大相撲九州場所の番付発表・・・
世の中はワールドシリーズ、日本シリーズの話題で持ちきりです。タイガースファン
のオッサンは今一つ盛り上がらないのですが、ドジャーズもホークスも強いですね。
大谷さんは、実力も文句ないですが、本当に「持って」いますよね。WBCで世界一、
そしてメジャーでも頂点に立ってしまうのでしょうね。日本シリーズの方は、ホークス
の強さは素人目に見てもケタ違いですが、セ・リーグを粘りで勝ち抜いてきたDeNAが、
なんとか一矢を報いてほしいところです。
さて、そんななかで昨日のことですが、11月の九州場所の番付発表がありました。
先場所優勝した大の里が当然ながら大関へ昇進。そして関脇には東に調子を取り戻した
霧島が座り、そして西には大栄翔が復帰。小結には若元春と正代が復帰。王鵬が新三役に
選ばれるか注目しましたが、東前頭筆頭にとどめ置かれました。先場所の番付は王鵬より
下でしたが勝ち星がひとつ多かった正代が戻り三役になりました。これは正代が熊本県の
出身なので、ご当地場所の九州だからご祝儀かな?と思ってしまったオッサンです。
幕内上位には平戸海、若隆景、宇良、阿炎、熱海富士という実力者が揃いましたので、
横綱・大関・三役陣も気が抜けないでしょう。
そして待望の新入幕は2人。ウクライナ出身の獅司と、大阪出身の小兵力士:朝紅龍
です。オッサンは今年の初場所を観に行った時、当時は十両だった獅司関と記念写真を
撮ってもらいました~😆(オッサン、ニヤついているけど犯罪者みたいやで。by妻)
先々場所くらいから相撲が上手くなったなと思っていたら、なんと師匠の奥様(おか
みさん)に直接指導を受けて、左四つの取り口が向上したらしいです。はぁ? なんと
おかみさんは元日大相撲部で世界選手権でも団体戦金メダルを獲得したツワモノらしい
です。師匠の元小結・垣添の雷(いかづち)親方は、「俺が教えていない取り口だ」と
思っていたらしいのですが、おかみさんが師匠になった方がいいのでは?😆
故郷ウクライナのメリトポリはいまだに暴虐野蛮人の占領下にあり、心が痛みますが
「幕内でも頑張ってたくさん稼いで(避難している)故郷のパパ、ママに仕送りしたい
です。」と言っていました。うん、頑張ってほしいですね。みんな応援してますよ!
そして再入幕で、あの尊富士関が戻ってきました。今年春場所で前代未聞の新入幕で
幕内優勝を成し遂げるというスゴイことをやってのけたのですが、14日目にケガをした
のに強行出場したことでケガが悪化し(出場したからこそ優勝できたのですが)、十両
下位まで落ちていたのでした。まだ完璧ではないでしょうが、先場所十両優勝して一気
に12枚も番付を上げてきました。幕内下位では無敵でしょうから、早々に勝ち越して
上位と当たる可能性が高いでしょう。そうしますと、本当に優勝争いがますます面白く
なると思います。現地観戦は無理ですが、テレビ観戦が楽しみです。
あ、オッサンは尊富士とも記念撮影していました。😆(ちゃっかりしとるの~by妻)
そして十両には、ウクライナ出身の新鋭・青安錦(あおにしき)はじめ新十両が
3人、再十両が2人。反面、元大関の朝乃山が幕下に陥落という残念なことも。
本場所の土俵上でのケガなんですから、全休で降格するのは1場所か2場所にして
あげたいですね。しかし相撲協会は彼には少々厳しい処遇を与えるつもりのようです。
(あの不祥事がありましたからね。外出禁止を守らなかったのはともかく、ウソを
ついちゃったのは良くなかった)
復帰は早くても3月の春場所らしいので、おそらくは三段目からの再起を目指すことに
なるでしょう。もう30歳になりますから、再度の幕内復帰までは長い道のりになるかも。
でも、めげずに頑張ってください。
そういえばもう10月もあと残り2日。そうか、ハロウィンですね。妻はクリスマスの
次にハロウィンを楽しみにしていたな・・・
こんなモンブランケーキも売っていました。ハロウィンもだいぶ商売になりますね。
お、今夜はベイスターズがリードしているぞ・・・この後、どうなるか・・・
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