Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

九月の雨・・・いや今日は晴れてるやん(by妻)

  今日で九月もおわり。関東地方南部はからっと晴れて、日中は暑いほどの気候。
 お昼ご飯は、今シーズン最後かもしれないので、冷やし中華にしました。

  オッサン、紅ショウガが苦手なので抜いてもらいました。(お子ちゃまやの~by妻)


  ・・・それはいいんだけど、このお店でオッサンの隣で食事をしていた若いカップル。
  冷やし中華の麺をちゅるちゅるとすすっていたオッサンですが、話している会話が、
 聞くともなく耳に入ってきました・・・
  このお兄ちゃんはイケメンで、どうも女性遍歴がすごいらしい。今の彼女に、過去に
 付き合った女性のことを面白おかしく話しているのですが・・・そのなかにはちょっと、
 聞くに堪えない内容も・・・そしてそれを聞いている女性もアハハハと笑っている・・・  
  
  ふとオッサンは、この曲を思い出してしまいました・・・
       
九月の雨 


  まぁね、恋愛は自由なんですけどね・・・(モテないオッサンの僻みか?by妻)
 追いかける人には思いは届かず、どうでもいい人に付きまとわれる女性というケース
 は、実は多いのかも。かく言うオッサンも、「どうでもいい人」に分類されています
 けどね。(そや、ようわかっとるやん。by妻)


  さて、今日の晩御飯はやる気がなくて、スーパーのお惣菜で済ませました。しかし
 金曜日ですからワインを開けちゃいますよ!

    

  ロールキャベツと、肉団子の甘酢餡掛け・・・って、今気づきましたがどちらも鶏の
 挽肉やん。被っとるやん。(アホ) ま、いいか。(オッサンの万能セリフ)
  そしてワインはドイツ中南部のフランケン地方の辛口白、ジルヴァーナーの2020年。
 生産者はフランケン地方の中心地ヴュルツブルクで一・二を争う名門、ユリウス・シュ
 ピタール。フランケンで最良の畑と言われるヴュルツブルガー・シュタインです。

    

  フランケンワイン特有のボックスボイテル(ヤギのキン●マ)という、フラスコ型の
 ボトルです。近年、ドイツワインの格付け制度に変更があって、辛口ワインにランク付
 けがなされました。ノーマル、エアステ・ラーゲ(1級畑)、グローセス・ゲヴェクス
 (特級畑)と、まるでブルゴーニュのようです。このワインは1級畑に相当します。
   はい、まだ若いのですがジルヴァーナーは早熟な品種なので、もう楽しめます。
 はじけるような果実味と、ややプチプチの酸味、そして大事なことは骨格があり、深み
 もあることです。いや、これは驚いた。さすがエアステ・ラーゲ(1級畑)はダテじゃ
 ないですね。味わいもじんわりしていて、コクがあるのに切れがある・・・ってどこか
 のビールみたいだよね。(そりゃ古すぎるで・・・今時の人は知らんで。by妻)


  アルコール度は13%とドイツワインにしては高め。やはりブドウの熟度が高いので
 アルコール度も少し上がっているのかなと思います。今飲んでもとても美味しいです。
 そうそうスクリューキャプなので、コルク抜きが不要なのも有難いです。
  あ、最も重要なことを書き忘れていました。価格は3,000円なのです。ブルゴーニュ
 の1級畑は、今や1万8千円ですからね・・・ドイツワインは、今後要チェックです。


  さて今週末は、墓参りの予定。明日から準備をしなくちゃ。(ちゃんとせいよ。by妻)