Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

昨日は再び銀座から木挽町へ・・・

Bonne

  この週末は晴れて汗ばむ初夏の陽気となりました関東地方南部。

  昨日は家事を早めに済ませて、久しぶりに都心に出かけました。本社勤務と    

 なりましたので通勤定期券でカバーできるので行きやすくなりました。

 (それが唯一のいいところやな・・・by妻)


  久しぶりの銀座。歩行者天国はかなりの人でした。しかし大きなトランクを

 引き摺るC国人とおぼしき人は皆無で、欧米系の外国人の姿が目立ちました。

 C国なのか台湾の方なのかわかりませんがC国語を話す方もいらっしゃいますが    

 かつてより大幅に減っている感じですし、大声で話す人は少ない。K国の方々は

 依然として多いので、最近の国際情勢といいますか我が国との関係が如実に反映

 されている感じです。


  ブランドショップの集まるGINZA-SIXの前もかつてほどではないですが、人通

 りが戻ってきている感じですね。(またエノ●カに行ったやろ? by妻)  

  はい、バレましたか。😆 オッサンは銀座に来てもデパ地下とエ●テカさん     

 しか立ち寄ることはありません。😆 妻がいた頃は、楽譜を捜しにヤマハにも

 行ったりしましたが・・・そういえば、妻と銀座で買い物をする時は途中まで    

 自由行動で、ヤマハの楽譜売り場で待ち合わせをしていたな・・・オッサンは

 ワインを物色し、妻はZARAかどこかでバーゲンの服を買っていたな・・・

 (オッサンは、私の服なんてどうだっていい感じやったからな・・・by妻)


  エノテ●のGINZA-SIX店で、いつものように有料試飲です。一杯1万円以上も

 する特別なもの(シャンパーニュのサロンや、ボルドーの第一級格付けワイン)

 はスルーして、赤・白セットのイタリアワイン(2,500円)、ドイツの白ワイン

 (1500円)で手を打ちました。(それでも高いでぇ・・・by妻)

   

  左のグラスがドイツのモーゼル地方の優良生産者デンホフさんのリースリング    

 のカビネット・クラス。酸味が穏やかで甘さもそれほどではなくオッサンの好み    

 のタイプです。もうちょっと安ければ買うのですが・・・

  右の2つはイタリアワイン。白はオーストリア・スロヴェニアと国境を接する

 フリウリ地方のソーヴィニヨン・ブラン。爽やか系ですが適度なコクもあり良い

 感じ。食事にも合わせやすいと思います。ボトル2,000円台なら買ってもいいの

 ですが、やはりこれもちょいと高い。つぅか「●ノテカ価格」だな。(こらこら)

 赤はイタリア・トスカーナ地方を代表する銘醸ブルネッロ・ディ・モンタルチー

 ノの2016年。にしては比較的安いと思ったのですが、あまり好みではなかった。

 ちょっと乾いた感じで、味はちょっと「くどい」印象。もう少し洗練された感じ

 があってほしかった。まぁ安いからそれなりなんでしょう。(こらこら。by妻)


  あ、エノテ●さんでオーストリアの高級ガラスメーカー、ロープマイヤーさん

 のグラスを売っていました。ブルゴーニュ用のグラスが2万8千円もするのか。

 そしてトラベラーセットと呼ばれる携帯用の専用ケース付きのグラスもありまし

 た。こちらは5万5千え~ん。そんなお金があるなら中身のワインを買うわい。

 (いや、そんなお金があったら貯金して投資しなはれ。by妻)

  泣く子も黙るボルドー格付第一級ワインの一つ、シャトー・ムートン・ロート

 シルトのダミーボトルがたくさん展示されています。あ、2023年ヴィンテージ

 の絵が公表されたみたいですね。(写真に撮ったはずなのに残っていなかった。

 最近、写真撮影に失敗することが多いのですが、スマホの調子が悪いのかな?)     

 ネットで2023年ヴィンテージについての記事がありましたので、ご参考までに。     

 

  

  この後も少し時間があったので、久しぶりに銀座4丁目から2丁目あたりまで  

 ウロウロしました。不景気だというのにブランドショップには大勢の人が押し掛

 けて入店待ちの列ができています。交差点の四隅にルイ・ヴィトン、シャネル、

 プラダ、グッチ?の店舗が向かい合っているところがありましたが、壮観です。

 そういえば四丁目交差点付近にはロエベの巨大な店舗が移転していたしな・・・

 ま、オッサンには関係のねぇ話でござんす。(木枯紋次郎か!by妻)


  ファッションブランド以外にも、スイスの文房具メーカーのカランダッシュや

 ベルギーやスイスのチョコレートショップなどがありました。うーむ、やっぱり

 東京にはなんでもあるんだな・・・チョコレートなら買えないこともないけど。

  ・・・ちゅうことで、オッサンお気に入りのベルギーのチョコレートショップ

 「レオニダス」さんでチョコレートとゼリーを買いました。😆

   

  ギリシア人のレオニダスさんが始めたお店らしいですが、かの有名な古代

 ギリシアの誇り高きスパルタ王の名前と同じですね。お店のシンボルマーク

 もこのスパルタ王の似顔絵になっています。

  ちょうど春のセールで、3,000円以上購入すると「おまけ」をもらえるという     

 ことで、オッサンはついつい購入してしまいした。😆

 (「おまけ」につられるとは、相変わらず「お子ちゃま」やな。by妻)


  「おまけ」はコーヒークリーム入り季節限定のホワイトチョコ×2個です。

  しかしチョコが1個250円、フルーツゼリーは1個500円超ですので、結局

 高い買い物のような気がする・・・しかし美味しいから文句は言えません。


  この後は木挽町まで歩き、歌舞伎座で四月大歌舞伎の夜の部を鑑賞です。

 芝居見物にお天気には関係ありませんが、この日はほぼ満員でした。

  本日の演目は、まだオッサンが鑑賞したことのない「本朝廿四孝」ほか。


     今回は一等席にしました。花道のすぐ脇の一階席最後列です。後ろを振り向け

 ば、揚幕が上がって役者が花道に出てくるところがバッチリ見えます。

  

  一演目目の「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」は、戦国の世の話

 ですが、その中でも「十種香」は優雅な王朝絵巻のような美しい舞台です。

  実在の武将武田勝頼が貴族のような優男の役で、主役はその許嫁である情熱的

 な八重垣姫です。いわゆる「3姫」の一つとされて、女形俳優の力量の見せどこ

 ろです。過去には六世歌右衛門、坂東玉三郎様などのトップ女形俳優が演じてま

 す。今回は萬屋(よろずや)の継承者、中村時蔵が八重垣姫に挑戦します。相手

 の勝頼役は父の先代時蔵(現在の萬壽:まんじゅ)です。   

   

  筋書(プログラム)に乗っていた写真を参考までに・・・

  

  死んだと思っていた許嫁の勝頼にフルアタックする積極的なお姫様です。😆

   

  父萬壽も名女形として有名でしたので、息子にこの役を伝授したのでしょう。


  2演目目は舞踊「連獅子」です。有名な「鏡獅子」の親子版ですね。


  親獅子の精は尾上右近、子獅子の精は尾上眞秀(まほろ)君です。彼は7代目

 菊五郎の娘さんの女優寺島しのぶさんのご子息ですね。寺島しのぶさんは、もし

 男だったら名俳優になっていたかもしれませんので、息子さんへの期待も大きい

 ようです。まだ13歳ということですが、見事にこの役を勤めて拍手喝采でした。

 この先が楽しみです。


  この後の休憩時にオッサンは自席でお弁当を頂きます。銀座三越のデパ地下で    

 購入した天一さんの天ぷら弁当です。天ぷらは冷めるとよろしくないのですが、

 さすがは天一さん、美味しいです。エビとホタテのかき揚げがイイ感じでした。

     


  さて最後の演目は現代作家の作品。と言っても、題材は江戸時代なのです。

 作者はあの井上ひさしさん。「浮かれ心中」というなんだかアホらしいタイトル

 ですが、楽しいお笑いモノでした。

   

  中村屋兄弟(勘九郎+七之助)と、八代目菊五郎、中村芝翫など錚々たる顔

 ぶれです。中村屋の先代勘三郎が何度も演じたゆかりの演目なのですね。まぁ

 こういう楽しい芝居は先代が得意としていましたからね・・・


  展開の早いドタバタコメディのようなのは現代作家の作品らしいですが、舞台

 はお江戸文化の花盛りの頃。花街の吉原のシーンもあり、なかなか楽しいです。

 通りかかった花魁に惚れてしまうシーンは、名作「籠釣瓶花街酔醒」のパロディ。

   

 真面目にあらすじを書くのもバカバカしくなるようなアホなストーリーですが、    

見ていて楽しく、あっという間の1時間40分でした。え?そんなに長い芝居なの?

というくらいテンポが速く、役者たちの演技も小気味良くて、時間がたつのが早く

感じました。井上ひさしさんの台本もいいんですね。さすが直木賞受賞作です。


 バカ騒ぎの最後は、「やらせ」の心中騒動ですが・・・   


  嘘から出た真じゃないけれど、主人公は本当に死んでしまいましたよ。😱

  しかしそれでもめげないお気楽な主人公。ねずみに乗って「宙乗り」で登場    

 してきましたよ~ 😆 それにしてもに勘九郎さんは芸達者だねぇ。きっと、

 父上も天国で目を細めているでしょうね。

   

  こんなふうに馬鹿をやって、世の中を笑い飛ばせたら楽しいだろうね・・・

 (良い子は真似したらあかんで。by妻)


  ということで、なかなか楽しいお芝居見物でした。😆

  さて、明日からまた日常に戻ります。