2022年GW 北に向かう旅 ⑬奥薬研温泉・夫婦(めおと)かっぱの湯
あまりに暑いので、少しでも涼しい気分になろうと、青森県下北半島の旅の記事を
続けます。下北半島のマサカリ部分の一番奥にある、奥薬研(おくやげん)温泉です。
男女入れ替え制の「(元祖)かっぱの湯」にちょっとだけ浸かった後に、再びレスト
ハウスに戻り、今度は新たに出来たという露天風呂「夫婦(めおと)かっぱの湯」へと
向かいます。こちらは男女別の露天風呂がありますので、安心して入ることができます。
(それはこっちのセリフじゃ! by妻&女性の方々)
時刻は午前10時を少し回ったところ、オープン直後なのでまだ空いているはずです。
オッサンは料金を支払うと、木の橋を下って一目散に露天風呂に向かいます。(アホ)
露天風呂の入り口には、こんな看板 ↓ がありました。夫婦(めおと)というわりには
混浴ではなく、男女別になっています。まぁ妻が居たら一緒に入るのもありかもしれま
せんが(私はゴメンやで。by妻)、今はおひとりさまですから男女別の方が気兼ねなく
ていいです。奥が女湯、手前が男湯です。さぁ、いざ参ります。
木製の扉を開けると、おぉ~!
目の前に渓流のせせらぎがあり、とての開放的で広々とした露天風呂です。
これはとてもイイです。先客は一人だけ。滝のようなところが女湯との仕切りになって
いるようです。あ、この滝のような仕切り壁の上にカッパ君がいました。
先に入ってたオジサンが上がると、暫くの間は独り占め。こんな写真 ↓ も撮り放題。
(アホゥ。誰かに見られたら恥ずかしいで。by妻)
しかし、ここは観光名所で人気が高いようで、次々と入浴客がやって来ました。でも、
湯船が広いのでゆったりしていました。眼下を流れる清流はとてもきれいで冷たそうです。
風を受けて揺れる新緑の樹々の香りが心地よく、鳥の鳴き声とせせらぎの音しか聞こえま
せん。いや、滝のように露天風呂にざぁざぁと落ちてくるお湯の音もしていましたね。
日が陰ると少し肌寒いくらいで、とても涼しくて快適でした。 あぁ、今からでも
行きたくなります。(イヤ、下北半島の山奥でも夏は暑いと思うで・・・by妻)
あ、川に架かる赤い橋が見えました。なかなかの眺めです。風が涼しくて気持ちよかっ
たです。ここが人気が高い理由がわかります。
あ、よく見るとカッパ君は二体いました。男湯に近いカッパ君は立ち上がっています
が、もう一人は座っているのかな?女湯の方から見えるのはやっぱり女のカッパかな?
気持ちよくて一時間近く露天風呂でのんびりしました。絶景の名所である仏が浦と、
大間のマグロを諦めたのは心残りですが、この奥薬研温泉を楽しむことができましたの
でオッサンは十分満足です。
ここに来る時に利用した、大畑のタクシーのオッチャンに11:30に迎えに来てもらう
ことにして、湯上りにビールを一杯(写真撮り忘れ)。くぅ~(まだお昼前やで。by妻)
さっぱりした後、大畑駅バスターミナルまで戻り、12:10発の佐井行きバスに乗って、
途中の港町、大間(おおま)まで一気に向かいます。
いったん大間のマグロはあきらめたオッサンですが、果たしてなんとかなったのか?
続きます・・・ (どんならんかった(どうにもならなかった)んやろ?by妻)
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