Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

京成バラ園Ⅱ ~その2~

  気分次第で書く記事の順番が変わるオッサン、今夜は京成バラ園シリーズです。
 小雨の降りしきる中、中央のローズガーデンを見学します。広い園内を見渡してもこの
 雨の中を見学しているもの好きな人は10人もいません。オッサンもその一人ですが・・


  最初は控えめに? アプリコット色の「デザート・ドリーム」です。砂漠のバラか?
  ♪ Rose des Sables~ Rose des Sables~ ♪  生まれぇ~変わぁってもぉ~ ♪ 
  ♪ 君へのぉ~ 思いは~ 限りなくぅ~ ♪ (by ビリー・バンバン)
 本当の「砂漠のバラ」は多肉植物みたいですけどね。こんなバラが砂漠に咲いていたら
 泣いちゃうよ、オッサン。(心がすさんでいて砂漠みたいなオッサンやからな。by妻)  

      

  続いてはちょっとオールドローズのような花弁の少ないタイプのバラです。うっかり
 名前を忘れてしまうオッサン、今回はできる限り看板?と一緒に撮影しました。(アホ)
 この黄色いつつましやかな花は「サプライズ」です。そんなにびっくりしないけど。

    

  お次はNHKの朝ドラみたいなネーミングの「きらり」。赤とクリーム色の二色が入り
 混じった花のようですが、ちょっとみんな下を向いているのでよくわからなかったよ。

  お次は清楚な薄紫色のバラ、「パフューム・ドレス」です。好みのタイプだなあ。

   


  さぁどんどん行きますよ。お次も儚(はかな)げでグッとくる花ですね。
 その名も「魅惑」ですと。なるほど。花弁が開き切らない、こんな感じがいいかも。


  続いては目の覚めるようなオレンジ色が美しい、「夢」という名のバラ。雨に濡れて   
 しっとりとした表情がまたいいですね。なんだかこのエリアは日本の品種が多いみたい。

    

    

 お、これは京成バラ園のオリジナルの作品のようです。日本の園芸家も素晴らしいね。


  お次はこれまたオッサン好みの淡い紫色の素敵な「ライラック・ビューティ」です。
 こんな花弁の巻き方が好き。(ヘンタイか?オッサン。by妻)
  こうやってすうっと伸びた枝の上にすくっと花が咲くバラは、姿かたちが美しいので
 人気が出そうですね。切り花にもできるから、ちゃんと育てられれば重宝しますね。

    

 続いては、ちょっと毛色が変わってノーブル・イエローの自己主張の強そうなバラです。

    

 

  世界的に有名な女優の名前を冠したゴージャスな「ヘンリー・フォンダ」様でした。
 看板の写真のような最盛期になると、無敵の力強さを感じますね。


  続いてはちょっとハッキリ・クッキリした深い色合いのバラ、「錦」です。真ん中が
 黄色がかったオレンジ、花びらのふちが濃いピンク色でなんだか楽しいです。

 ボロは着てても心は錦・・・いやいや、お見事な咲きっぷりです。

    
  それでは、本日のトリは珍しいダークな色調のバラ「ブラック・ゴールド」です。
 なんとなくミステリアスなイメージですね。そう簡単には心を許してくれない感じ。

  看板の写真を見ると、さらに黒みを帯びていてもっと迫力がある感じですね。
 これにはオッサンもイチコロです。(「石ころ」の間違いちゃうか?by妻)

  
  いやぁ、ほんの少し見てきただけでもバラエティに富んでいて、楽しいですね。どの
 花も個性的で、それぞれが独特の魅力を放っています。
  まだまだ続きますよ。雨も降り続いていますが、そんなの関係ねぇ!(古すぎ)
 性懲りもなく続きます。