Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

大晦日の夜

  大晦日に静岡まで帰りました。たまプラ東急でおせち料理を受け取り、お土産

 を買ってから東名高速道路に乗りましたが、断続的に渋滞で、いつもより時間

 かかりました。

  日のあるうちにお墓参りをするため、猛スピードです。オッサン、スピード違反

 やで。(by妻)

 しかし神奈川県内は渋滞、、静岡県内はノロノロ運転でヤキモキそしました。

 ちなみに静岡県内では、遅いクルマが追い越し車線を占有して走り、走行車線では

 もっと遅いクルマが時速80kmよりもゆっくり走ります。関西人の妻はイライラして 

 いました。(静岡県出身やのにせっかちなオッサンに言われとうないわ! by妻。)

 

  今夜の夕食は、沼津魚がし鮨の特上一人前です。(お〜お、一丁前に。by妻)


  そして大晦日らしく、ベートーヴェンの交響曲第九番、カラヤンの演奏をyoutubeで。


  その後NHKのクラシック番組を見ていたら、

今年亡くなった音楽家の映像が。

  なんと、声楽のエディタ・グルベローヴァ様が亡くなられたと。33年前に

 ウィーン国立歌劇場で、ドニゼッティのマリア・スチュアルダを聴いたたけで、

 その後は聴きそびれました。

 まだ77歳の若さ、残念です。ご冥福をお祈り致します。

  そして今、ベートーヴェンのピアノソナタ第31番の第三楽章をやっています。

 この曲はオッサンが、妻の追悼演奏会でたどたどしく弾いた曲です。あの頃は

 毎日この曲を練習して現実逃避していましたが、そのお陰でなんとか生きのび

 られたように思います。オッサンを救ってくれた曲かもしれないです。

  

 あ、そんなことを書いているうちにまもなく12時です。2022年は、今年よりも

 良い年になりますように!