Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

この週末は久しぶりにゴロゴロ・・・

  今週末はほぼ外出せず、一日中家でゴロゴロしていました。家にいればお金を使わな
 いからね。(ネットショッピングをしなければな・・・by妻)
  今日は高校野球の決勝戦を見ようと思っていたら、あれ?NHKの放送がありません。
 そんなバカな・・・バカなのはオッサンでした。決勝戦は明日22日のようです。
 昔は準決勝の次の日が決勝でしたが、今は選手の体調・健康を考慮して一日空けている
 のですね。(もうだいぶ前からやで・・・知らんのかいな、アホ。by妻)
  圧倒的な優勝候補の大阪桐蔭を蹴落として勝ち上がってきた下関国際高校と、悲願の
 初優勝を狙う仙台育英高校の対決です。あのダルビッシュですら成し得なかったことを
 ついに達成するのか仙台育英!深紅の優勝旗が白河の関を越える日がついにやってくる
 のか? イヤイヤ壇ノ浦の合戦よろしく下関国際が天下を取るのか?目が離せませんね。


  ということで高校野球は見そびれましたが、そのかわりプロ野球の阪神VS巨人をTV
 観戦しました。なんとタイガースが東京ドームで巨人に三連勝です。しまった!、なぜ
 こういう時にチケットを買っていないのか!(イヤ、オッサンが観戦しに行くと東京ド
 ームに悪霊が降りて来るからやめた方がえぇわ。by妻) 
  そうそう、この試合でこんな面白いこと ↓ がありました・・・

  フルスイングしたタイガースの佐藤輝明選手のバットが空を舞っています!えぇ?
 このバットがなんとバックネット付近の観客席にまで飛んでいき、観客の方に当たって
 しまったようです。オイオイ・・・でも「長嶋の空振りでヘルメットが飛ぶシーン」と
 並ぶくらいにオモシロイ映像ですね。それにしてもすごいパワーや。やはり新🦍。でも
 今度はバットじゃなくてボールをスタンドインしてくださいよ・・・
  こんなハプニングはあったにせよ、大山と中野が復帰してから良い感じになってきま
 した。でもまだ4連勝です。8連敗の借りはまだ半分しか返せていません。火曜日から
 は京セラドームで現在セリーグ最強のDeNA戦です。オッサンがギャフンと言わされた
 前回のハマスタ3タテの雪辱を晴らしてもらいたいです。
  2戦目までは前回同様、青柳VS今永、伊藤将司VSh浜口となるはずなので、絶対に
 リベンジです。3戦目はロメロか大貫が来るかな?こちらは西純矢かな?ここが大事だ
 からね、がんばれタイガース!


  夕食は買い置きの牛ステーキです。金曜日はTOQストアでお肉が2割引きなので、
 オッサンは昼休みに買い物に行っておりました。夕方遅くなるとなくなってしまいます
 からね。在宅勤務万歳(アホ)。オッサンは柔らかい赤身肉のランプが好みなのです。
 この日はランプ肉がまだ残っていました。一番小さい115gのものを購入していました。
 それでもパスタや野菜をたくさん食べますので、オッサンにはちょっと量が多過ぎまし
 た。今回はステーキに市販のシャリアピン・ソースをかけましたが、これが少々くどく
 て胃にもたれます。ちょっと休憩しながら2時間くらいかけて食べました。やっぱり、
 塩コショウだけのほうがオッサンには合っているな・・・

     

  そしてワインは今月のワインの2本目、南アフリカのピノ・ノワール(赤)の2019年
 を開けました。南アフリカワインの格付で第一級の栄誉を得ている優秀な生産者、ニュ
 ートン・ジョンソンさんのスタンダードラインです。価格はなんと2,800円程度です。
 これがボルドーの1級のシャトー・ラフィット・ロートシルトだったら128,000円くらい
 の値段ですので、10万円以上は安いわけですね。(そういう見方をする人はオッサン
 くらいやで・・・by妻)

     

  ちょっと前に購入して保存している白ワイン(シャルドネ・ファミリー・ヴィンヤー
 ドというちょっとランクが上のワイン。それでも3,800円)と一緒に写真撮影しました。
 南アフリカのケープ州のウォーカーベイ、ハーマナス(ヘルナマス)という町の近くの
 ワイナリーのようです。さてどんな感じでしょうか?
  はい、開けてすぐはものすごくパンチが効いていて、強烈な押し付けがましいくらい
 の香りと歯ごたえがありました。これは新大陸、北米やニュージーランドのピノに共通
 するノリが感じられました。そうだね、まだ3年しか経過していないので若すぎるのだ
 と思います。10年から15年くらいは成長しそうな感じの活力を感じました。うわぁ強い
 なぁ~と思っていましたが、二時間もかけて食事をしているうちに、あれ?、なんだか
 少し変化してきました・・・


  香りはまだ強いままですが、味わいが少しこなれてきて、ブルゴーニュの赤のように
 じんわりと体にしみ込んでいくような感覚が出てきました。おぉ、これはスゲェかも。
  まぁ確かにブルゴーニュのような湿った感じというか、淫靡ないやらしさが不足して
 いてちょっとオッサンの好みとは違うタイプですが、燦燦と降り注ぐ太陽のもとで収穫
 された健全なブドウの風味が感じられます。体育会系の健康的な美少女のイメージです。
  ♪放課後~の校ぉ庭ぃを、走るぅ、きぃみがいたぁ・・・♪ みたいな感じです。
  欲を言えばもう少し複雑さが欲しいところですが、このみなぎる活力と体にしみ込む
 ような飲み口の良さ、そして文句のつけようのない品質の高さには脱帽です。だって、
 2,800円ですよ。ブルゴーニュならば8,000円クラスに匹敵すると思われます。
  オッサン、これからも南アフリカワインをマークすることに決定です。
 (予算的にも、そのほうがえぇで。by妻)