2019夏:英国 ⑦エディンバラ旧市街 ロイヤル・マイル
スコットランドの古都エディンバラの旧市街は、泊っているホテルのある新市街
からは谷(駅)を挟んで反対側にあります。新市街の大通りプリンスィズ・ストリ
ートの前には、スコットランドの伝統的民俗楽器バグパイプを演奏する方がおり、
哀愁を帯びたチャルメラのような?独特の音色を響かせていました。
タータンチェックのスカートはお約束ですが、この方は性別不明(失礼)・・・
さて、駅の上を跨ぐ長い橋を渡って旧市街に入ります。旧市街は平らではなく、
多少起伏があって高低差があります。道路も少し入り組んでいてわかりにくい。
旧市街の中心は、ロイヤル・マイルという1Km以上続く石畳の大通りなのですが、
なかなか見つかりません。それにしてもすごいヒトデ、ちゃう人出です。
谷側を背にして少し上り坂を行くと、あぁ目印のでっかい教会(聖ジャイルズ教会)
が見えてきました。この教会がロイヤル・マイルの中間地点、つまり旧市街のど真ん中
ということになります。なんとか無事にたどり着きました!
右手の王冠のような形をした塔が、エディンバラの大聖堂・聖ジャイルズ教会です。
この大通り(ほぼ歩行者天国)がロイヤル・マイルです。それにしても人でごった返し
ています。このほとんどが観光客ですね。(アンタもやん。by妻)
午後五時で見どころが閉まってしまうので、まずはこの聖ジャイルズ教会の見学です。
教会の前には経済学者アダム・スミスさんの銅像がありました。「国富論」だったっけ。
資本主義バンザイ時代の古典的な経済理論ですかね。ここの出身だったのかな?
教会の外観は、同じゴシック様式でもヨークミンスターとはタイプが違いますね。
スコットランド国教会の大聖堂ですが、どっしりとしていて荘厳なイメージです。ここは
入場料が不要でした。やはり教会は誰でも自由に入れるのがいいよね。
内部はこんな ↓ 感じです。ちょっと薄暗くて見にくかったけれど、重々しい雰囲気。
ここのステンドグラスは結構最近作られたもののようです。
約30分くらい見学して外へ出たら、通りにはさっきよりさらに人が増えています。
大道芸人やバグパイプ演奏のオジサンたちがあちこちに居て、もう、テーマパークの
ような賑わい(騒々しさ)です。
聖ジャイルズ教会とアダム・スミスさんの銅像をバックに・・・アホ。
ここにもバグパイプ演奏のオジサンがいました。結構大変そうですね・・・
さて、まだ4時なので、できればもう一か所観光したい。ロイヤル・マイルの終点に
あるエディンバラ城に行く事にしました。実は夜にここでイベントがあるので見に行く
予定ですが、お城自体も観光スポットなので先に見学だけすませようと考えました。
しかし、ここでまた私は失敗をやらかしてしまいます。ロイヤル・マイルをてくてく
歩いて行くうちに、だんだん人通りが少なくなってきました。あれ?おかしいな、お城
のほうは賑やかなはずなのに・・・そのうちに道が急な下り坂になりました。お城の方
は標高が高いはずなのに、どうして下り坂なんでしょう?
訝しく思いつつさらに歩いていくと、そのうちに、突き当りに大きな建物が見えて
きました。もちろんお城ではありません。これは・・・まさか・・・
そうです、逆方向に歩きだしてしまったのでした。(いつも通りやな。by妻)
お城と反対側には、英国王室の夏の離宮ホリルードハウス(宮殿)があります。そこに
着いてしまいました。旗が上がっているのでエリザベス女王様がご在宅なのでしょう。
ここは翌日午前中に見る予定でしたが、仕方がないのでこちらを先に見学しようと思い、
入口に向かいました。ところが・・・
入場できるのは閉館30分前の16:30までとのこと。時刻は16:35でした。ケチめ!
仕方ないから建物の写真だけを撮って、ロイヤル・マイルを引き返していきました。
これ ↓ はエリザベス女王即位50周年を記念して建てられたクイーンズ・ギャラリー。
気を取り直して、来た道を引き返します。今度は急な上り坂になるので、心に受けた
ダメージに、肉体的疲労が加わります。(アホ)
でも気落ちしてばかりではありません。このロイヤル・マイルにはスコットランドの
特産品を扱うお店や土産物屋が軒を連ねており、ウィンドウショッピングも楽しいです。
気に入ったものがあれば、買っちゃおうかな!(財布と相談誠也・・・by妻)
最初に立ち寄ったのはエディンバラの名物お菓子の「ファッジ」の店です。その名も、
「ザ・ファッジ・ハウス」。ファッジの専門店です。
ファッジとは、バトン状に固めた甘いヌガーのようなお菓子で、いろいろなフレー
バーがあります。メチャメチャ甘いのでダメな方もいるかもしれませんが(私は平気)、
日持ちがしますのでお土産にも最適です。紅茶のお伴にも最高です!
おサルさんの私は(アホ)、木の実の入ったフレーバーが好きでして、ヘーゼル・
ナッツやピスタチオ味のもの、定番のバニラ・キャラメル・レモンなどを買いました。
10個買うと割引だったのですが、親戚へのお土産用にも欲しかったので、バラで選ん
で買いました。ショウウインドウのディスプレイも可愛くて、思わず欲しくなりますね。
次いで、スコットランドと言えば「カシミヤ」ですよね。真夏なのでカシミヤのセー
ターは買いませんが(イヤ、高くて買えませんが、やろ?by妻)、タータンチェックの
マフラー(というかストールみたい)を買いました。私は服飾品には疎いのでお店の方
のお薦めを素直に買うようにしています。まぁ見る目もセンスもないオッサンだしね。
山積みされている大量生産?のものは、かなり安かったように記憶しています。
ショウウインドウにはダイアナ妃のポートレイトが飾ってありました。根強い人気か。
女性用のカバンもなかなかオシャレで品質もよさそうですね、妻がいたら買ったかも。
続いて、というより本命は、スコッチウィスキーですよね。(やっぱりか・・by妻)
私はウィスキーはあまり飲まないのでよく知らないのですが、やはり本場だけあって、
由緒ありげな?ボトルが陳列されていました。ウィスキー好きには堪らないだろうと
思います。
今回は写真ばかりが多くて説明文が少ないな、はっきり言って手抜きですね・・・
このお店で、私もちょっと名前だけ知っているスコットランドの「アイラ島」の逸品を
Getしようと思いました。お店のおばちゃんが親切に「何をお探しですか?」と訊くの
で、「アイラのウィスキーを捜しています」と言ったつもりですが、相手は困惑の表情。
「Islay」と書いていますが、日本語では「アイラ」と表記しているので、「アイラ」と
言ったのですが、発音が悪くて全く通じないようです。もう、どないしたらええねん!
しかし、話が通じないと思ったおばちゃんは、肩をすくめて去っていきました・・・・
仕方ないので、自分で箱やラベルを凝視しながら店の中をうろつきます。ありました!
ということで、購入したのは「Islay(アイラ)島」の「Caol Ila(読み方がわからん)」
という銘柄の12年物と、有名な(日本でも手に入る)これまたIslay島の「Bowmore」
(ボウモア)の15年物のミニチュアボトルです。合わせて5000円くらいだったかな?
いずれもシングル・モルト・スコッチ・ウィスキーの銘品です。
レジの兄ちゃんが、独り言のようにボソッと「なかなかいいセレクトだ・・・」と
つぶやいていました。そうなのか?適当に選んだだけなのに・・・
ま、年老いたら、これをチビチビやりますかね・・・
エディンバラのロイヤル・マイルは、なかなか楽しいところでした。
もう午後5時を過ぎましたので、いったんホテルに戻り、夜にエディンバラ城で開催
されるイベント、有名な「ミリタリー・タトゥー」を見学します。楽しみです!
スミマセン、続きます。
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