京成バラ園Ⅱ ~その4~
明日は祭日。気分がいいので京成バラ園の記事を続けたいと思います。
あれ?どこまで書いたっけ?(アホ。by妻)
まずはアプリコット色の清楚なバラ、ケーニギン・ベアトリクス様。オランダ女王の
名前をもらっていますね。ロイヤル系の名前のバラは、なんとなく気高い感じです。
ドイツのコルデス社の作出品なので、名前もドイツ風ですね。
お次は花弁が鮮やかなピンクで花芯部が白の二色のバラ、「ダブル・ディライト」
という名のバラです。なかなか印象的な色合いです。
ちょっと雨に濡れて花が重みでお辞儀をしていますが、咲きっぷりがいい感じ。
これは1977年に発表されたようなので、既に50年近く親しまれている品種です。
写真だともっと赤色が濃いように見えますね。まぁ多少は色に差が出るものでしょう。
続いては「スパイス・トワイス」という名の濃いオレンジ色のバラです。うちにある
ローラちゃん(昨年、京成バラ園で購入)とちょっと似ているかなぁ。
これもちょっと下を向いてしまっています。花付きがよい品種のようですね。
お次はちょっと変わったオールドローズタイプ。その名も「かれん」様。あまり背が
高くならず、こんもりと咲くのが可愛らしいですね。ぱあっと花びらが開き切るところ
が潔い感じ。これもオールドローズの特長かな。g
お、これも京成バラ園のオリジナル品種のようです。フロリパンダ系統らしいです。
(これまではゴージャスなハイブリッドティー系統のバラが多かったようです。)
さぁどんどん行きますよ。お次は「マヌウ・メイアン」。なんだかよく見るタイプに
見えますね。このバラも花付きがよくて見栄えがします。
続いては「バレンシア」。黄色のバラですが、開くとちょっと薄めのアプリコットの
ような色に見えますね。
お次は今年の新作らしいのですが「マチネ」という品種。「午後の公演」という意味
なのかな?ちょっと優雅なネーミングの薄紫色のバラです。
こちら ↓ は「桜貝」という和風のネーミングのバラ。美しい立ち姿で、薄目のピンク。
このバラもたいへん花付きがいいようで、こんなふうに ↓ 咲き乱れていました。
一つの枝に複数の花が付くようなので、花数がとても多く見えます。
おお、これも京成バラ園の作品。フロリパンダ系統です。
続いては「ケーリー・グラント」、俳優のような名前のバラです。花びらが尖ってい
て、ちょっと格好いいですね。色は濃い目のオレンジです。
今日の〆はレモンイエローの高貴なバラ、「グレイスランド」です。オッサン好み。
今日も10品種、さまざまなタイプのものをご紹介しました。
いかん、このペースだといつ終わるかわからなくなってきました。(アホ)
(バラ図鑑でも造るんかいな?by妻)
すみません、あともう2回くらい続くと思われます・・・
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