今日は久しぶりに都内にお出かけしました・・・
3連休の最終日は、いつも通り朝7時に起きて支度をして都内に出かけてきました。
目的は、ムラゴンのブロガーさんの記事で知ったここ ↓ です。

妻はモネが好きだったよな~ 一度、モネ展にも行ったような気がしますが・・・
(そら、連れて行ってもらわんとな。一人で楽しんでたらアカン。by妻)
上野の国立西洋美術館です。そうだ、ここは高校3年の時に学校を休んで(さぼって
やろ?by妻)、モネ展を見に来たのでした。1983年の10月だったかな・・・この時は
あの有名な「印象、日の出」があったし、ボストンからは画家の妻カミーユがド派手な
着物を着たジャポニズムの絵画が来日し、ものすごくレベルが高かったと思います。
田舎から出てきた高校生は、もう衝撃を受けて腰が抜けたほどです。(ウソです。😆)
まぁそのあとは同じ敷地内の東京文化会館で、ウィーン・フィルの来日公演でベートー
ヴェンの英雄と田園を聴いたんだよな・・・あの頃からオッサンは「はまった」のかも
しれない・・・(ホンマに今でもどハマりやな。by妻)
それから40年以上が経って・・・今回は睡蓮とモネの家の庭の植物の絵を、本場の
パリ・マルモッタン・モネ美術館から集めたというので楽しみです。
しかし、なんだこの看板は・・・どうも1月の土・日・祝日と会期終盤の2月の期間
は時間指定予約優先で、当日券は僅かしか出ないらしいです。えぇ?そうなの?

開館時間の午前10時に来たというのに既に長蛇の列です。当日券を求めて並んでいる
人も50人以上いました・・・うわ、これではいつ入館できるかわからないな・・・

・・・と思いましたが、当日券もそれなりに販売してくれていて、オッサンは無事に
チケットを入手できました。午前10時半の入場チケットでした。やれやれ。
なんとか入場できましたが、ものすごい混雑です。ゴッホ展の時ほどではないですが
やはりモネさんは人気がありますね。今回は42年前同様に全てモネさんの作品ですので、
なかなかこのような貴重な機会はないと思われます。パリのマルモッタン・モネ美術館
からたくさんの絵画が来日しており、さらにこの国立西洋美術館の所蔵する松方コレク
ションとあわせてものすごい質・量の展覧会となっていました。
写真撮影は禁止でしたが、オッサンが以前に松方コレクションで鑑賞した見覚えある
作品がかなりありました。(常設展時は写真撮影OKでしたので😆)

最初の絵はなんだかシスレーみたいな風景画。初期の頃の作品でしょうが、既に水面
に映る樹々と空と雲が、印象派絵画の本領発揮と言うところです。
そして画家がロンドンに旅行した時に描いた連作、ウォータールー橋もありました。
霧の都ロンドン、テムズ川の水面から立ち上る霧に覆われた冬の光景なんですかね。
ウォータールー橋とチャリング・クロス橋が、モネさんのお気に入りだったようです。

そしてモネさんの関心は、水面に映る光に集中していきます。画家のアトリエのある
セーヌ川の風景もまばゆい光に満ち溢れています。ヨーロッパの平野部を流れる川は、
日本の急流とは違って滔々と流れるので人口堤防は築かれず、自然のままのところが
多いんですよね。なので、印象派の画家たちも好んでセーヌ川のほとりでキャンバスを
開いたようです。

そしてもちろん、この作品もありますね。名高い「睡蓮」です。いったいモネさんは
どのくらいたくさん睡蓮の絵を描いたのかわからないくらいですよね。この絵はかなり
オーソドックスで、誰もが「池に浮かぶ睡蓮の絵」だと認識できるものです。

はい、ここまでが国立西洋美術館の常設展でも展示されている(つまり、モネ展が終了
した後もここで見られる)絵画でした。写真は以前に撮影したものです。
そして今回のモネ展では、地下の特別展示室に睡蓮の絵が集められ、ここだけは写真を
撮って もOKなのでした。おぉ、太っ腹やん。

うわ、物凄い混雑です。あ、部屋いっぱいに睡蓮の絵がかけられていますね。まるで
パリのオランジュリー美術館の睡蓮の部屋みたいな感じです。(行ったことないけど)

皆さん思い思いに名画を鑑賞・・・するよりスマホで写真撮影に余念がありませんね。
(そういうオッサンもやろ。by妻)

睡蓮の絵だけでもどんだけたくさんあるんや・・・ あ、松方コレクションと
よく似た絵画もありました。同じような絵が世界にいくつもあるんでしょうね。
モネさんは同じモチーフでたくさんの絵を描きまくりましたからね・・・

皆さん真剣に鑑賞されています。(そらそうよ、元をとらんといかんからな。by妻)

モネさんは終の棲家となったセーヌ川沿いのジヴェルニの家に、睡蓮の池を造らせて
そこでたくさんの絵を描いたのですね。柳や太鼓橋など、東洋風(日本風)の雰囲気を
醸し出しています。当時パリで流行っていたジャポネスクのノリですね。

しかし晩年になると白内障の影響で、ちょっと色彩感覚が狂ってきている感じです。
デモーニッシュな感じと言いますか、鬼気迫るイメージですね。

この後は、ジヴェルニのモネの家で描かれたと思われる植物の絵がたくさんありま
した。アイリス、アガパンサス、そしてバラなどが描かれていました。(写真なし)
特設ショップではモネさんのグッズや、図録(3,200円)が売られていましたが、購入
するには店外にまで伸びている行列に並ぶ必要がありました。ちょっと無理・・・

そうだ、オッサンは2015年の春、ジヴェルニのモネの家を訪れていました。
続きはこちら・・・
もひとつおまけに・・・(アホ)
そうか、あれからもう10年になるのか・・・宮崎から羽田、そして夜行便でパリまで
行き、朝一番でジヴェルニのモネの家まで行ったんだっけ・・・妻にも見せたっかった。
(いや、自分が見たいだけやろ。by妻) いろいろ思い出した一日でした・・・
※モネ展は2/11まで上野の国立西洋美術館で開催中です。その後、3月からは京都で開催
されるそうですので関西の方はどうぞお楽しみに!😆
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