NHK交響楽団のコンサートに行ってきました・・・
今朝は早起き。ここ数日の暖かさでベランダのバラが花開きました。
まずは「紫のバラの人」(ちゃうか😆)、フェルゼン伯爵様。花びらが小さく枚数
が少ないですが、ものすごく芳しい香りです。さすがは伯爵、参りました。


そして元気を取り戻したローラちゃん。朱色の花を咲かせてくれました。

心配していたチューリップの球根も芽を出し始めました。あと2ケ月ちょっとかな。
2月になったらバラは剪定した方がいいと聞きますが、ウチは陽当たりが良くて花が
咲いてしまうので、切るのが忍びない。冬に花を咲かせず、短く選定した方がシーズン
にいい花が咲くのはわかっているのですが・・・
さて、今日はNHKホールでコンサートです。😆 11時には家を出て渋谷へ。
久々に渋谷に参りましたので、腹ごなしにここへ・・・

熊本ラーメンの桂花さんです。5年ぶりくらいに来たなぁ。結構外国の方も多かった。
九州時代に熊本のお店にも行ったけれども、渋谷店の方が賑わっていると思う。
細麺の「こたろう麺」に、餃子とライスのセットを付けてしまった。😆 お腹がいっ
ぱいになってしまい、晩御飯に支障を来たしました。(アホ)

うわ、相変わらず強烈です。角煮チャーシューが美味しいのですが、オッサンは脂身
が苦手なので残します。新鮮なキャベツがたっぷり入り、煮卵、メンマ、ニラも入って
います。どぎついとんこつスープは体によくない感じですが、ラーメンが美味しいから
OKです。😆 しかしこのドギツイスープを飲んではダメですよ。
さて開演は14時。30分前にはNHKホールに到着しました。

今日の演目はマーラーの交響曲第6番「悲劇的」。マーラーの交響曲の中でオッサン
が一番好きな曲です。高校生の頃、アッバード・シカゴ交響楽団のレコードを買って、
ずっと聴いていたなぁ・・・あのレコードはどこかに行ってしまったけれど。(処分を
されたわけやな。オッサンが東京の大学に行っているうちに・・・by妻)
しかし80分の大曲なので、今日の演目はこの1曲のみ。途中休憩はありませんので、
先にバーで赤ワインを一杯ひっかけて、トイレにも行っておきます。(赤ワインは余計
やろ。by妻) オッサンの席は安いD席。3階席の前方ですが、舞台はよく見えました。
指揮者はロシア・カフカス地方の北オセチア出身のトゥガン・ソヒエフさん。
なんと今日はチケット完売だそうです。マーラーの6番ってそんなに人気なんだ・・・

マーラーの交響曲は合唱や独唱がある曲も多いのですが、6番は管弦楽のみ。そのか
わり、変わった打楽器や鍵盤楽器のチェレスタ、ハープなどいろいろな楽器を用います。
舞台裏でカウベルを鳴らしたり、金管楽器にミュートをつけたり、マーラーはいろいろ
工夫を凝らしています。
第一楽章はいきなり焦燥感あふれる低音の暗~い行進曲。破局に向かって死の行進が
開始される感じです。しかし途中でその鬱屈した雰囲気を払拭する明るいメロディーが
出現します。これはマーラーの妻、アルマのテーマと言われています。マーラーを生涯
支え、彼にとってミューズでもあった妻アルマ。その屈託のない明るさは、しかし彼女
の本心ではありませんでした。アルマはただの女性ではなく、物凄い才能を持つ音楽家
でもあったのです。19世紀末の当時、いまだ女性が表舞台で活躍できる時代ではなく、
ウィーン国立歌劇場の音楽総監督でもあった偉大な作曲家グスタフ・マーラーが妻に求
めたのは、徹底的な自分への奉仕だったのでした。アルマ・マーラーがもし、夫と対等
に音楽の世界に生きていたら、きっととんでもないことが起きていたでしょう。しかし
きっと夫婦の関係もうまくは行かなかったのではないかな・・・そう、アルマは自分を
犠牲にして音楽史に残る偉大な作曲家グスタフ・マーラーを育てたのです。
この動画の6分52秒から始まるのが、アルマのテーマです。
この巨大な交響曲を有名にしている極めつけは、最終の第四楽章で出てくる「運命の
トンカチ」です。クライマックス部分で、打楽器奏者が巨大な木槌をドカーンと打ち下
ろすところが見どころです。(聴きどころちゃうん?by妻)
Gustav Mahler: Symphony No.6 !!!!!HAMMER!!!!
初めて聞いた時にはオッサン、ぶったまげて腰を抜かしました。こんなのアリなの?
この日のコンサートは大成功。終演後はブラヴォーの嵐です。NHK交響楽団は日本で
もトップクラスのオーケストラですが、ソリストがみんなすごかった。金管楽器がこん
なにレベルが上がっているとは・・・(失礼なことを言うたらアカン。by妻)

最近NHK交響楽団は、終演後の写真撮影はOKなんです。太っ腹ですね。
いやぁなかなか良かったなぁ。マーラーの6番なんてそうそう聴ける機会がないので、
聴きに来てよかったです。終演は午後3時45分。まだ明るいうちに帰宅できました。
帰宅して、午後5時。まだ大相撲中継に間に合いました。あ、今日はなんと・・・

ロイヤルファミリーが国技館に観戦に来られていました。天皇・皇后両陛下と愛子
内親王が揃ってご観戦です。日本の皇室は、国民に完全に支持されていますね。
しかしこの日は何があったのか、横綱大関4人が全滅という大波乱の日となり、そば
に控えていた八角理事長は渋い顔。でも両陛下と愛子さまは力士たちに笑顔で拍手を送
っておられました。楽しまれたのであればよかったです。

大相撲観戦を終えてピアノの練習をしてから少し遅めの晩御飯です。(桂花ラーメン
でお腹がいっぱいやったんやな。by妻)

買い置きの20%引きの牛肉の薄切りでしゃぶしゃぶです。ごまダレとポン酢で。😆
ワインはスペインの赤ワインの名産地リオハ。品種はテンプラニーリョ、造り手は
女性に人気のイケメン醸造家のテルモ・ロドリゲスさん。安価でも素晴らしいワイン
をたくさんリリースしてくれる神様のような方です。この「ランサガ」というワイン
も日本で税込2,000円台で入手できます。果実味がしっかりしていて、しかも健全な酸
があるためスペインワインにありがちな野暮ったさが皆無なのです。スタイリッシュ
でいて豊潤さもあり、みずみずしくてジューシーです。これは美味しいです。でもアル
コール度は14%ありますので飲み過ぎには注意です。😆
そして前日はこんな感じ・・・北海道産の天然ヒラメの刺身用切り身が特売で800円。
そりゃ買うでしょ。お刺身でもよかったのですが、レモンバターソテーにしました。

うん、これは美味しかった。外は少しこんがりさせつつ、中はふっくらさせることが
できるようになったぞ。(やっとかよ。by妻)
合わせるワインは南アフリカの白、品種はシュナン・ブラン。これも1,500円くらいの
ワインなのにコスパ抜群です。爽やかな酸味が主体ですが、きちんとコクもあります。
著名生産者のワインより少し薄めかなと思いますが、食事と一緒ならさほど気にはなり
ません。単体だと違いが明らかになってしまいますが、この値段ならば文句なしです。
いつも思うのですが、フランスのブルゴーニュや著名産地のワインがバカ高くなってし
まった今、品質を落とさずにお買い得ワインを捜すとしたら南アフリカとニュー・ジー
ランドしかないと思います。あ、日本人に合うワインならば、ですよ。オッサンは濃い
濃い系は苦手なので、チリやオーストラリア、カリフォルニアのワインにはあまり手を
出さないのです。南アフリカのワインは、欧州以外の産地の中では最もフランスワイン
に近いと思います。つまり、お買い得っちゅうことですよ。😆
さぁて、今日はこれから録画していたスキージャンプワールドカップ札幌大会の試合
を観戦します。あの化け物を、誰かが止めることができたのか・・・
なんだかんだで楽しい週末でした・・・
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