Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

<番外編>しまい忘れていたフィンランドの切手

  このところ気温が高めの関東地方。今日は早朝からの出勤でくたびれました。暑くて
 湿度が高いと体力を消耗します。もう衣替えの季節なのに、半袖でもいいくらいです。
 もう少し涼しくなって、そこでしばらく止まってほしいです(笑)。


  そうだ、今日はプロ野球のドラフトの日でした。まだペナントレース中なのですが、
 もうそんな時期なのですね。昨年は佐藤輝明選手を引き当てたタイガースの矢野監督、
 二年連続の大当たりとはいきませんでしたが、まずまずの結果でしたでしょうか?
 しかし、ドラフト一位(ドライチ)がすべて活躍できるとは限らないのがプロの世界。
 誰がどんな選手に育つのか、数年後が楽しみですね。指名された選手の皆様、おめでと
 うございます。厳しいプロの世界で、活躍できるよう頑張ってください。


  さて、少し前から北欧の旅行記事を、記憶をたどりながら書き続けていますが、書い
 ている途中でいろいろと忘れていたことを思い出します。デジカメ写真やビデオ映像を
 改めて見直しているのですが、こんなところに寄ったんだっけ?というところもありま
 したし、ここで何かを買ったような気がするな、という場所もありました。4年もたつ
 とすっかり忘れてしまっていることもありますね。(オッサンも歳やからな。by妻)
  今回も気になって家の中を探すと、買ったきりしまい忘れていたような品々が発見?
 されました。(アホ)
  先日の記事に書いた、エストニアのタリンにあるセーターの壁で購入した厚手の靴下
 を、タンスの引き出しにしまい忘れていたことを思い出し、引っ張り出してきましたが、
 もうひとつ、書棚の引き出しにしまったままで忘れていたものを再発見しました。

  ヘルシンキ駅前の中央郵便局で購入した、フィンランドの記念切手です。お国自慢の
 絵柄の記念切手を売っていましたので、ちょっとした記念にと思って買っていたのです
 が、帰国した後はすっかり忘れてしまっていました。嵩張らないのでお土産にいいねと
 思っていたのですが、小さすぎて目立たないので買ったことまで忘れてしまう結果に。
 アホなオッサンや。思い出して、日の目を見ることになってよかった。(アホ)
  まずはフィンランドの国民的作曲家、ヤン・シベリウスさんの切手です。少し変わっ
 たデザインで、小型シート?になっていました。使ったらもったいない感じ。(いや、
 日本では使えへんやろ・・・by妻)
  愛国的な交響詩フィンランディアや、北欧らしい透徹したメロディが美しいヴァイオ
 リン協奏曲が有名ですね。フィンランディアのラストのカッコいいフィナーレ部分は、
 映画「ダイ・ハード」で、主人公が悪人どもをやっつけ、飛行機が空港の滑走路に墜落
 するのを寸前で阻止するシーンで流れました。鬱屈した気分が一気に晴れわたるシーン
 にピッタリの選挙区、ちゃう選曲だったと思います。まさか、シベリウスさんもそんな
 ふうに自分の曲が使われるとは思ってもいなかったのでは?

 
  続いてしつこいですがフィンランドといえばやっぱりムーミン。作者がスウェーデン
 系の方であっても、世界的にフィンランドを代表するキャラクターとして認知をされて
 いますからね。こちらも特殊なシート形式になっていました。
  作者のトーヴェ・ヤンセンさん(女性)を記念した切手のようです。なんだか漫画の
 ように(だって漫画やん。by妻)セリフが吹き出しになっていますが、当然なんて書い
 てあるのかわかりません。グーグル翻訳で調べてみようか?(アホ)

  あ、ムーミンパパは帽子をとるとムーミンと見分けがつかないですね・・・

  中を開くとこんな ↓ 感じ。シールになっているみたいですね。ミィもスナフキンも

 登場していますね。 なかなか楽しい絵柄です。これも使うのはもったいない。 

  しかし考えてみたら、今では手紙を書いたり、郵便で出すなんていうシーンは日本で
 もまず無くなってきましたね。切手の需要もたぶん落ちているでしょうから、最初から
 このようにコレクター向けのグッズみたいな感覚で売っているのかもしれません。


 1ユーロは約120円かな。1セットで700円くらいか。ちょっと高めかな。
  そうそう、フィンランドの正式国名はフィンランド語で「スオミ(SUOMI)」なのだ
 そうで、切手にも「SUOMI  FINLAND」と併記されていますね。 森と湖の国、という
 意味なのだそうです。


  今夜はとりとめのない記事になりました。だから何やねん、という感じ(by妻)。
  今日は休肝日、早めに就寝です。お休みなさいませ。