京成バラ園 Ⅱ ~その5~
京成バラ園の記事がまだ終わっていませんでした。(えぇかげんやの~ by妻)
阪神タイガースが巨人に連敗して今シーズン終了してしまい、オッサンはここ数日、
ちょっとやる気がなくなっていました。(そんなことで?アホちゃうか? by妻)
気を取り直してブログを再開いたします。(一日書かなかっただけやんけ。by妻)
まず最初は「桃香」ちゃん。ピンク色の剣弁高芯咲きのゴージャスな花です。しかし
雨に濡れてちょっとお疲れ気味でしょうか?雨だと香りもわかりづらいので残念です。
あ、この花は昨年も見つけました。イタリア風のネーミング、「ミラマーレ」です。
花弁はピンク色ですが中心部分が黄色のため、グラデーションのように美しく見えます。
雨に濡れていてもこの花は凛々しく見えますね。
なんとイタリア語のような名前でしたが、実は京成バラ園の作出でした。素晴らしい。
・・・ということは、ここでも苗が買えるかも。
続いては、なんとも可憐な薄いピンク色のバラ、その名も「初恋」です。うわぁ、
こんな名前だとオッサンはなんだか照れますね。(意味がわからんわ。by妻)
これは予想通り?京成バラ園の作出でした。いい仕事をしていますね。
お次は最近ちょっと見かけるようになったブルー系統のバラです。その名もずばり
「ブルーライト」です。 ♪まちのあかりが~とても綺麗ね、ヨコハマ~♪・・・
そういえば、妻が「まちのあかりが~急に切れたら、ていでん~♪」って歌っていた
なぁ。どこかのお笑いタレントの受け売りだと思うけど、妻はそういうナンセンス・
ギャグが大好きでした。これじゃぁオッサンのことをアホとは言えないよなぁ・・・
(まぁオモロイからええやんか。しかしバラの解説になってないやん。by妻)
ブルーといいつつ、薄い紫色のように感じますね。
さぁどんどん行きます。アプリコット色の「タンジェリーナ」です。ちょうど咲いて
いる花があまりなくて、小さな花弁の花が一輪だけ、慎ましやかに咲いていました。
お次はちょっと気取った「プレー・ボーイ」です。オールドローズのように花弁が
少ないのですが、色が鮮やかなオレンジ色で、芯の部分が黄色なので目立ちます。
なんともオシャレでカッコよくて、オッサンとは対照的な方ですねぇ。(僻むな。by妻)
フロリパンダ系統で、やっぱりオールドローズのような花が咲くようです。1976年
に発表されていますので、もう半世紀近い歴史があるのですね。
ようやくローズ・ガーデンの中心部にある「エデンの泉」のあたりまで来ました。
あいにくの雨ですので、噴水の前のベンチで息うカップルたちはいませんでした。
続いて、その奥にある「ローズガゼボ」に行ってみます。桂由美さんのデザインによる
「恋人の聖地」と名付けられたコーナーです。そんなところにオッサン一人で行っても
仕方ないんだけどね。まぁ、こんな感じ ↓ でディスプレイされていました。
ここも雨の中では誰も来ませんね。いつもはカップルと、若い女性たちでそれなりに
賑わっているんですけどね。
さぁ後半戦に参ります。この白い花はオスカル君に似ていますが、ポーランド生まれ
のローマ法王「ヨハネ・パウロ二世」にちなんだバラです。ほう。聖職者ですからね、
イメージは真っ白なんでしょうね。最近のローマ法王は確かに純然たる聖職者ですが、
イタリア統一前までは「法王領」を有する世俗君主でもありました。そらぁ、清廉潔白
ではいられなかったでしょうね・・・(いちいちそんなこと言わんでも・・・by妻)
しかしプレーボーイの後にローマ法王の登場とは、ちょっと変だったかな?
続いては、既に東京オリンピックは終わってしまいましたが、「聖火」の登場です。
赤いバラですが、ちょっと雨に打たれて元気がありません。やや色も褪せている?
これも京成バラ園の作品。赤い花びらですが、中心部は白くなるみたいです。
もう一つ、その名も「オリンピック・ファイアー」なるバラもありました。これは
とても花付きがよさそうです。こんな感じ ↓ でバンバン咲いていました。
こちらはフロリパンダ系統なので、式典で胸につける花飾りみたいな花ですね。
そしてもう一つ、フロリパンダ系統の濃いオレンジ色のバラがありました。ちょっと
散りかかっていてあまり花がたくさん残っていませんでした。 名前は、えっ?
ちょっと~、このネーミングは日本ではまずいんじゃないの~?
お口直しに?最後はゴージャスなハイブリッド・ティー系統のピンクのバラを。
「トーナメント・オブ・ローゼス」です。きれいな色ですねぇ。
とてもバラらしい花のようですね。今夜はこれでおしまいにします。
あと1回で終了かな・・・(もう秋バラのシーズンも終わってまうで! by妻)
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