2021年のカレンダー
年が変わったにも関わらず、しばらく2020年のカレンダーのままで数日過ごして
いました。今頃気が付いて、取り替えました。(アホ)
妻が居たらこんなことは絶対なかったですね。なんせ妻は年中行事が大好きな人間。
お正月は玄関の飾りものやらお供え餅やら、挙句は獅子舞人形まで買ってきていつも
大忙しでしたし、カレンダーもバシッと取り替えていました。
まぁ2020年は世界中がさんざんな1年でしたが、今年はなんとか昨年のマイナスを
リカバリーできるといいですね。
さて、うちの今年のカレンダーの写真をUPします。
まずは、昨年行った北海道・旭川の上野ファームさんのカレンダー。実際の現地では
1月はまだ雪に埋もれて何も咲いていないと思いますが、1月の写真はスイセンが綺麗
でした。実際の上野ファームさんでは3月頃の写真でしょうか?
うちでは玄関脇の壁に吊るしています。毎日朝・晩に美しい庭園や花の写真を見ると
気持ちがあがりますね!
居間には、なぜか大相撲カレンダー。日常生活のテンションを上げるため(笑)。
初日の「協会ご挨拶」のシーンかな? 八角理事長(元横綱北勝海:ほくとうみ)と
横綱・大関・役力士の勢揃いです。令和2年7月場所の写真と思われます。
コロナ感染者が急増し、首都圏1都3県に緊急事態宣言が出される見通しのなかで、
横綱白鵬が陽性反応というニュースが・・・今場所(初場所)は開催できるのでしょう
か? 私、チケット買ってしまったんですけど・・・少なくとも白鵬休場で、今場所も
(実施したとしても)また横綱不在ですがな・・・
前列左から、大関貴景勝、横綱白鵬、八角理事長、横綱鶴竜、大関朝乃山です。
トイレには、なぜか歌舞伎カレンダー。サイズが壁掛けに丁度よいのと、清々しい
引き締まった気分になるのでいいかなと。(なんのこっちゃ?by妻)
舞台芸術の専門誌「演劇界」の1月号の付録で、毎年このために?購入しています。
1月は『鬼一方眼三略巻』より「菊畑」です。花道にも菊の花が並べられ、美しい
舞台ですね。いわゆる源氏物。この写真は、中村梅玉さんと中村莟玉(かんぎょく)
さんです。まだ若い莟玉さんの義経が初々しい!
彼は梨園の御曹司ではなく、一般家庭(ただしお母さんが大の歌舞伎好き)の出身
で、中村梅玉さんの養子として2019年に莟玉を襲名し、高砂屋を名乗ります。応援を
したくなる俳優さんです。この写真は、その襲名披露の舞台のようですね。
ピアノのある洋間には、ミニサイズの生け花カレンダー。先日行った鎌倉の和菓子屋
三日月堂「花仙」さんでいただいたものです。洗練されていて優美な写真です。
ピンク色のマーガレット、白いスイセン、赤い実のナンテンの組み合わせです。
ピアノの部屋には、妻が飾っていたカレンダーをそのまま残しています。
妻が亡くなる直前に入院した時のままです・・・ずっと、2013年7月のまま・・・
なんせパンダ好きだったからな~ 捨てられないのでずっと掛けてあります。
あ、寝室にはカレンダーがないな・・・(いらんのちゃうか?by妻)
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