Bonne(ボンヌ)のブログ

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2024年GW:スペイン・フランスの旅(76)パリ国立近代美術館 ~その7~

Bonne

  今夜は昨年のGWの旅行記です。今回でパリ国立近代美術館は終了予定です。

 (やっとかよ。by妻)


  カンディンスキーさんをはじめとする抽象画家の作品に続いては、これまた有名な方。

 ヘンテコな絵が続いて少々疲れていたオッサンには、ちょっとホっとする感じでした。

  マリー・ローランサン様ですね。うん、こんな感じの絵をたくさん描きましたね。

 そういえばうちの妻が嫁入り道具で持ってきた陶磁器セットに、ローランサン様の絵柄

 を描いたものがあったなぁ。

 (昔、毎日のように使っとったやつやろ。私が好きやねん。by妻)

  古き良きパリの雰囲気ですね。ココ・シャネルさんなんかが活躍しだしたのも、この

 頃なのかな・・・しかしオッサンはファッション関係は全く知りませんので、違ってい

 たら悪しからず。(無責任な記事やな・・・by妻)

  そういえば、モディリアーニやユトリロの作品もポンピドゥーにはあったはずですが、

 オッサンは見つけられませんでした。というか、展示フロアには無かったと思います。

 所蔵品が膨大すぎて、展示できるものはごくわずかなのでしょう。展示作品は入れ替わ

 るようですからね・・・この時は、超メジャー作品があまりなかったように思います。

 ひょっとしたら世界の他のどこかで「ポンピドゥーセンターの絵画展」を開いていて、

 そちらにめぼしいものが行ってしまっているのかもしれない。かつて、日本でも展覧会

 があって有名な絵がかなり来ていましたからね・・・

 

  お次は再びヘンテコな作品、イタリア人のジョルジョ・デ・キリコさんです。

  

  なんだかなぁという感じですが、彼の画風も独特ですね。幾何学的な構図の作品です

 が、開いたままのドアとか、ヘンテコなオッサン(女装しているみたいに見える)の影

 とか、なんとなく不安な感じを醸し出しています。

  (ドアの向こうには絶対誰かが居るで。by妻)


  そしてこの後に来るのはやはり「あのお方」。世紀の変人サルバドール・ダリ様です。

  まぁシュールレアリスムも極まれり、と言う感じです。ただインパクトの強さで言え

 ば、マドリードのソフィア王妃センターやティッセン・ボルネミッサ美術館で見た作品

 の方が優っている感じ。コレ↓とかね。

  

  広い廊下スペースにも現代アーティストのヘンテコな作品が目白押しです。

  このグニャグニャした肉の塊のような人物像はフランシス・ベーコンさんですね。

 自画像もグニャグニャに歪んでいますので、実際にどんな顔の方なのかはわかりません。

 ゲ●たということをカミングアウトしていたようで、この人物像は愛人(男性)を描いた

 ものだそうです。うーむ。まぁ多様性の時代からね・・・ 

 

  あ、これは有名ですね。米国女優のエリザベス・テーラーさんをポップアートの素材

 にしてしまったのは、スロヴァキアにルーツを持つアンディ・ウォーホルさんです。

 芸術とコマーシャリズムの融合といいますか、絵画作品を身近な宣伝媒体にしてしまっ

 た歴史的な功績?のある方ですね。まぁ画家がデザイナーになったっちゅうことかな。


  あ、これも有名なジャクソン・ポロックさんの作品ですね。絵筆を適当に振って?

 垂れた絵の具がそのまま作品になるみたいなイメージです。芸術は「偶然の産物」だと

 いうことかいな?ま、あまり深く考えない方がよさそうですね・・・ 

  これまた見たことあるデジャヴ感を覚える作品、オランダ出身のピエト・モンドリアン

 さんですね。オッサンは行ったことがないのですが、現代アートの首都N.Yの街の道路を

 イメージしたものらしいです。いろんなところからインスピレーションを得るのですね。

  他にもいろいろ著名な芸術家のヘンテコな作品がありましたが、こういう作品を見続

 けますと少々疲れてきます。

  最後に、モダンアートの造形作品のコーナーを見学します。

  うーむ。どこかのモダン家具のショウルームみたいな感じですな。


  そして、何じゃこりゃ?

  グランドピアノをフェルトの布で覆い、赤十字のマークを縫い付けたものですが・・・

 これも立派な芸術作品ですか・・・ヨーゼフ・ボイスさんの作品です。ちなみに壁に架か

 っているのはそのピアノを覆うフェルトの布をはぎ取ったもので、「皮膚」という名前の

 つけられた作品です。どこまでが本気で、どこからが冗談なのかわからないですね。

 (いや、最初から最後まで大真面目だと思うで。by妻)

 

  最後の方は疲れて「流して」しまいました。そんな中でも、目についたのがコレ。

 妻も面白がって見ていたと思います。スマホ?を持って綱渡りしているのがミソ。😆


  ということで、7回にもわたってヘンテコな作品を鑑賞してきました。長々と続いて

 スミマセンでした。これにてポンピドゥーセンター、パリ国立近代美術館編は終了です。


  オッサンのパリ観光はこれにて終了。あとはホテルに戻って荷物をピックアップして、

 シャルル・ド・ゴール空港に向かうだけとなりました。1年近くダラダラと書いてきた

 オッサンの旅行記も次回で終了となります。(ようやく終わりか・・・by妻)