瞬、何が起こったのか分からない程の鮮やかでダイナミックな投げ技です。

最後はリフトのポーズで決めました。この演出には、彼らの「想い」がこもっている
とのこと。会心の演技に、彼ら自身も手ごたえを感じたようです。

解説の高橋さんが、演技終了後に「え?これフリーですよね。あっという間に終わっ
てしまったと感じるほど、演技に引き込まれてしまいました」というようなことを言っ
ていました。プロの方がそう感じるくらいですから、そのすごさがわかりますね。
採点を待つ「キスアンドクライ」では、この表情。さて、得点は・・・マイクがりく
さんの声を拾っていました。「140(点台)後半(が出てほしい)・・・」

いや、そんな控えめな・・・得点が出ますと、本人たちもビックリでした。

155.55点は歴代3位の高得点。歴史に残る演技だった訳ですね・・・

驚きと喜びのあまり立ち上がってはしゃいでいた三浦りく選手が、勢い余って転んで
しまうシーンがありました。ケガしないよう気を付けてくださいよ~
米国ペアが4位だったため、首位米国との差が一気に3点縮まり2点差となりました。
その流れを受けてバトンを引き継いだのは、我らが女王様?坂もっちゃん。チーム・
ジャパンのお姉さん格の坂本花織選手です。ショートプログラムの演技前はいつになく
こわばった表情で心配しましたが、圧巻の演技で1位でした。フリーでも頼みますよ。
いつも通り、中野コーチが真剣なまなざしで見送ります。

曲はシャンソンの「愛の賛歌」を中心としたプログラムです。


フリーの演技もダイナミックかつ繊細な、さかもっちゃんらしい演技です。ジャンプ
のスピードが他の選手より速く、切れ味が鋭いです。

速い、高い、力強い・・・三拍子そろったジャンプです。

後半の3連続ジャンプが2連続になりましたが、それ以外は完璧です。

ビールマンスピン(だったっけ?)も美しい・・・

ステップシークェンスもいい感じで滑りました。

滑り終わった後はこの表情です。良い笑顔ですね!


採点を待つ「キスアンドクライ」の時にはこんなおどけた表情でした。心配そうに
見守る中野コーチに対して、選手の皆さんは楽しくお茶目ぶりを発揮していました。 
そして得点が出ました。148.62点という高得点でもちろんトップです。しかし坂本選手
はワンテンポ遅れて立ち上がって絶叫しました。

はい、なんと米国選手がジャンプ失敗などで自己ベストから10点以上低い点に留まり
3位となったため、ついに日本チームが米国と並んで1位になったことがわかったから
のようです。やった!まさかの金メダルも夢ではなくなってきました・・・
さかもっちゃんも、あまりの嬉しさにりくさんと抱き合って涙です。(りくちゃんが
小さいので抱っこしているみたいやな。by妻)

最終種目の男子シングルフリーでは、米国は再び「四回転お化け」のマリニンが出場
するとのこと。日本はナンバーツーの佐藤駿(しゅん)君。演技の持ち点では敵わない
ですが、ベストの演技をすれば望みは繋がります。
坂本選手がインタビューで佐藤君のことを思いやり、「駿君には、『オリンピックで
メダルに手が届くってすごい事なんよ。自分のベストの演技をすればメダルが獲れるん
だから。金メダルはオプションみたいなもんだと思えばいいんよ。』って言っておきま
した。」との事。さすがは日本チームの「頼れるお姉さん」です。

圧倒的王者に勝たなければ金メダルはない、という極度のストレスの中で演技をする
オリンピック初出場の佐藤君にとっては、どんなに有難かったことでしょう。佐藤君は
「みんなのおかげで緊張せずに頑張れた」と言っていましたからね・・・
さぁ佐藤君の出番です。頑張れ! 曲はストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」。

佐藤君はジャンプが上手く、流れの中で質が高いジャンプを一つずつ完璧に決めてき
ます。よし、いいぞ。


それにしても四回転やトリプルアクセルを難なく跳んでしまう選手なんて、一昔前
では考えられなかったよなぁ~トリプルアクセルは神業だったのに、今はトップ選手
には必須アイテムとなっていますからね~

「火の鳥」のバレエのように、力強さと優雅さを兼ね備えた素晴らしい演技です。

ステップシークェンスも曲に合わせて見事に決まりました。

感動的なフィナーレまで、見事に滑り切りました。素晴らしいぞ!

自分のベストは尽くした、という満足した表情です。そして役目を終えて安堵の表情
も・・・米国のマリニンが先に演技を終えていますので、彼が最終演技者でした。この
シチュエーションでは緊張しない方がおかしいのですが、完璧だったと思います。

さぁ最後の得点を待ちます。先に滑った米国のマリニンは、ジャンプで複数のミスをし
たにもかかわらず、200点オーバーの高得点を挙げています。それを上回るのは至難の業
ですが・・・

佐藤君の得点は194.80点。マリニンには及びませんでしたが、彼の自己ベストを更新
しました。初めてのオリンピックの初めての演技で、自己ベスト更新なんて簡単にでき
ることではありません。勝負には勝てませんでしたが、落胆することはないと思います。
佐藤君にとって本来は嬉しい結果のはずですが、日本が金メダルを逃したことが悔しい
のでしょう、涙が止まりませんでした。もう日本中がもらい泣きしたと思います。😥
よくやってくれました。お疲れ様です!
表彰式で銀メダルを手にして、やっと笑顔になりました。良かった・・・

それにしても素晴らしい演技を見せてくれたチームジャパン。チームワークも最高で
日本中を元気にしてくれたのではないかと思います。そして、この後は個人戦。本当の
勝負となります。この勢いで、個人戦でも実力を思いっきり発揮してほしいと思います。
その結果、きっとメダルが付いてくるはず。
インタビューで個人戦への抱負を訊かれたさかもっちゃん。
一言、「やったるでぇ~!」😆 (ほんまにオモロイ娘やな。by妻)

ふと思いました。・・・妻も見たかっただろうな・・・
(ちゃんと見とったで。解説の鈴木明子さんと町田樹さんが懐かしかったわ。by妻)
アルペンのことも書きたかったけれども、また後日。(そんなんどうでもえぇ。by妻)
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