大相撲初場所千秋楽 と ブルゴーニュ赤ワイン
今日も朝から冷たい雨。雪は積もりませんでしたが、この寒さで巣籠り決定です。
昨日買い物を済ませておいてよかった。
今日は一日何もせず。ピアノの練習と撮りためたクラシック音楽番組のダビング等で
午前中は終了。お昼はペヤングソース焼きそば(生キャベツを入れるとさらにGood)。
午後3時過ぎから大相撲初場所千秋楽をテレビ観戦しました。
今場所は横綱白鵬などコロナに感染する力士が相次ぎ、幕内・十両で16人も全休で、
4場所連続横綱不在という、ある意味では非常事態の場所でした。私も一日だけ観戦に
参りましたが、館内は飲食禁止、声援禁止、ボディタッチ禁止(力士にですよ!)なの
で、静かな観戦となりました。無事に千秋楽が迎えられて良かったです。
ちなみにこれ ↓ は私が行った日、午後1時過ぎで三段目の取組でした。ガラガラ。
その日は新序出世力士3名の披露がありましたが、そのうちの一人、右端の熱海富士が
序の口の優勝決定戦を制し、優勝しました。静岡県出身。熱海か富士かどっちやねん?と
言いたくなりますが、まだ高校三年生(あ~か~い~♪ ゆう~ひがぁ・・・ちゃうわ)。
将来が楽しみですね。
初場所は6年連続で初優勝の力士が勝っているとのことでしたが、今日もそのジンクス
通り?大栄翔関が初優勝しました。今場所はぶちかましの迫力が凄く、3大関と役力士を
すべて撃破しての13勝2敗の成績は立派!埼玉県出身力士で初の優勝だそうです。
おめでとう!
テレビ解説の北の富士勝昭さんが、「いいケツしとるな」と国営放送生放送でのたまう
のにはびっくりしましたが、たぶん下半身が充実して重心が低いということを言いたいの
だと思います。決してゲ●ではありません(笑)。
大栄翔初優勝!優勝決定の取組 隠岐の海ー大栄翔 令和三年一月場所千秋楽
今場所は幕尻の35歳のオッサン明瀬山関(私は「ぶよぶよ山」と呼んでいました)が
初日から6連勝して盛り上げ、静岡出身の新入幕力士、翠富士が必殺の肩透かしで観客
を沸かせるなど、想像以上に盛り上がりました。力士のみなさん、有難うございました。
さて、一日の〆は今日のワイン。(’はい?誰も頼んでへんで・・・by妻)
今日は月に1回のすき焼きの日でしたので(20%Offで買った牛モモ肉が本日賞味期限)
ブルゴーニュの赤ワイン、ドメーヌ・フェヴレのメルキュレ一級畑フランボワジエール
を開けてしまいます!
私が思うに、すき焼きにはブルゴーニュの赤が一番合うと思います。
このワインは、予想通りちょっと甘酸っぱい香りと、甘酸っぱい味。はじけるような果実
のフレッシュさが心地よいです。ボルドーや濃いワインが好きな方からすると、ちょっと
スッパイと思われるでしょうが、出し汁のようなじんわりと染み渡るような味わいです。
おそらく、肉食オンリーのトラ〇プさんのような〇国人には物足りないでしょうが、口当
たりはまろやかで、だんだんと口のなかで開いてくる感じ。そして水が地面に吸い込まれ
るように、舌の表面から旨味が浸みこんでいくようです。ボルドーがグランドキャニオン
やナイアガラの滝ならば、ブルゴーニュはまさに龍安寺の石庭。(またアホなことを言っ
とるな、オッサン。by妻。)
メルキュレというマイナーな産地でも、一流生産者の手にかかればここまで素晴らしい
ものになるという見本。これが3,000円ちょっとなら買いです。でも、濃厚一筋の人には
お薦めできません。たぶん、物足りなくて酸っぱく感じると思いますので。
繰り返しますが、ブルゴーニュ赤はすき焼きに合うと思います。醤油と合うのかな?
2017年は柔らかいワインが多いようなので早飲みしても満足できますが、まだまだ長く
保ちそう。この色を見てください。枯山水のような淡い味わいなのに、濃い赤紫色です。
2日間で早くも2本開いてしまった・・・ 明日は休肝日やで。by妻。
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