京成バラ園 ~じっくりバラを楽しむ編➀~
今日は思い立って、千葉県八千代市にある京成バラ園に行って参りました。
10年以上前に妻と一緒に一度だけ行ったことがありました。実はその時にバラの
苗を2鉢買ったのです。今も残っているのは、あの(どの?)モーリス・ユトリロ君
だけですが・・・京成バラ園はバラ苗をたくさん栽培・販売しており、珍しい品種や
自社製のバラもあるので見るのも楽しいのです。
今が秋のバラのシーズン最盛期ということで、おそらくあと1~2週間で終わって
しまうのではないかと思い、しかも今日は天気も曇り(花の写真を撮るには快晴より
曇りの方が良いので)ですので、急遽出かけることにしました。
電車をたくさん乗り継いで、自宅から2時間弱で11時頃に京成バラ園に着きました。
ちょっと遠いよなぁ。でも、それだけの時間をかけても行く価値アリです!
多くの人が来ていましたが、敷地が広いので全く密にはならず、ゆっくりと時間を
かけてバラを楽しむことができました。入場料1000円ですが、納得です。
入口近くには、皇室・王室ゆかりのバラ(名前がね)が勢ぞろいしていました。
プリンセス・アイコとかミチコとか、プリンセス・ドゥ・モナコとかなんとか・・・
気品のあるパステルカラーチックな色合いの大輪のバラが咲き誇っています。もう
ワクワクしてきます。オッサンもうテンション上がりっぱなし・・・(またか。by妻)
これ ↓ が皇室シリーズ?の一つですが、なんていう名前だったかな?美しいピンク
色で香りも素敵です!(プリンセス・アイコでした。)
これ ↓ も皇室シリーズだったと思います。 名前を記録しておけば良かったな・・・
濃いピンクのふち取りがおしゃれな感じ!
バラだけでなく、秋の草花も植えてあってコントラストがなかなかイイですね。
そして、なぜだか「ヴェルサイユのバラ」の特集コーナーもありました。え~?と
思ったら、本当にベルばらのキャラクターの名前を冠したバラがあるのですよ!
これ ↓ アンドレ・フランソワ君らしいです・・・
アップにすると ↓ こんな感じ。レモンイエローで花弁は少な目。凛々しい感じです。
ベルばらのストーリーをよく知らないので、キャラに合っているのかどうかは不明。
そしてこれが実は大人気のフェルゼン伯爵・・・香りがすごく魅惑的です。
伯爵、こんなふうにして淑女をたぶらかしているのですか?(アホ)
花をクローズアップするとこんな ↓ 感じです。うん、貴族的で凛々しいお姿。
何度も言いますが、香りがすごくいいんです。さすが伯爵(コント)だよね。
あと当然オスカルとかマリー・アントワネットとか、そのものズバリのヴェルサイユ
のバラっちゅう品種もありました。なんだかよく分からんけど、すげぇな。
これ ↓ はオスカルだったかな?
ちょっとうなだれたような感じのこれ ↓ が、確か王妃マリーアントワネットかな?
華やかな宮廷の姿ではなく、後手に縛られてギロチンされる前みたいで痛々しい。
ハイ、よくわかりませんが、この看板の前で皆さん記念撮影をされていました。
うわ、もうこれだけで軽く30分は費やしています。急がないと・・・
ということで、長くなりそうなので今夜はここで失礼させて頂きます。
明日も続きます、たぶん。
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