Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

2015年GW フランス・ドイツの旅 ㉖アルザス・コルマール散策

  何もない土曜日は、午後から買い物ヘ。定期券があるのでたまプラーザ東急百貨店へ。
 (これってあんまり良くないね・・・ついつい無駄遣いしてしまいそうな感じ。)
  まずは墓参りに持って行く花を買いました。

      

  バラが中心ですが、オレンジのカーネーションと青いデルフィニウムがアクセント。
 もう少し何か足していこうかな・・・(ちゃんとせぇよ。by妻)


  今日のお昼は、先日うまいもの市で購入した飛騨高山ラーメンです。醤油味の縮れ麺
 で素朴で滋味深いスープの味がいいです。あ!ネギを忘れた!(またか、アホ。by妻)

    


  そういえば昨日も失敗したな・・・晩ごはん。駅前中華で定食を頼んでいたのですが、
 おまけについてくる小鉢にやられました。黄色い卵豆腐でした。ちょっと醤油をかけて
 口に入れました。ん?なんか違う・・・
  ・・・プリンですがな~🍮🍮🍮 普通、定食の小鉢に🍮なんか出しますかい?
 そういえば昔N●Kで🍮🍮物語っていう人形劇をやっていたのを思い出しました。悪役
 でルチ将軍っていうのが出てきました。♪せっかいでいっちばん、すっぐれたみんぞく、
 アクタ~、アクタ~、共和国ぅ~♪ めぇいれいぜぇったぁい、きそくぅはいっぱぁい、
 アクタ~、アクタ~、きょうわぁこくぅ⤴ ・・・アホか(by妻)
  あの国みたいですな・・・世界の恥。チリアクタ民主主義人民共和国だったっけか? 
 最近はもう半分の方も、チリアクタ民主主義人民共和国といい勝負していますけどね。
  あ、脱線しました。くだらない話はやめて、再びヨーロッパに参ります!


  フランス東部、スイスとの国境近くにあるミュルーズ駅から在来線の特急列車に乗り、
 約20分。14:03にアルザス地方南部のコルマール駅に到着しました。ライン川左岸側に
 あるアルザス地方はその場所柄、ドイツとフランスの間で争奪戦が繰り返され、ある時
 はドイツ領、別の時はフランス領という感じでいったりきたりしましたが、現在はフラ
 ンス領となって落ち着いています。実は古代ローマ時代から、フランスに住むガリア人
 (ケルト人)とゲルマン人が争っていたらしく、その時からゲルマン系民族がライン川
 を渡り、この地域に住みついていたそうです。ふーん。
 ここアルザスもワインの名産地なので、北上する線路の左側の丘陵は葡萄畑でした。


  コルマールは二度の世界大戦での戦災を免れたため、古い木組みの家々が残り、古き
 良き時代の街並みが保存されているので、フランスでも屈指の観光都市となっています。
  さぁ、まずはホテルに荷物を預けてこの町を観光します。半日弱しかないけどね。



  泊まったところはこの町一番のレストラン・ホテル、オステルリー・ル・マレシャル
 です。ホテルとしては四つ星(やや高級)、レストランはミシュランの星があった、と
 記憶しています。今夜はアルザス料理を堪能できるかな?楽しみです。
  ホテルの前はもう運河。プティット・ヴニーズ(プチ・ヴェニス)と呼ばれている、
 情緒あふれる街並みです。(イタリアのヴェネツィアをイメージしているみたい。)
      

 
  パンダ君2号を連れて、コルマール旧市街の散策に出発です。

 アムル君と妻の写真・位牌も一緒ですよ。この頃はアムル君と妻の写真を一緒に撮って 
 いなかったみたいですね。


  まぁしかし水辺のあたりはどこも絵になりますね。水に映る建物の姿も美しいです。


  また少し雨が降り出しました。でも木組みの家々が連なる古い町並みには、意外に雨
 でもしっくりします。なんだか少しドイツのロマンティック街道みたいな雰囲気です。


 さぁこの後はコルマールの街の観光名所を見学します。所要約3時間。ダッシュです。
あのね。ダッシュで観光するような街とは違うと思うけどね・・・ 
 もうこの病気は治らんのや。バタバタ貧乏性っていうんやけどな。(by妻)