Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

ザルツブルクから日帰りでウィーンへ・・・

Bonne

  普通は逆ちゃうか?(by妻)

  はい、音楽の都でありハプスブルク家の帝都であったウィーンを日帰り観光とは

 不届き千万と思いつつも、次にいつ訪れることができるかわからないため、強行軍 

 で参りました。最近、オーストリア連邦鉄道がウィーンからリンツ近くまで高速新線

 を敷設したため、かつては3時間半かかった

ザルツブルクーウィーン間は2時間半に

 なりました。これなら日帰りも可能です。


  ホテルの朝食をがっつり頂き、8時7分発の高速列車レイルジェットで出発です。


  二等車ですが、座席間隔が広くて快適でした。


  ほぼ定刻の10時35分に、ウィーン中央駅に到着しました。昔は南駅と呼ばれて

 いましたが、リニューアルして近代的な駅舎に生まれ変わりました。


  路面電車で旧市街まで行きたかったのですが、路線Dの乗り場か見つからず、

 やむなく味気ない地下鉄にしました。時間がもったいないですからね。11時過ぎ

 には旧市街を囲む環状道路「リンク」近くのカールスプラッツに到着しました。


  エスカレーターで地上に出ますと、ウィーンを代表するランドマークのひとつ、

 国立歌劇場(シュターツオーパー)です。遂にウィーンに来た!という感じです。


  真っ先に向かったのはココです。なんと

並ぶことなく入場できました。

  世界屈指の美術館、KHMこと美術史美術館です。その名の通り中世からルネサン

 ス、バロックから概ね18世紀までの西洋絵画が集められ、イタリアからフランドル、

  ドイツ、スペインまでの幅広い名画が揃っています。ハプスブルク家が支配した

 地域を網羅していますが、そのためフランスが欠けています。逆に言えばフランス

 以外のほぼ全ての著名画家の作品が鑑賞できるのです。オッサンの目的は、前回の

 2001年に見そびれたこの名画に出会うためでした。

  日本でも人気の高いフェルメール様の最高傑作と言われる「絵画芸術」です。

 画家自身がこの絵を気に入っていたらしいです。ようやく目標を達成しました。

 オッサンの駄文では素晴らしさをお伝えできないため、解説は省略致します。 

 (ただの手抜きやろ。bv妻)


 この美術館の必見はあと2人の画家の作品です。まずはフェルメール様と同じく

 フランドルの画家ピーテル・ブリューゲルの作品たち。本家ベルギーの王立美術館

 を凌ぐ大作揃いなのです。この絵は「雪中の狩人」と呼ばれている名作です。


 そして残る一人はスペイン・ハプスブルク家の宮廷画家ベラスケスの作品。雇い主

 の王家の命を受けて描いた作品の一つが有名なこれ。


 「青いドレスの王女マルガレータ・テレサ」です。10歳くらいだと思いますが、

 当時の肖像画は写真と同じ役割りでした。この名画はお見合い写真として王女の

 嫁ぎ先オーストリア・ハプスブルク家に届けられ、ウィーンに残ったようです。

  それにしても「盛る」ことをしなかったのはさすがベラスケス様です。😆


  この後はもう一箇所、これまでに訪れたことのない名所を見学し、買い物をして

 ザルツブルクに戻りました。(どうせ・・・by妻)

  今回はここまでです。